大岡越前「殺生禁断!鯉の罠」は第6部27話|あらすじ・キャスト・結末【8月14日TOKYO MX】|8/14 15:04
『大岡越前 第6部』第27話「殺生禁断!鯉の罠」が、2026年8月14日(金)15:04〜16:00にTOKYO MX1で放送されます。今回の発端は、八代将軍・徳川吉宗がお忍びの途中、病気の母を抱える娘のために「殺生禁断の池」の鯉を取ってしまうこと。善意から始まった一尾の鯉が、寺社関係の役人と悪党を巻き込む騒動へ発展します。
さらに吉宗は、目安箱の訴状で事件を知って自ら動こうとした矢先に急病となります。忠相は老中たちの反対を押し切り、オランダ医学を学ぶ新三郎に将軍の治療を任せるという大きな決断へ。放送前に「何話?」「鯉の罠とは?」「吉宗はどうなる?」を知りたい人にも、放送後に結末やキャストを確認したい人にも追いやすい回です。
前日の放送を先に振り返るなら、第26話「謎の連続殺人事件」のあらすじ・結末もあわせてどうぞ。
8月14日「殺生禁断!鯉の罠」の放送情報
| 番組名 | 大岡越前 第6部 |
|---|---|
| 放送回 | 第27話 |
| サブタイトル | 殺生禁断!鯉の罠 |
| 放送局 | TOKYO MX1 |
| 放送日時 | 2026年8月14日(金)15:04〜16:00 |
| 主演 | 加藤剛(大岡忠相) |
| 初回放送 | 1982年9月6日 |
TOKYO MX公式では『大岡越前 第6部』を月曜〜金曜15:04〜16:00に放送中。第6部は加藤剛さん演じる大岡忠相を中心に、裁きそのものだけではなく、吉宗の改革を支える政治家・実務家としての姿も描くシリーズです。今回の第27話は、奉行所の捕物だけでなく、将軍の命をめぐる判断まで忠相に迫られるため、第6部の中でも「大岡越前守という人物の覚悟」が強く出るエピソードといえます。
第27話のあらすじ|一尾の鯉から始まる騒動
お忍びで町へ出た吉宗は、病気の母親を抱える娘と出会います。母のために何とかしてやりたいという事情を知った吉宗は、殺生が禁じられている池から鯉を取って娘に渡します。本来なら人助けのための行動ですが、「禁断の池から鯉を取った」という事実は、娘にとって思いもよらない災難の入口になりました。
娘は、寺社を担当する役人と結びついた悪党たちに連れて行かれます。権威や決まりを盾にして弱い立場の者を追い込む構図が見えてきますが、娘の側からすれば、鯉をくれた男が将軍だとは簡単に説明できません。「善意の行為が、身分を明かせないために罪の証拠へ変わる」という皮肉が、タイトルの「鯉の罠」に重なります。
事情は目安箱への訴えを通して吉宗の耳に入ります。自ら始末をつけようとする吉宗ですが、その矢先に突然倒れてしまいます。事件の当事者でもある将軍が動けなくなったことで、忠相は鯉をめぐる不正の解明と吉宗の救命という二つの難題を同時に背負うことになります。
「殺生禁断」とは?今回の見どころを整理
今回の物語で重要なのは、単に「鯉を盗んだ」という話ではありません。劇中では、問題の池は殺生を禁じられた場所として扱われています。そこから将軍自身が鯉を取ったため、身分を隠している間は娘側に説明のしようがなく、役人側から処罰の口実を与える形になってしまいます。
一方で、吉宗が権力者だから規則違反を簡単にもみ消す、という方向には進みません。困っている親子を助けたいという気持ちと、法や役所の秩序をどう扱うかが衝突し、その後始末を忠相が引き受けます。「人を救うための法」と「人を縛るために利用される法」の違いを見ると、この回の大岡裁きがより分かりやすくなります。
前々日の第25話「見えぬ目の目撃者」が無実の浪人と母子の情を描いた回だったのに対し、第27話では将軍自身が騒動の原因を作るのが大きな違いです。連続して見ると、忠相が「誰が相手でも事実と道理を優先する人物」として描かれていることが伝わります。
キャスト|加藤剛の忠相、吉宗と新三郎にも注目
| 役・立場 | 出演者 | 今回のポイント |
|---|---|---|
| 大岡忠相 | 加藤剛 | 事件解決と吉宗の治療をめぐり大きな決断をする |
| 徳川吉宗 | 山口崇 | 娘を助けるため鯉を取り、のちに急病となる |
| 大岡忠高 | 片岡千恵蔵 | 忠相の父としてシリーズを支える |
| 風間駿介 | 和田浩治 | 忠相を支える奉行所側の人物 |
| すっとびの辰三 | 高橋元太郎 | 町方で動くおなじみの人物 |
| おけい | 竹井みどり | 病気の母を抱え、鯉をきっかけに騒動へ巻き込まれる |
TOKYO MX公式の第6部出演者には、加藤剛さん、宇津宮雅代さん、片岡千恵蔵さん、加藤治子さん、大坂志郎さん、和田浩治さん、高橋元太郎さん、西郷輝彦さん、仁和令子さん、山口崇さんらが並びます。第27話ではとりわけ吉宗と忠相の主従関係、そして西郷輝彦さん演じる新三郎につながる医療のくだりが重要です。
結末のポイント|忠相はなぜオランダ先生を城へ入れるのか
