犯罪都市 THE ROUNDUPネタバレ時系列|カン・ヘサン事件と身代金作戦を整理【10月10日BS10】|10/10 21:45
10月10日(土)21時45分からBS10プレミアムで放送される『犯罪都市 THE ROUNDUP』は、マ・ドンソク演じる怪物刑事マ・ソクトが、ベトナムと韓国をまたいで凶悪犯カン・ヘサンを追うシリーズ第2作です。
この映画は「最後に誰が勝つのか」だけでなく、ベトナムで起きた誘拐殺人が、なぜ韓国でのチェ会長誘拐と身代金争奪戦につながるのかを順番に追うと、終盤の作戦がぐっと分かりやすくなります。ここではネタバレありで、誰が何をしたのか、事件の因果関係、警察がカン・ヘサンを追い詰めるまでを整理します。
犯罪都市 THE ROUNDUPの放送日時と主な出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月10日(土)21:45〜23:45 |
| 放送局 | BS10プレミアム |
| 作品 | 犯罪都市 THE ROUNDUP |
| 主演 | マ・ドンソク |
| 主な出演 | ソン・ソック、チェ・グィファ、パク・ジファン、ホ・ドンウォン |
| 監督 | イ・サンヨン |
| 製作年 | 2022年 |
BS10プレミアム公式では、前作『犯罪都市』の続編として、ベトナムを舞台に加え、冷酷な凶悪犯と警察の死闘を描く作品と紹介されています。Gガイドでも10月10日21時45分からの放送と、マ・ソクトとチョン・イルマン班長がベトナムで事件の匂いを嗅ぎ取るストーリーが案内されています。
ネタバレ時系列1:ベトナムで自首した男からカン・ヘサンが浮上
物語の起点は、韓国からベトナムへ逃亡していた犯罪者の身柄引き渡しです。マ・ソクトとチョン・イルマン班長は、逃亡犯を韓国へ連れ戻すためベトナムへ向かいます。
ところが、自首してきた男の説明には不自然な点がありました。ソクトが事情を追及すると、現地で韓国人旅行者を標的にした誘拐と身代金要求、殺人に関わるカン・ヘサンの存在が浮かびます。単なる逃亡犯の引き取りだった仕事が、複数の犠牲者を伴う連続凶悪事件の捜査へ変わる最初の転換点です。
ソクトたちは遺体の存在にも行き着きます。ここで重要なのは、カン・ヘサンが衝動的に暴れているだけではなく、金を得るために誘拐し、必要なら相手を殺すことをためらわない人物として示される点です。後半の身代金作戦も、この「金のためなら手段を選ばない」という性格が一貫しています。
ネタバレ時系列2:チェ・ヨンギ殺害が父チェ・チュンベの報復を招く
カン・ヘサンが狙った被害者の中で、物語後半につながる重要人物がチェ・ヨンギです。ヨンギは裕福な家庭の息子で、カンらに誘拐されます。
しかしカンは、身代金を得るための人質としてヨンギを生かしておくのではなく、殺害へ進みます。このため事件は単なる誘拐では終わらず、ヨンギの父であるチェ・チュンベが動き出します。
チェ・チュンベは息子を殺された報復として、カン・ヘサンを始末するための人間をベトナムへ送り込みます。つまり中盤は、警察対カンだけではなく、チェ側の刺客対カンという別の追跡線が加わります。
この構図が、カンをさらに危険な行動へ押し出します。カンは追われるだけの立場ではなく、襲ってきた相手を返り討ちにし、自分からチェ家へ報復しようとするためです。
ネタバレ時系列3:カン・ヘサンは韓国へ戻りチェ会長を誘拐する
ベトナムでソクトたちに追い詰められたカン・ヘサンは、そのまま現地で決着するのではなく韓国へ戻ります。ここで舞台がベトナムから韓国へ切り替わり、事件の目的も変わります。
カンが次に狙うのは、息子の件で自分を殺そうとしたチェ・チュンベです。カンはチェ会長を誘拐し、その妻側に身代金を要求します。
ここまでの因果関係を整理すると、「ヨンギ誘拐・殺害」→「父チェ・チュンベが刺客を送る」→「カンが報復のため韓国へ戻る」→「チェ会長を誘拐して身代金を要求する」という一本の線になります。前半のベトナム編が、後半の身代金事件の伏線になっているわけです。
身代金作戦はなぜ複雑?警察・チャン・イス・カン側の狙い
韓国へ戻ったソクトたちは、チェ会長を救出しながらカンを確保するため、身代金の受け渡しを利用した作戦を組みます。ここで重要になるのが、前作から続投するチャン・イスです。
ソクトはチャン・イスを運転役として巻き込み、身代金を運ばせます。受け渡しのルートではカン側も金を奪おうとし、警察は犯人を見失わないよう追跡します。車が何度も方向を変える場面が続くため、初見では「今、誰が金を持っているのか」が分かりにくくなりやすいところです。
ポイントは、警察の最優先が人質の救出とカンの逮捕であり、カン側は金を確保して逃げ切ることにあるということです。身代金そのものが最終目的に見えますが、ソクトにとってはカンを動かすための手掛かりでもあります。
カン・ヘサンの最後は?バス車内でマ・ソクトと決着
終盤、カン・ヘサンは身代金を手にして逃亡を図ります。しかしソクトが追いつき、最終決戦はバスの車内へ移ります。
カンは刃物を使う危険な相手ですが、ソクトは接近戦で圧倒します。BS10公式が見どころとして挙げる「拳ひとつで悪を成敗するマ・ドンソクの無双アクション」が最も分かりやすく表れる場面です。
最終的にカンはソクトとの戦いに敗れ、警察に確保されます。カンを操る別の黒幕が最後に現れる構造ではなく、今作の中心的な脅威は一貫してカン・ヘサン自身です。
より「カン・ヘサンの正体や最後」に絞って確認したい場合は、既存記事の犯罪都市 THE ROUNDUPネタバレ|カン・ヘサンの最後は?黒幕・身代金・結末を解説もあわせて読むと整理しやすいです。
伏線と証拠を整理|何が事件解決につながった?
