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警部補・古畑任三郎(第1シリーズ)<デジタルリマスター版>#1「死者からの伝言」は第4話の後?時系列の謎【11月9日6:00】|11/9 6:00

2026年11月9日(月)6:00から、日本映画専門チャンネルで「警部補・古畑任三郎(第1シリーズ)<デジタルリマスター版>#1」が放送されます。第1話のタイトルは「死者からの伝言」。

ゲストは中森明菜さんです。

今回取り上げるのは、事件のあらすじだけではありません。実は第1話には、第4話「殺しのファックス」との前後関係を示す台詞が登場します。

放送順では最初のエピソードなのに、物語の時間軸では第4話より後に位置するという、シリーズを見返すと気づく仕掛けです。

古畑任三郎第1話「死者からの伝言」の放送日時

項目内容
放送日時2026年11月9日(月)6:00~7:00
放送局日本映画専門チャンネル
番組名警部補・古畑任三郎(第1シリーズ)<デジタルリマスター版>#1
エピソード第1話「死者からの伝言」
ゲスト中森明菜
主な出演田村正和、西村雅彦
脚本三谷幸喜
演出星護
制作年1994年
本編時間47分

日本映画専門チャンネルの作品紹介では、第1シリーズを1994年制作の1話完結型サスペンスとして紹介しています。警視庁捜査一課の古畑任三郎が、毎回異なる犯人役のゲストと向き合い、会話や観察を通じて完全犯罪のほころびを見つけていく作品です。

今回の放送は第1シリーズの第1話にあたります。シリーズの入口となるエピソードですが、物語の中では必ずしも最初に起きた事件ではありません。

その点が、今回あらためて注目したいところです。

第1話「死者からの伝言」はどんな事件?

第1話で中森明菜さんが演じるのは、人気コミック作家の小石川ちなみです。ちなみの別荘にある地下金庫室で、編集者の畑野茂が遺体となって発見されます。

ちなみは、久しぶりに別荘を訪れたところ畑野が亡くなっていたと警察に説明します。しかし、現場には紙とペンを握った被害者の姿がありました。

書けるはずのペンがあるのに、原稿用紙には何も記されていません。この不自然な状況が、事件の大きな手掛かりになります。

古畑は、豪雨の中で車のガス欠に見舞われた今泉慎太郎とともに、偶然ちなみの別荘を訪れます。最初から殺人事件の捜査に来たわけではなく、電話を借りるために立ち寄った場所で事件に関わることになるのです。

Apple TVのエピソード紹介でも、ちなみが編集者を地下金庫室に閉じ込め、事故死に見せかけようとする筋立てと、遺体のそばに残された丸めた原稿用紙が紹介されています。事件の全容を知らないまま見始めると、古畑がどの説明に違和感を覚えるのかを一緒に追える構成です。

中森明菜が演じる小石川ちなみと主な出演者

第1話のゲストは中森明菜さん。演じる小石川ちなみは、人気コミック作家として別荘に暮らす人物です。

事件の発見者として警察に説明をする一方、古畑から質問を受ける立場にもなります。

古畑任三郎を演じるのは田村正和さん。穏やかな口調で相手の話を聞きながら、言葉の食い違いや現場の小さな違和感を積み重ねていく刑事です。

強い口調で犯人を追い詰めるのではなく、相手に説明を続けさせることで、話の中にある矛盾を浮かび上がらせます。

今泉慎太郎役は西村雅彦さんです。古畑と行動をともにする部下で、緊張感のある推理劇に軽妙なやり取りを加える存在でもあります。

古畑の観察力や話術を際立たせる役割を担っています。

また、被害者の畑野茂を演じるのは池田成志さんです。事件の中心にいる人物ですが、物語の大半は古畑とちなみの会話を通じて進んでいきます。

脚本は三谷幸喜さん。日本映画専門チャンネルのシリーズ紹介では、第1シリーズの脚本を三谷さんが担当し、演出は星護さん、河野圭太さん、松田秀知さんと案内されています。