ここからは結末に触れます。 吉宗の病状が悪化すると、忠相は従来のしきたりだけに任せていては救えないと判断します。そこで老中たちの制止を振り切り、オランダ医学の知識を持つ新三郎を将軍のもとへ向かわせます。失敗すれば忠相自身の立場どころか命にも関わりかねない決断です。
忠相が選ぶのは、「決まりを守った結果、将軍を救えなかった」と言い訳できる道ではなく、責任を自分で引き受けてでも助かる可能性を選ぶ道です。この判断によって吉宗は危機を脱し、鯉をめぐる騒動も収束へ向かいます。タイトルだけ見ると軽妙な捕物回にも思えますが、終盤は医療と政治判断が絡み、忠相の胆力が際立ちます。
第6部を順番に追っている方は、第24話「死体が歩いた長屋露地」、第23話「嘘が病の札つき婆」もあわせて読むと、奉行所側の人物関係や加藤剛版の雰囲気をつかみやすくなります。
「殺生禁断!鯉の罠」で検索されやすいポイント
この回は「大岡越前 鯉の罠 あらすじ」「殺生禁断 キャスト」「第何話」「吉宗 病気」「オランダ先生」「新三郎」「おけい役」「結末」といった組み合わせで内容を確認したくなる要素が集中しています。特に、放送途中から見た場合はなぜ将軍が病気なのか、なぜ忠相が西洋医学の医師を城へ連れて行くのかが分かると物語を追いやすくなります。
放送中に人物関係が分からなくなったときの整理
この回は、町の事件と江戸城内の出来事が並行して進むため、途中から見ると人物関係が少し複雑に感じられます。まず押さえたいのは、大岡忠相が事件を起こした側ではなく、吉宗が善意から始めた行動の「後始末」を任される立場だということです。吉宗は身分を隠して行動したため、娘を助けた事実がすぐには公的な説明になりません。そこへ寺社関係の役人と悪党が入り込み、弱い立場の親子が追い詰められていきます。
もう一つの軸が、吉宗の急病です。忠相にとっては、事件の真相を明らかにするだけなら奉行としての仕事ですが、将軍の治療方法に踏み込むとなると話は別です。当時の城内には身分や役職、医療をめぐる厳格なしきたりがあり、忠相が勝手に人を連れ込めば大問題になりかねません。そこで新三郎を城へ入れる判断が、単なる医療相談ではなく「一身を賭した大英断」として描かれます。
新三郎は西郷輝彦さんが演じる人物で、第6部から加わった重要人物の一人です。第27話では、事件を捕まえて終わるだけではなく、忠相が新しい知識を持つ人物を信頼して将軍の命を託す流れが見どころになります。加藤剛さんの落ち着いた忠相と、山口崇さんの豪放な吉宗の関係を知っているほど、主君に逆らうように見えて実は主君を救うための行動だと分かります。
第26話から続けて見ると分かる第6部の面白さ
前日の第26話「謎の連続殺人事件」は、二つの殺人と二人の容疑者のアリバイを崩す推理型のエピソードでした。それに対して第27話は、最初から「鯉を取ったのは吉宗」と分かっており、謎解きよりも、その行動から生まれた問題をどう収めるかに重点があります。同じ『大岡越前』でも、推理、捕物、人情、政治判断と回ごとに重心が変わるのが長期シリーズの魅力です。
また、忠相が権力者に都合のいい裁きをするのではなく、立場の弱い人の事情を拾い上げる点はシリーズを通じた大きな軸です。今回も「将軍がやったことだから問題なし」と片づけず、役人側の不正や娘が受けた被害まで含めて筋を通そうとします。大岡裁きの有名なイメージだけでなく、改革者として吉宗を支える忠相を見るという番組紹介のテーマにもつながる回です。
初めて見る人が押さえておきたい3つのポイント
初見でも、①加藤剛さん演じる大岡忠相は南町奉行、②山口崇さん演じる徳川吉宗は忠相を信頼する将軍、③西郷輝彦さん演じる新三郎はオランダ医学につながる知識を持つ人物、という3点を押さえれば十分に楽しめます。今回のサブタイトルにある「鯉」は事件を動かすきっかけで、後半の本当の山場は吉宗の病状と忠相の決断です。
放送中に検索するなら、「おけい役」「吉宗役」「新三郎役」「なぜ鯉を取った」「オランダ先生とは」といった人物・行動の確認が役立ちます。放送後なら、「結末」「吉宗は助かる?」「第28話は何?」という検索へ移りやすく、次回は第28話「女掏摸が越前の娘」へ続きます。1話完結型なので、第27話だけ見ても大筋は理解できます。
なお、番組表に掲載される出演者一覧はシリーズ全体の表記が混ざる場合があります。今回の物語を追うときは、忠相・吉宗・新三郎・おけいの関係を軸に見ると、登場人物が多い加藤剛版でも筋を見失いにくくなります。
よくある質問
「殺生禁断!鯉の罠」は第何話ですか?
『大岡越前 第6部』の第27話です。初回放送は1982年9月6日です。
2026年8月14日は何時から放送されますか?
TOKYO MX1で15:04〜16:00の放送予定です。
鯉を取ったのは誰ですか?
病気の母を抱える娘を助けようとして、お忍び中の徳川吉宗が殺生禁断の池から鯉を取ります。
今回の最大の見どころは?
鯉をめぐる不正の解決に加え、急病の吉宗を救うため、忠相が老中の反対を押し切って新三郎に治療させる一身を賭した判断が大きな見どころです。

