NHK高校講座 日本史探究「歴史資料と中世の展望」|貞永式目・金閣から中世を探究【8月20日】|8/20 5:50

2026年8月20日(木)5時50分からNHK Eテレ1・東京で「NHK高校講座 日本史探究 探究1 歴史資料と中世の展望」が放送されます。今回は、覚えた用語を確認するだけではなく、歴史資料を読み比べて「中世とはどんな時代だったのか」を自分たちで考える探究回です。

司会の秋元真夏さんと高校生たちが、貞永式目、鹿苑寺の金閣などの資料から問いを立て、時代全体を通観する仮説へつなげます。

8月20日の放送日時・出演者

番組名NHK高校講座 日本史探究 探究1 歴史資料と中世の展望
放送日時2026年8月20日(木)5:50~6:10
放送局NHK Eテレ1・東京
司会秋元真夏
講師佐伯英志(都立青山高等学校教諭)
出演神尾優典、斎藤衣千花、佐藤来未登、葉月、本間里彩、松島歩志
語り山口令悟

探究1「歴史資料と中世の展望」は何をする?

今回のキーワードは「資料から問いと仮説を立てる」こと。鎌倉・室町の出来事を一つずつ暗記するのではなく、政治・社会・文化の資料を横断しながら、中世という長い時代に共通する特徴を探します。

「この資料は誰が、何のために作ったのか」「別の資料と比べると何が見えるのか」という視点を持つと、大学入試の資料問題にもつながる見方になります。

貞永式目から朝廷と幕府の関係を読み解く

番組で扱う代表的な資料の一つが貞永式目です。1232年に制定された武家法として有名ですが、年号だけでなく「誰に対するルールだったのか」「朝廷の法とどう関係したのか」を考えることで、中世の権力構造が見えやすくなります。

幕府が成立しても朝廷が消えたわけではありません。複数の権力や法が並び立つこと自体が、中世を考える大きなヒントになります。

鹿苑寺の金閣から室町時代の背景を考える

もう一つの重要資料が鹿苑寺の金閣。観光名所として見るだけでなく、建築の姿や空間から、将軍の権力、公家文化との関係、当時の社会背景を読み取ります。

「なぜこのような建築が生まれたのか」と問い直すことで、文化史が政治史・社会史とつながります。資料を単体で覚えず、背景にある時代像まで考えるのが今回の狙いです。

秋元真夏と高校生が「時代を通観する仮説」を立てる

秋元真夏さんが高校生たちと一緒に資料へ疑問を投げかける構成なので、「日本史は暗記科目で苦手」という人にも入りやすい回です。最後は、それぞれの資料から得た発見を組み合わせ、中世全体を説明する仮説へつなげていきます。

8月19日10:20放送回と同じテーマ

このテーマは前日の2026年8月19日(水)10時20分にも放送されています。内容を詳しく整理した「歴史資料と中世の展望」解説記事もあり、貞永式目と金閣の見方を先に確認できます。

さらに古代との違いを比較するなら、「律令国家の形成」をあわせて読むと、国家の仕組みがどのように変化したのかを追いやすくなります。

ウェブで検索されやすいポイント

放送前後は「貞永式目 何がわかる」「金閣 室町時代 背景」「中世 特徴 日本史探究」「秋元真夏 NHK高校講座」などが気になりやすいポイントです。テスト勉強では、資料名と年号だけでなく、資料から何を読み取れるかまで説明できるようにすると理解が深まります。

参考情報

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