5回の大絶滅とは?恐竜から哺乳類へ主役交代の理由|8/23 13:05
NHK総合・大阪で2026年8月23日(日)13時05分から、「5回の大絶滅 そして主役は恐竜から哺乳類に」が放送予定です。番組の軸は、地球史で起きた5回の大規模な大量絶滅「ビッグファイブ」と、そのたびに生態系の主役が入れ替わってきた生命進化の物語です。
大阪市立自然史博物館で開催中の特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」とつながる内容で、火山活動や小惑星衝突などが生物に何をもたらしたのかを知るうえで見逃しにくい回です。特に「なぜ恐竜が栄え、なぜその後に哺乳類が広がったのか」が検索したくなるポイントです。
「5回の大絶滅」8月23日の放送日時と内容
| 番組名 | 5回の大絶滅 そして主役は恐竜から哺乳類に |
|---|---|
| 放送局 | NHK総合1・大阪 |
| 放送日時 | 2026年8月23日(日)13:05~ |
| 主なテーマ | 5回の大量絶滅「ビッグファイブ」と生命進化 |
| 関連展示 | 特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」大阪市立自然史博物館 |
NHKの番組公式ページは取得制限のため本文を直接確認できませんでしたが、NHKグループの公式「大絶滅展」案内ページを実際に確認し、今回の中心テーマと一致する展示内容を確認しています。放送日時と番組説明はOfficial Program Data Mark付きの番組表情報でも照合しました。
5回の「ビッグファイブ」とは?
「ビッグファイブ」は、地球の生命史で特に規模が大きかった5回の大量絶滅です。NHKグループの公式展示案内では、5つの境界を時代順に紹介し、絶滅そのものだけでなく、その後に新しい生物群が繁栄していく流れまでたどっています。
1回目:O-S境界 約4億4400万年前
最初の大量絶滅は海の生物に大きな影響を与えました。展示では、オルドビス紀化石の重要産地であるモロッコの研究成果から、この時代の変化に迫ります。
2回目:F-F境界 約3億8000万~3億6000万年前
火山活動に起因する寒冷化などが複数回の絶滅につながったとされます。海では板皮類や多くの三葉虫が姿を消し、陸上では巨大な森を中心とした生態系が発展していきました。
3回目:P-T境界 約2億5200万年前
史上最大規模の大量絶滅とされるのがP-T境界です。シベリアの大規模火山活動が関係し、海と陸の多くの生物が絶滅しました。一方で、恐竜や魚竜、哺乳類につながる仲間が生き残ったことが、その後の進化を考える重要なポイントになります。
4回目:T-J境界 約2億100万年前
超大陸パンゲアの分裂に伴う火山活動が原因の一つとされ、爬虫類の世界が大きく変化しました。結果として、恐竜が生態系の主役へ躍り出るきっかけになったと説明されています。
5回目:K-Pg境界 約6600万年前
小惑星の衝突によって恐竜など多くの中生代型生物が絶滅した時代です。恐竜絶滅のあと、新生代で哺乳類が多様化していくため、今回の番組タイトル「そして主役は恐竜から哺乳類に」と最も強くつながる場面です。
なぜ「恐竜から哺乳類に」主役が変わったのか
大量絶滅は生物にとって壊滅的な出来事ですが、生命史全体で見ると、空いた生態的な役割に別のグループが広がる転機にもなりました。NHKグループの公式ページも、絶滅したグループに代わる生物が新たに繁栄し、多様な進化を繰り返してきた点を紹介しています。
約6600万年前の小惑星衝突で恐竜などが大きな打撃を受けた後、哺乳類は新生代に多様化しました。番組では「恐竜が消えた」という出来事だけでなく、絶滅後にどの生物がチャンスをつかみ、新しい生態系を作ったのかという視点で見ると理解しやすくなります。
大阪の「大絶滅展」で見られる注目展示
関連する特別展は大阪市立自然史博物館で2026年7月17日から10月12日まで開催予定です。NHKグループ公式では、球形映像展示「大絶滅スフィア」、火山活動を体感できる模型、デンバー自然科学博物館から来日した標本、モロッコでの発掘調査成果などを見どころとして挙げています。
また、全長約6mのステラーダイカイギュウ全身化石の世界初公開や、恐竜絶滅後の哺乳類の変化をたどる展示も用意されています。テレビで大きな流れを理解してから展示を見ると、「どの時代の絶滅か」「その後に誰が繁栄したか」を結びつけやすくなります。
福山雅治さんは大絶滅展の音声ナビゲーター
展覧会では福山雅治さんが音声ナビゲーターを務めています。NHKの自然ドキュメンタリー「ホットスポット」で長年、絶滅危惧の生き物や自然環境を取材してきた経験ともつながる役割です。
福山雅治さんが自然を見つめるNHK番組に関心がある方は、サイト内の「ダーウィンが来た『アシカ対マグロ』ガラパゴス特集」もあわせて読むと、絶滅や環境変化を別の角度から考えられます。
放送前後に知っておきたいポイント
- 「ビッグファイブ」は恐竜絶滅だけではなく、約4億4400万年前から約6600万年前までの5回を指す
- 史上最大規模は約2億5200万年前のP-T境界
- 恐竜が主役になる転機は約2億100万年前のT-J境界
- 恐竜から哺乳類へ主役が移る大きな転機は約6600万年前のK-Pg境界
- 大阪の大絶滅展は2026年10月12日まで開催予定
よくある質問
「5回の大絶滅」は8月23日の何時から?
NHK総合・大阪で2026年8月23日(日)13時05分から放送予定です。
5回の大絶滅の原因は全部同じ?
同じではありません。公式展示では、火山活動に起因する寒冷化や大規模火山活動、小惑星衝突など、時代ごとに異なる要因が紹介されています。
恐竜が絶滅したのは5回目?
はい。約6600万年前のK-Pg境界が5回目にあたり、小惑星衝突で恐竜など多くの中生代型生物が絶滅したとされています。
大絶滅展の会場はどこ?
大阪市立自然史博物館のネイチャーホールで開催されています。会期は2026年10月12日(月・祝)までの予定です。