ゲストが犯人役を演じる形式と、会話を軸にした推理の組み立てが、シリーズ全体の特徴になっています。

第1話が第4話「殺しのファックス」より後に起きたと分かる理由

放送順では第1話の「死者からの伝言」が最初ですが、作中の時間軸では第4話「殺しのファックス」より後に起きた事件だと読み取れます。

手掛かりになるのは、古畑が電話で話す幡随院の取り調べに関する一言です。第1話の中で古畑は、幡随院の取り調べを翌日から行う趣旨を話しています。

幡随院大は、第4話「殺しのファックス」に登場する推理小説家で、犯人役を笑福亭鶴瓶さんが演じています。第1話の時点で古畑が幡随院の取り調べに言及しているなら、幡随院が関わった事件はすでに発生していることになります。

この台詞を手掛かりにすると、第1話の「死者からの伝言」は、第4話「殺しのファックス」の事件後に位置づけられます。Smart FLASHの記事でも、同じ台詞を根拠に第1話と第4話の順序が入れ替わることを紹介しています。

つまり、放送された順番と、ドラマの中で事件が起きた順番は同じではないということです。初めて見る場合は放送順に追っても十分楽しめますが、見返すときには、登場人物の会話や何気ない台詞が別の事件とつながっていることに気づけます。

第4話「殺しのファックス」とあわせて見る楽しみ

第4話「殺しのファックス」は、推理小説家の幡随院大が登場するエピソードです。日本映画専門チャンネルのシリーズ紹介では、ゲストとして笑福亭鶴瓶さんの名前が掲載されています。

第1話を見た後に第4話を見直すと、幡随院という名前が第1話の会話に出ていた意味が分かります。反対に、第4話を先に見ている人なら、第1話の電話の場面で「あの事件の後なのか」と気づけるはずです。

このようなつながりは、事件そのもののトリックとは別の楽しみ方です。各話が基本的に独立した事件を扱いながら、同じ登場人物がシリーズを通じて存在していることを、台詞の端々で感じられます。

第4話の内容は、古畑任三郎第1シリーズ第4話「殺しのファックス」の記事でも紹介しています。第1シリーズの各話をまとめて確認したい場合は、第1シリーズ第1話~第6話の記事もあわせてご覧ください。

古畑任三郎第1話の視聴方法

今回の放送は日本映画専門チャンネルです。視聴できるサービスやチャンネル番号は契約内容によって異なるため、加入中のテレビサービスで日本映画専門チャンネルが視聴できるか確認してください。

日本映画専門チャンネルの公式視聴案内では、スカパー!、J:COM、ひかりTV、auひかり テレビサービスなどの視聴方法が案内されています。スカパー!ではBS255、プレミアムサービスなどではCS634として案内されているため、利用しているサービスに合わせて確認すると分かりやすいです。

放送開始は11月9日(月)6:00です。番組表上の放送枠は7:00までで、本編は47分と案内されています。

録画する場合は、放送枠全体を予約しておくと安心です。

三谷幸喜が手がけたシリーズの関連記事

「死者からの伝言」は、第1シリーズの入口でありながら、シリーズ内の時間軸を知ると別の見方ができるエピソードです。三谷幸喜さんの脚本やシリーズの構成に興味がある方は、三谷幸喜さんのプロフィールと代表作も参考になります。

また、第1シリーズでは第2話「動く死体」や第3話「笑える死体」など、ゲストごとに異なる事件が描かれます。第1話の次に続くエピソードを確認したい方は、第2話「動く死体」の記事もご覧ください。

参考にした情報

よくある質問

古畑任三郎第1話「死者からの伝言」のゲストは誰ですか?

ゲストは中森明菜さんです。人気コミック作家の小石川ちなみを演じます。

第1話は第4話「殺しのファックス」より前の事件ですか?

いいえ。第1話の劇中で幡随院の取り調べに触れる台詞があるため、物語の時間軸では第4話の事件後に位置すると考えられています。

2026年11月9日の放送は何時からですか?

日本映画専門チャンネルで、2026年11月9日(月)6:00から放送予定です。番組表上の放送枠は7:00までです。

まとめ

2026年11月9日(月)6:00から放送される「警部補・古畑任三郎(第1シリーズ)<デジタルリマスター版>#1」は、中森明菜さんが小石川ちなみを演じる第1話「死者からの伝言」です。

この回は放送順ではシリーズの最初ですが、古畑が幡随院の取り調べに触れる台詞から、物語の時間軸では第4話「殺しのファックス」より後に起きた事件だと分かります。事件の推理だけでなく、シリーズ全体に散りばめられた時間軸の仕掛けにも注目してご覧ください。

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