子供浴衣を通販で選ぶ4つのポイント|サイズの測り方から選び方まで

夏になると、浴衣姿の子供はやっぱりかわいい。でも、はじめて通販で子供浴衣を選ぼうとすると「サイズはどれにすれば?」「身丈・裄丈って何?」と戸惑うことも多いですよね。

この記事では、通販で子供浴衣を選ぶときに押さえておきたい4つのポイントをまとめました。何歳から着られるか、サイズの測り方、セット内容の見方など、はじめての方でもスムーズに選べるよう解説します。

何歳から子供浴衣を着られる?

浴衣に七五三のような年齢制限はなく、理論上は0歳から着ることができます。ただし、通販で流通している子供浴衣の多くは3歳前後(90〜100サイズ)からの展開が主流です。

女の子の場合、3歳の平均身長は約92〜98cmなので、通販サイトでは90サイズからの取り扱いが一般的。男の子も3歳前後、100サイズあたりが多く見られます。

それよりも小さいお子さんには、甚平という選択肢もおすすめです。甚平はズボンタイプなので動き回っても脱げにくく、夏の和装として人気があります。男の子・女の子どちらにも豊富なラインナップがあり、小さいうちはむしろ甚平のほうが扱いやすいかもしれません。

子供浴衣のサイズの選び方・測り方

通販の子供浴衣は「90サイズ」「100サイズ」という表記が基本ですが、「90サイズ=身長90cmの子専用」ではありません。前後5cm程度の許容幅があるのが一般的です(例:90サイズ→身長85〜95cm対応)。ただし許容幅はショップによって異なるため、詳細は各通販サイトで確認してください。

浴衣には独自のサイズ用語が3つあります。購入前に確認しておきましょう。

身丈(みたけ)

浴衣そのものの丈(長さ)のことです。対応身長とは別の数値なので混同しないよう注意してください。

通販サイトでは身丈が2つ記載されていることがあります。これは「腰あげなし」と「腰あげあり」の2パターンです。腰あげとは浴衣の丈を縫い上げて短くする処理のことで、子供の成長に合わせてほどけば丈を伸ばせます。長く着せたいなら腰あげ済みの商品を選ぶか、自分で行う必要があります。

裄丈(ゆきたけ)

首の後ろから手首までの長さです。測るときのコツは、腕を地面と水平に伸ばした状態で、首の後ろ→肩→手首と這わせるように測ること。直線距離ではなく、体の表面に沿って測ります。定規よりメジャーを使うと正確です。

子供浴衣には「肩上げ」が施されていることもあります。腰あげと同様、成長に合わせて調整できるもので、子供浴衣ならではの仕立て方です。少し手間はかかりますが、肩上げは見た目にも子供らしさが出るので、できればしてあげると良いでしょう。

袖丈(そでたけ)

袖(腕の下にたれる布部分)の長さです。子供浴衣はサイズ間で大きな差がなく、購入にあたって特別に測る必要はありません。

子供浴衣の柄・デザインの選び方

デザインの好みは毎年変わりますが、大きく2つのタイプに分かれます。

女の子向け

カラフルでキラキラしたガーリー系と、藍染め・古典柄などのベーシック系が定番。ガーリー系はラメ素材や鮮やかな兵児帯を合わせた華やかなスタイル、ベーシック系は日本らしい素朴なかわいさが特徴です。

小物でかわいく着飾りたい気持ちはわかりますが、子供は動き回るので、ゴテゴテつけすぎると暑くて動きづらくなります。写真撮影時だけ飾り、遊ぶときは身軽にするのがおすすめです。

男の子向け

飛行機やカブトムシなどのモチーフを大きくプリントした柄が子供らしくて人気です。ただし男の子向けの子供浴衣は商品数が少なく、人気商品は早めに売り切れる傾向があります。お目当てがなければ甚平もおすすめです。甚平のほうが種類・取り扱いショップともに豊富です。

柄や色は親の好みで選びがちですが、お子さんと一緒に選ぶと、ショッピングから夏の思い出になります。

通販で買うならセット内容を確認しよう

通販の子供浴衣は数千円〜1万円以内が多く、セット販売が中心です。ただし浴衣単品で販売しているショップもあるので、値段だけで比較せず、まずセット内容を確認してください。

基本的なセット内容の目安は以下のとおりです。

  • 浴衣本体
  • 浴衣帯または兵児帯
  • 下駄
  • 腰ひも
  • (女の子の場合)髪飾り・巾着

下駄については、サイズが合わないと鼻緒で足の指をすりむくことがあります。遊ぶときはふだん使いのサンダルに履きかえさせてあげるのが無難です。

また、子供は汗をよくかくので、浴衣の下には吸水性の良いタンクトップなどを着せましょう。素材によっては透けることもあるので、気になる場合は下着を着せてあげると安心です。

まとめ

通販で子供浴衣を選ぶときのポイントをまとめます。

  • 3歳未満の小さい子には甚平も選択肢に入れる
  • サイズ表記は対応身長の目安。身丈・裄丈を実測すると失敗が少ない
  • 柄はお子さんと一緒に選ぶと楽しい
  • 値段ではなくセット内容で比較する

浴衣を着て出かけた夏の記憶は、子供にとっても親にとっても長く残るものです。ぜひお子さんにぴったりの一着を見つけて、夏の思い出を作ってください。

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