鬼越トマホーク良ちゃんと渡部建に何があった?人力舎の声明と経緯を整理

2026年7月10日、芸能事務所のプロダクション人力舎が公式サイトを更新し、所属タレントである渡部建に関する声明を発表しました。

声明の対象となったのは、お笑いコンビ・鬼越トマホークの良ちゃんが7月8日にX(旧Twitter)へ投稿した内容です。

良ちゃんの投稿には渡部への強い非難の言葉が含まれており、投稿は瞬く間に拡散されて大きな話題となりました。一方で人力舎は、投稿の中にある経緯説明について「事実と異なる」と否定するコメントを発表しています。

この記事では、現時点で公表されている良ちゃんの投稿内容と人力舎の声明を照らし合わせながら、当事者間の言い分の違いを断定を避けて整理していきます。

  • 2026年7月10日、プロダクション人力舎が渡部建に関するSNS投稿について声明を発表
  • 対象は鬼越トマホーク良ちゃんが7月8日に投稿した2件のポスト
  • 人力舎は「渡部が出演を自ら希望し一方的に断った」とする内容を否定し、第三者による打診が発端と説明
  • 良ちゃんの投稿には出演打診・辞退への不満に加え渡部個人への強い非難表現が含まれていた
  • SNSでは怒りへの理解を示す声と、表現が強すぎるとの指摘の両方が見られる
  • 仲介者の詳細な連絡経路など、非公開の部分も残っている

鬼越トマホーク良ちゃんと渡部建の間で何が起きたのか

今回の騒動の中心にあるのは、鬼越トマホークのYouTubeチャンネルへの渡部建出演をめぐるやり取りです。

良ちゃんは7月8日、渡部が出演を打診されながら最終的に出演しなかった経緯について、Xで強い言葉を用いて投稿しました。

これを受けて7月10日、渡部建が所属するプロダクション人力舎が公式に声明を発表し、良ちゃんの説明の一部を否定する形となっています。

良ちゃんが7月8日に投稿した内容

良ちゃんは7月8日未明、自身のXアカウント(@sakai026)で渡部建に関する投稿をおこないました。

午前2時46分に投稿された内容には、「渡部建いつまでゴミなんだクソが」といった痛烈な言葉が含まれていました。

続けて「あんな事しといて後輩値踏みできる立場なのかよ」「マジで気分悪いわ」など、渡部の対応への強い不満がつづられています。

さらに「反省ビジネスの守銭奴が」という表現もあり、渡部の過去の不倫スキャンダルとその後の芸能活動を踏まえた皮肉とみられます。

その後、午前4時50分には2件目の投稿として、出演を巡る経緯を詳しく説明する長文が投稿されました。

発端とされる出演打診の経緯

打診があったとする経緯

良ちゃんの投稿によると、8月22日に開催予定のトークライブの宣伝を兼ねて渡部が出演したいと、吉本の元先輩芸人を通じて打診があったとしています。

良ちゃんは当初この話を前向きに受け止め、事務所やYouTubeチームと調整を進めたと説明しています。

ただし宣伝や告知が目的の出演の場合は「案件」扱いとなり、出演を受けられないケースもあると事前に伝えていたともしています。

出演見送りに至った経緯

その後、同じ元先輩芸人を通じて「出演は難しい」と伝えられたため経緯の確認を求めたところ、「打ち合わせ済みで大丈夫」との返答があったと投稿しています。

これらはあくまで良ちゃん側が把握している経緯として投稿されたものであり、第三者による客観的な裏付けは現時点で確認されていません。

鬼越トマホークのYouTubeチャンネルでは、ゲストの半生を深掘りする企画が人気を集めており、渡部が出演していれば2020年の不倫スキャンダルについても話題に及んだ可能性があるとみられています。

プロダクション人力舎が発表した声明の内容

プロダクション人力舎は7月10日、公式サイトで「弊社所属タレントに関するSNS上の投稿について」と題した文書を発表しました。

声明ではまず、良ちゃんによる2件の投稿が多数閲覧・拡散されている状況に触れています。

声明が否定した内容

声明では、「渡部が動画チャンネルへの出演を自ら希望して先方に連絡し、その後一方的に出演を断ったかのような記載がありますが、そのような事実はありません」と、良ちゃんの投稿内容を明確に否定しました。

本件は渡部及び人力舎の関与しないところで第三者により出演の打診がなされたことに端を発するものであり、渡部本人が出演を希望した事実も、人力舎がこれを了承した事実もないと説明しています。

人力舎が示した見解と呼びかけ

さらに人力舎は、「事実と異なる内容に加え、渡部の人格を著しく傷つける表現が繰り返し用いられており、弊社としても到底看過できるものではありません」と、遺憾の意を示しました。

最後に「事実に基づかない情報の拡散や、関係者に対する誹謗中傷をお控えいただきますよう」と、閲覧者に向けて呼びかけています。

良ちゃんの説明と人力舎声明の食い違うポイント

良ちゃんの投稿と人力舎の声明という2つの発表内容を比べると、出演打診の経緯についての説明が大きく食い違っていることが分かります。

良ちゃんは元先輩芸人を通じたやり取りの中で調整が進んでいたと説明していますが、人力舎は渡部本人や会社の意向が反映されたものではないとしています。

双方の主張の違いを整理すると、下記のようになります。

争点良ちゃんの説明(投稿より)人力舎の声明
出演の打診者吉本の元先輩芸人を通じた打診があったとしている渡部・人力舎の関与しない第三者による打診としている
渡部本人の意向出演の話が前向きに進んでいたと受け止めていた渡部本人が出演を希望した事実はないと否定
出演辞退の経緯元先輩芸人から「出演は難しい」と伝えられたとしている会社としてこれを了承した事実はないと説明
投稿表現への評価不満を率直に表現したものとしている人格を著しく傷つける表現と指摘

