Gmailを使いこなす!5つの便利機能

Gmailは世界中で使われているフリーメールサービスです。基本はEメールの送受信ですが、ほかにも便利な機能がたくさんあります。その中から「あまり知られていないけれど、知っていると超便利」なワザを5つ厳選してお伝えします。Gmailを使いこなすために、ぜひご一読ください。

Gmail便利機能001_ラベル分けで受信トレイがキレイに!

見たいメールを素早く探せる

Gmailを使いこなすために重宝する便利ワザのひとつが「ラベル分け」です。仕事で複数のプロジェクトを同時進行していると、受信トレイはいつも混雑し、目的のメールを見つけるのに時間がかかりがちです。しかしラベル分け機能を使えば、必要なメールをすぐに探し出せるようになります。

ラベル分け機能を活用する手順

ステップ1_ラベルを作る

Gmailの画面左にある「+新しいラベルを作成」をクリックします。「新しいラベル名を入力してください」と表示されるので、プロジェクト名などを入力してください。学生や主婦の方は、サークルや習い事の名称を入力して活用するのもよいでしょう。ラベルに階層をつけたい場合は「次のラベルの下位にネスト」にチェックを入れ、親にしたいラベル名を指定します。

ステップ2_受信メールを分ける

ラベルを作成したら、受信したメールをラベルごとに振り分けます。受信メールを開くと上部にラベルのアイコン(タグのようなマーク)が表示されているので、クリックしてください。作成したラベルが表示されるので、振り分けたいラベル名にチェックを入れれば、ラベル分けが完了します。ラベルごとに色分けすると、受信トレイがもっと見やすくなります。

ステップ3_メールを探す

作成したラベルは画面の左側に表示され、ラベル名をクリックすると、そのラベルに振り分けられたメールだけが表示されます。ラベル機能を使うと受信トレイが整理され、読みたいメールが見つからずにイライラすることがなくなるでしょう。ラベル機能のより詳しい使い方は、Gmailのラベル機能でラクラクメール管理でも解説しています。

Gmail便利機能002_ToDoリスト機能で資料の抜け漏れを防ぐ

ToDoリストで資料の抜け漏れを防止

GmailのToDoリスト(Google ToDoリスト)を使えば、メール返信のし忘れなどのミスを防げます。また、仕事で複数の資料作成を依頼された場合などにも、作成漏れの防止に役立ちます。

使い方さえ分かればToDoリストはラクラク作れる

ステップ1_ToDoリストを開く

Gmail画面の右端に表示されているサイドバーから、青いチェックマークのアイコン(ToDoリスト)をクリックしてください。ToDoリストのパネルが開きます。初めて使う場合は、空の状態のリストが表示されるはずです。

ステップ2_タスクを追加する

空のリストにタスクを追加します。「タスクを追加」をクリックして、新しいタスクを作成してください。タスクの内容は「エクセルで売上資料を作成」「○月に入荷した商品一覧を作成」など、具体的に入力するのがコツです。

ステップ3_完了したらチェックする

作業が完了したら、タスクにチェックを付けます。対象のタスクの左端にある「○」をクリックするだけです。このToDoリストはGmailだけでなく、Googleドキュメントなど他のGoogleサービスからも表示できるので、作成する資料を確認したいときにもすぐに確認できます。

補足_手入力なしでも作れる

ここまでは手入力でタスクを作成する方法をお伝えしましたが、実はメールさえあれば、入力せずにタスクを作ることもできます。手順は簡単で、ToDoリストに登録したいメールを、開いているToDoリストのパネルにドラッグ&ドロップするだけです。手入力が面倒という方におすすめの便利な機能です。

Gmail便利機能003_メールを誤送信した際の取り消し方

誤送信を取り消せるメリット

古い友人と親戚に同時進行でやり取りをしていたとき、友人に送るべきメールを誤って親戚に送ってしまったことがありました。その直後に送信を取り消すことができ、誤った内容が相手に伝わるのを防げたのです。送信取り消し機能の便利さを実感した出来事でした。

