2021夏、浴衣で楽しめる夏イベント

2021年夏は多くのレジャーが制限されています。そのため、何も気にせず浴衣姿で楽しむことは難しくなりました。しかし、そんな中でも感染対策や独自の制限を守ることで開催するイベントも存在します。記事では、そんな浴衣で楽しめる夏のイベントを紹介します。

浴衣で楽しむ2021年夏イベント1_
花火大会

夏のイベントといえば花火大会。しかし新型コロナウィルスの拡大防止の観点から、すでに多くの実施団体が中止や延期を決定しています。『隅田川花火大会』『江戸川花火大会』『東京湾大華火祭』『新横浜花火大会』『江東花火大会』『花火シンフォニア』などの有名な花火大会が中止です。

一方、都心から少し離れた場所では、条件付きで開催を実施する花火大会もあります。『ひたちなか祭り花火大会』(2021年8月21日(土)15時開始予定)はオンラインで開催。打ち上げ場所周辺での観覧は不可ですが、自宅やYou Tubeでのライブ配信を計画しています。神奈川県の温泉地では『箱根強羅夏まつり大文字焼き』(2021年8月16日(月)19:30から開始予定)は、一部イベントを中止しつつ開催する予定です。

参考:ひたちなか祭り公式YouTubeチャンネル
参考:箱根強羅観光協会公式ホームページ

浴衣で楽しむ2021年夏イベント2_
東京タワー

東京のシンボルである東京タワーでは、営業時間を短縮して実施しています。光の演出が素晴らしい『天の川イルミネーション』やキキ&ララとコラボした『夏の夜のファンタジー』などイベントも目白押し。

また、東京タワーを浴衣姿でおとずれると特典がゲットできます。例えばメインデッキまでの展望料金の割引などを受けられるのです。(2021年7月17日(土)~9月5日(日)まで)

参考:東京タワー公式ホームページ

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横浜クルージング

横浜大さん橋から出港する船に乗って浴衣でクルージングを楽しむプランです。浴衣は全てレンタルで利用できるため、手ぶらでOK。ただしヘアメイクは対応していないのでご注意ください。せっかくの浴衣姿であれば、軽くアップにするだけでもマッチするはずです。

もともとは、ディナークルーズも予定したようですが当面の間は休止しています。ティークルーズ(14:45〜16:15)のみ予約可能です。料金は1人10,520円。浴衣レンタル代、乗船代、食費が含まれています。2021年6月19日(土)〜9月26日(日)土・日・祝日限定。

参考:手ぶらで浴衣クルーズ

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ホテルで浴衣

2021年の夏は、お祭りや縁日の屋台で楽しむことが難しそう。一方、東京中央区のロイヤルパークホテルでは、それらをモチーフにしたデザートなどを楽しめるプランを実施しています。

見た目にもかわいいスイーツで夏の風物詩を感じるのも一興ではないでしょうか。また、浴衣を着用して利用すると割引特典も受けられるとのことです。開催期間は2021年7月1日(木)~8月31日(火)です。

参考:ロイヤルパークホテル

一方の横浜では、浴衣に着替えてホテルでアフタヌーンティーを楽しめるプランもあります。その名も『浴衣でアフタヌーンティー』プラン。7/13(火)~ 9/31(木)の火・水・木・金曜日限定です。

対象となるホテルはホテルニューグランド、横浜ベイホテル東急、横浜ロイヤルパークホテル、ローズホテル横浜の4つ。利用者は浴衣提供店舗で着付けてもらった後、指定のホテルでアフタヌーンティーを楽しみます。その後は、横浜の各所を浴衣姿で散策してOK。最終的に着用した浴衣ももらえてしまいます。

参考:横浜観光情報

まとめ

夏といえば浴衣。浴衣姿で楽しめるイベント情報をお届けしました。2021年の夏は花火大会やイベントの多くが中止や延期しています。感染予防を万全にすることはもちろん、無理のない範囲で楽しむようにしてください。また、今回紹介した情報は変更になる可能性があります。最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

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