
大谷翔平が22号先頭打者弾で日米通算350号を達成!初球133メートル特大アーチに本拠地熱狂
ドジャースの大谷翔平選手が2026年7月12日(日本時間13日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦・前半戦最終戦の初回に今季22号となる先頭打者本塁打を放ち、日米通算350本塁打(NPB48本、MLB302本)を達成しました。
初球を捉えた打球はセンターのバックスクリーンへ一直線に伸びる、飛距離133メートルの特大アーチでした。左膝の炎症を抱えながらも、直近6試合で4本塁打と調子を上げており、連敗中だったチームを一発で鼓舞しました。
この記事では、2026年7月13日時点で確認できる報道をもとに、日米通算350号の内訳、22号本塁打の内容、21号から350号達成までの経緯、直近のコンディション、後半戦に向けた注目点を整理します。
目次
この記事の要点
- 大谷翔平選手が前半戦最終戦の初回に今季22号となる先頭打者本塁打を放った
- NPB48本、MLB302本の合計で日米通算350本塁打を達成した
- 初球を捉え、センターへ飛距離約133メートルの特大アーチを放った
- 先頭打者本塁打は今季9本目、通算33本目
- 左膝の炎症を抱えながら直近6試合で4本塁打を記録している
- この試合の後、左膝にたまった水を抜く処置を予定している
大谷翔平が22号先頭打者弾で日米通算350号を達成
大谷選手は前半戦最終戦に「1番・指名打者」で先発出場しました。迎えた初回の第1打席、相手投手が投じた初球を迷いなく振り抜くと、打球はセンター方向へ一直線に伸びていきました。
そのままバックスクリーンへ飛び込み、ドジャー・スタジアムは大歓声に包まれました。飛距離は約133メートルでした。
打った瞬間に本塁打と分かるような当たりで、節目となる日米通算350号を飾りました。前日までの重苦しい雰囲気を一振りで吹き飛ばす一発でした。
先頭打者弾は7月10日(日本時間11日)の21号以来、2試合ぶり。今季9本目、通算では33本目の先頭打者本塁打となりました。
相手投手の初球から積極的に振りにいったことからも、甘い球を逃さない集中力の高さがうかがえます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試合 | ドジャース対ダイヤモンドバックス・前半戦最終戦(7月12日、日本時間13日) |
| 出場 | 1番・指名打者 |
| 本塁打 | 今季22号先頭打者本塁打 |
| 打席 | 1回裏の第1打席 |
| 球数 | 初球 |
| 方向 | センター・バックスクリーン |
| 飛距離 | 約133メートル |
日米通算350本塁打の内訳
今回の22号により、大谷選手の本塁打数はNPBとMLBを合わせてついに350本の大台に到達しました。
| 所属リーグ | 本塁打数 |
|---|---|
| NPB・北海道日本ハムファイターズ | 48本 |
| MLB・エンゼルス、ドジャース | 302本 |
| 日米通算 | 350本 |
大谷選手は日本ハムで二刀流選手として活躍した後、2018年にエンゼルスでメジャーデビューしました。2024年からはドジャースに所属し、MLB通算本塁打を積み重ねています。
7月7日(日本時間8日)にはロッキーズ戦で日本人選手初となるMLB通算300号にも到達しており、わずか数試合で立て続けに記録的な一発が生まれています。投手としても先発ローテーションを担いながら、これだけの本塁打を記録している点が大谷選手の特別さを示しています。
21号から22号まで、王手をかけた前半戦最終盤
大谷選手は左膝の炎症のため、7月10日の試合で予定されていた先発登板を回避し、打者に専念していました。それでも一回の打席で21号先頭打者アーチを放ち、日米通算350号に「王手」をかけていました。
王手をかけて臨んだ翌日(日本時間7月12日)の試合は3打数1安打にとどまり、7点差をつけられた8回の打席では代打を送られて途中交代。この試合でチームは大敗し、連敗を喫した状態で前半戦最終戦を迎えていました。
そうした流れの中で放たれた22号は、自身の記録達成であると同時に、チーム全体にとっても価値のある一発になりました。
左膝の炎症を抱えながら直近6試合で4本塁打
大谷選手は6月12日の試合も左膝の炎症を理由に欠場していました。さらに7月3日のパドレス戦では、右上腕の違和感によって投打同時出場の途中で交代しています。
前半戦を通じて、大小さまざまな不安要素と向き合いながらの戦いが続いてきました。
膝の状態は一進一退とされ、万全とはいえない状態で前半戦を戦ってきました。それでも直近30試合では打率2割6分8厘、11本塁打、24打点、OPS.937を記録しています。