送信取り消しの設定手順

ステップ1_設定画面を開く

Gmail画面の右上にある歯車のマーク(設定)をクリックします。表示されたメニューから「すべての設定を表示」を選び、「全般」タブを開きます。全般タブでは、表示言語や1ページあたりの表示件数などを設定できますが、送信取り消しに関する設定もここで行います。

ステップ2_取り消せる時間を設定する

送信取り消しには期限があります。送信後、取り消せる猶予時間を5秒・10秒・20秒・30秒の4パターンから選べます。機密性の高いメールを頻繁に送る人は、最長の30秒を選んでおくと安心です。設定後は、メール送信直後に画面下部に表示される「送信取り消し」をクリックすれば、送信を取り消せます。

Gmail便利機能004_予約送信で送るタイミングを最適化

忙しい会社員の味方になる機能

Gmailの予約送信機能は、仕事の効率化に役立ちます。朝の時間帯に大量のメールを取引先へ送るため、長い時間を費やしていませんか。予約送信を使えば、前日に書いたメールを指定の時間に送れます。貴重な朝の時間を、メール以外の業務に充てられるのです。

送信日時を設定して送ってみる

ステップ1_新規メッセージを作成する

新規メッセージに相手先のアドレスと内容を入力し、通常のメール送信と同じように準備します。下書きから送信する場合も同様です。

ステップ2_送信日時を設定する

「送信」ボタンの右隣にある下向きの三角形(▼)をクリックします。すると「送信日時を設定」と表示されるので、これをクリックします。「明日の朝」「今日の午後」などの候補が表示されるので選ぶだけです。より細かく指定したい場合は、「日付と時刻を選択」から設定できます。直近の日時だけでなく、かなり先の日付まで予約できるため、仕事からプライベートまで幅広く使えます。

ステップ3_修正・取り消しの方法

送信日時を設定したメールは、送信までの間「送信予定」に保管されます。送信時間や日付を変えたい場合は、「送信予定」から該当メールを開いて「送信をキャンセル」すると下書きに戻るので、修正して再設定できます。送信前に破棄したい場合も、ここから操作できます。なお、予約送信のより詳しい使い方や注意点は、Gmailの予約送信機能で翌日配信メールの送信忘れ防止で解説しています。

Gmail便利機能005_検索機能で目的のメールを一発で見つける

大量のメールから探す手間を激減

メールが溜まってくると、過去のやり取りを探すのが大変です。そんなときに頼りになるのが、Gmailの強力な検索機能です。画面上部の検索ボックスにキーワードを入れるだけでも探せますが、検索演算子を組み合わせると、目的のメールをピンポイントで見つけられます。

覚えておくと便利な検索のコツ

検索ボックスでよく使う指定方法を覚えておくと便利です。代表的なものを紹介します。

  • from:送信者……特定の人から届いたメールだけを表示(例:from:tanaka)
  • to:宛先……特定の相手に送ったメールを表示
  • has:attachment……添付ファイル付きのメールだけを表示
  • after:日付/before:日付……期間を指定して表示(例:after:2026/1/1)
  • is:unread……未読のメールだけを表示

これらは組み合わせて使うこともできます。例えば「from:tanaka has:attachment」と入力すれば、田中さんから届いた添付ファイル付きのメールだけを一覧できます。検索ボックス右側のアイコンから、条件をフォームで指定することも可能です。探す時間が大きく短縮できるので、ぜひ活用してみてください。

Gmailを使いこなして生活向上

メールは公私を問わず、私たちの生活に欠かせないツールです。中でもGmailは、使いやすさから世界中の人々に愛されています。そのGmailを使いこなすことは、生活の質を高めることにもつながります。ぜひ今回ご紹介した5つの便利機能を試してみてください。メールをもっと手軽に残したい方は、移行作業なし!Gmailを便利なメモ帳として使う方法もあわせてどうぞ。

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