このように、どちらの説明がより実態に近いのかは、現時点で公表されている情報だけでは断定できません。仲介した人物が誰であったかなど、具体的なやり取りの詳細は2026年7月10日時点で公にされていません。

SNSでの反応―共感と批判が交錯

良ちゃんの怒りに理解を示す声

良ちゃんの投稿と人力舎の声明を受けて、SNS上ではさまざまな反応が見られました。

一方では、後輩として筋を通してほしかったという良ちゃんの怒りに理解を示す声が上がっています。

表現の強さを疑問視する声

他方では、表現があまりに強すぎるのではないか、個人の人格を否定するような言葉は行き過ぎだという指摘も出ています。

一部のメディアでは、この応酬を「泥沼バトル」と表現して報じています。

良ちゃんの投稿には8月開催予定のトークライブの告知も含まれており、批判と宣伝が同時に成立する内容になっている点を指摘する声もあります。

また、良ちゃん自身の投稿の仕方についても、「宣伝目的では」「カッコ悪い」といった冷ややかな声が一部で見られたと報じられています。

鬼越トマホークと渡部建、それぞれの歩み

今回の騒動を理解するうえで、鬼越トマホークと渡部建、それぞれのこれまでの歩みを振り返っておきます。

鬼越トマホークの結成とブレイク

鬼越トマホークは、坂井良多(良ちゃん)と金ちゃんによる2010年5月結成のお笑いコンビで、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属しています。

良ちゃんこと坂井良多は1985年12月27日生まれで長野県出身、相方の金ちゃんは1985年11月6日生まれで東京都出身であり、ともにNSC東京校15期生としてコンビを結成しています。

2013年に「おもしろ荘」出演で注目を集め、2014年には「ざっくりハイタッチ」の企画で知名度を上げました。

YouTube「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」

2020年3月には「オールナイトニッポン0(ZERO)」で優勝し、同年6月にはYouTubeチャンネル「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」を開設しています。

このチャンネルで人気を集める企画のひとつが、ゲストの半生を深掘りする「半生を聞いてみよう」シリーズで、地上波では踏み込みにくい話題にも切り込むスタイルが支持されています。

吉本興業には鬼越トマホークのほかにも個性的なお笑い芸人が数多く所属しており、当サイトではななまがり森下の若い頃がイケメン!20代の髪型やおしゃれな私服を画像で検証という記事でも別のお笑い芸人を取り上げています。

渡部建の近年の芸能活動

渡部建は2020年、複数の女性との関係が週刊誌などで報じられたことを受けて、約1年8か月にわたり芸能活動を自粛していました。

その後、YouTubeでのグルメロケハン企画やオンラインサロンといった活動を経て、2025年5月にはMBS「よんチャンTV」にサプライズ出演し、地上波準キー局への復帰を果たしたと報じられています。

YouTubeチャンネルでは「アンジャッシュ渡部がいつか地上波のグルメ番組に出ることを夢見てロケハンする番組」を展開し、オンラインサロン「アンジャッシュ渡部のくいしんぼ広場」も運営しているとされています。

2026年6月時点でも活動再開が続いており、YouTube出演も継続的におこなっているといわれています。

お笑いコンビの活動の広がり方という点では、当サイトのダウ90000蓮見翔がメンバーに感謝「いなかったら売れてない」8人だから成功できた理由という記事でも、別のお笑いグループの歩みを紹介しています。

芸能人のSNS投稿と事務所声明に見る傾向とまとめ

過去に見られる類似の構図

芸能人がSNSで別の芸能人や事務所を名指しして批判し、その後に所属事務所が声明を出すという構図は、今回に限った話ではありません。

実際に、当サイトでは山田邦子の「またか…」意味深投稿は何を指す?八代亜紀さんや太田プロに言及という記事で、芸能人の意味深な投稿と所属事務所を巡る話題を取り上げています。

また、著名人へのSNS上の攻撃的な投稿や脅迫的な書き込みをめぐっては、所属事務所が公式に注意喚起や声明をおこなうケースも増えているといわれています。

名誉毀損やプライバシー侵害にあたると判断された場合には、事務所が法的措置の検討にまで踏み込むケースも珍しくなくなっているといわれています。

このような事例に共通するのは、投稿する側の言い分と、対象となった側や事務所の説明が食い違い、どちらが事実に近いのか外部からは判断しにくいという点です。

まとめ―今後注目したいポイント

今回の一件は、鬼越トマホーク良ちゃんの投稿と、プロダクション人力舎の声明という、2つの発表内容から成り立っています。

出演打診の経緯や仲介者とのやり取りの詳細など、非公開の部分も多く残っており、現時点で全ての事実関係が明らかになっているわけではありません。

渡部建本人からの直接的な説明や、鬼越トマホーク側の追加の投稿があるかどうかも含め、今後の動向が注目されます。

本記事で紹介した内容は、2026年7月10日時点で公表されている情報にもとづくものであり、今後新たな情報が出た際には内容が更新される可能性があります。

参考リンク

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