直近6試合では4本塁打と、本塁打のペースを大きく上げています。コンディションへの不安が伝えられる一方で、打席内容そのものは崩れていない点が今回の350号達成にもつながりました。
注意点
本塁打を打てているからといって、膝や右腕の問題が解消したとは限りません。投手としての登板再開や二刀流の継続については、治療後の状態を慎重に確認する必要があります。
オールスターを欠場して治療と休養を優先
大谷選手は2026年のオールスターゲームに、メジャー全体最多得票での6年連続6度目の選出を受けていました。しかし、左膝の治療を優先するため、今回初めて出場を辞退しています。
過去5年間は連続して出場してきただけに、今回の辞退は異例の判断といえます。
前半戦最終戦となった今回の試合の後には、膝にたまった水を抜く処置が予定されています。辞退の経緯や本人の謝罪コメントについては、大谷翔平オールスター辞退はなぜ?謝罪コメントと膝の状態、後半戦への影響まとめで詳しく解説しています。
ファンにとってオールスターで大谷選手を見られないのは残念ですが、シーズン後半やポストシーズンまでを考えれば、休養期間を利用して治療に専念することが重要です。
後半戦で注目したい3つのポイント
左膝の状態
最も重要なのは左膝の回復状況です。走塁や打撃だけでなく、投球時にも下半身へ大きな負荷がかかるため、状態によっては登板間隔や起用方法が調整される可能性があります。
投手としての登板再開
大谷選手は打者として結果を残す一方、投手としてもドジャースの先発陣を支える存在です。膝と右上腕の状態を確認したうえで、いつ先発登板へ戻るのかが注目されます。
復帰の時期によって、後半戦のローテーション編成にも影響が出る可能性があります。
2026年7月13日時点で、次回登板の具体的な日程は公式には発表されていません。オールスター期間中の治療結果を踏まえ、後半戦のどこかで先発ローテーションへ復帰するとみられますが、正式な発表を待つ必要があります。
先頭打者本塁打、イチロー氏の記録への接近
今回の22号は通算33本目の先頭打者本塁打でした。先頭打者本塁打の通算本数では、日本人選手最多記録をイチロー氏が保持しており、大谷選手はその記録にさらに近づいています。
先頭打者本塁打は、試合の最初の打席でチームに勢いをもたらす一発です。今季だけで9本を記録しているペースは、開幕から高い頻度で初回に得点源をつくり続けていることを示しています。
350号という節目と同時に、こうした個人記録の積み重ねにも目を向けると、今回のホームランをより深く楽しめます。
チームの連敗を止める一発に
ドジャースはこの試合の前、投打ともに苦しい内容が続いていました。前日の試合では山本由伸投手が6回6失点で今季6敗目を喫し、チームは2連敗中でした。
チーム全体に重い空気が漂っていたと報じられています。
そうした状況で迎えた前半戦最終戦の初回、いきなり特大アーチが飛び出したことで、本拠地のファンは大きく沸きました。記録達成の価値に加えて、チームの流れを変える一打としての意味も持つホームランだったといえます。
よくある質問
大谷翔平の日米通算350号の内訳は?
北海道日本ハムファイターズ時代のNPB通算48本と、エンゼルス、ドジャースで記録したMLB通算302本の合計です。
2026年シーズンは何本目?
今回の本塁打は2026年シーズンの22号です。先頭打者本塁打としては今季9本目、投打二刀流としてのキャリア全体では通算33本目の先頭打者アーチにあたります。
なぜオールスターゲームを欠場するの?
左膝の炎症に対する治療と休養を優先するためです。前半戦最終戦の後には膝にたまった水を抜く処置が予定されています。
まとめ
大谷翔平選手が前半戦最終戦の初回に今季22号となる先頭打者本塁打を放ち、日米通算350本塁打を達成しました。
節目の一発は初球をセンターのバックスクリーンへ運ぶ、飛距離約133メートルの特大アーチでした。左膝の炎症を抱えながら、直近6試合で4本塁打を記録している点にも驚かされます。
ただし、後半戦で二刀流を続けるためには、オールスター期間中の治療と休養が重要です。まずは患部を回復させ、万全に近い状態で再び投打に躍動する姿が期待されます。
参考情報
大谷翔平、第21号ホームラン! 左膝違和感で二刀流回避もバットは好調🔥 好投手ロドリゲスから先頭打者HR ↓ 飛距離:116.1m 打球速度:168.3キロ 角度:29度 . 【シーズン成績】 打率.292 21本塁打 57打点OPS.951 出塁率.406 長打率.545 🎥@Dodgers #大谷翔平
— 【SS】大谷速報&スポーツ速報 (@30R9gmaMUy3guDJ) 2026年7月11日