この作品は本格推理のように一つの暗号を解く映画ではありません。それでも、後半につながる情報は前半から段階的に置かれています。
まず、自首した男の不自然な行動と供述が、カン・ヘサンの犯罪を表に出します。次に、複数の遺体やヨンギ事件の存在が、カンの犯罪が一度きりではないことを示します。そしてチェ家との因縁が判明したことで、カンが韓国へ戻った後に誰を狙うのかが見えてきます。
つまり「犯人を当てる伏線」よりも、カンが次に何をするのかを予測するための因果関係が積み上げられているタイプです。前半でバラバラに見えた情報が、チェ会長誘拐と身代金事件で一つに結びつきます。
ウェブの声|怖い悪役と痛快な決着の落差が印象的
Filmarksのネタバレ感想をみると、カン・ヘサンの容赦のない暴力性を「怖い」と感じる声がある一方、最後にソクトがバス内で真正面から制圧する展開を痛快と受け止める声が目立ちます。
また、チャン・イスとソクトの掛け合いや、重い犯罪を扱いながらコミカルな場面が差し込まれるテンポも好意的に語られています。残虐な敵役と、ソクトの圧倒的な強さ、チームの軽妙なやり取りの落差がシリーズらしさにつながっています。
シリーズ第3作へどうつながる?
『犯罪都市 THE ROUNDUP』でカン・ヘサン事件は一つの決着を迎えるため、物語が途中で終わるわけではありません。ただしマ・ソクトの刑事としての活躍は続き、シリーズ第3作『犯罪都市 NO WAY OUT』では新たな事件へ進みます。
BS10プレミアム公式では、第3作は新種の合成麻薬をめぐり、日本のヤクザと汚職刑事が絡む三つ巴の戦いと紹介されています。今作の「海外にも広がる犯罪をソクトが追う」というスケール感が、さらに別の国際犯罪へ広がっていく流れです。
第3作の人物関係や日本人キャストを先に確認したい方は、犯罪都市 NO WAY OUT 9月22日|青木崇高・國村隼は何役?あらすじとシリーズ順番も参考になります。
「黒幕は誰?」で迷いやすい人物関係
この映画では、チェ・チュンベが殺し屋を送り、カン・ヘサンがその報復としてチェ会長を狙うため、チェ会長が事件全体を裏で操っているように見える場面があります。ですが、チェ会長は息子を殺された側であり、カンの誘拐殺人を指示した人物ではありません。
一方のカンも、誰かに雇われて一連の犯罪を実行している下位の実行犯として描かれてはいません。だから人物関係は「黒幕と手下」ではなく、犯罪者カン・ヘサン、報復するチェ家、追跡する警察の三者が衝突していく構図として見ると整理しやすくなります。
参考にした情報
- BS10プレミアム「犯罪都市 THE ROUNDUP」公式作品ページ
- BS10プレミアム 公式番組表
- Gガイド「犯罪都市 THE ROUNDUP」番組情報
- Filmarks「犯罪都市 THE ROUNDUP」ネタバレレビュー
- BS10プレミアム「犯罪都市 NO WAY OUT」公式作品ページ
よくある質問
犯罪都市 THE ROUNDUPの犯人は誰ですか?
中心となる凶悪犯はカン・ヘサンです。ベトナムで韓国人を狙った誘拐や殺人に関わり、のちに韓国へ戻ってチェ会長を誘拐します。
カン・ヘサンに黒幕はいますか?
物語の中心でカンを操る別の黒幕が最後に明かされる構成ではありません。チェ家との対立はありますが、主な脅威はカン自身の犯罪行動です。
犯罪都市 THE ROUNDUPの最後はどうなりますか?
カンは身代金を持って逃亡を図りますが、バス車内でマ・ソクトと対決し、最終的に制圧・確保されます。
犯罪都市 THE ROUNDUPの次はどの作品ですか?
シリーズ第3作は『犯罪都市 NO WAY OUT』です。マ・ソクトが新たな麻薬犯罪と、日本のヤクザ、汚職刑事が絡む事件に挑みます。
まとめ
『犯罪都市 THE ROUNDUP』は、ベトナムでの誘拐殺人事件から始まり、チェ・ヨンギ殺害、父チェ・チュンベの報復、カン・ヘサンの韓国帰国、チェ会長誘拐、身代金作戦へと事件が連鎖していきます。
時系列で見ると、後半の身代金争奪戦は突然始まるのではなく、前半のチェ親子とカンの因縁がそのまま引き金になっています。最後はバスの中でソクトとカンが直接対決し、カンの逮捕で事件は決着します。10月10日のBS10プレミアム放送では、序盤の何気ない供述が後半の大事件へつながる流れにも注目すると、より見やすくなります。

