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古畑任三郎第1シリーズ#1〜#6一挙放送|あらすじ・犯人役・キャスト・見どころ【10月10日】|10/10 8:00

2026年10月10日(土)朝8時から、日本映画専門チャンネルで「警部補・古畑任三郎(第1シリーズ)<デジタルリマスター版> #1-#6」が一挙放送されます。

今回まとまって放送されるのは、中森明菜、堺正章、古手川祐子、笑福亭鶴瓶、坂東八十助、木の実ナナがそれぞれ犯人役として登場する第1話から第6話までです。古畑任三郎の「犯人を最初に見せてから、どう追い詰めるのかを楽しむ」面白さが、6種類の舞台と人物像で続けて味わえます。

古畑任三郎#1〜#6の放送日時と各話開始時刻

項目内容
放送日2026年10月10日(土)
放送開始8:00
放送局日本映画専門チャンネル
放送作品警部補・古畑任三郎(第1シリーズ)<デジタルリマスター版> #1-#6
主演田村正和
共演西村まさ彦
脚本三谷幸喜

日本映画専門チャンネル公式では、第1シリーズ前半6話の一挙放送として案内されており、各話はおおむね47分です。今回の開始時刻は、第1話が8:00、第2話が8:53、第3話が9:41、第4話が10:30、第5話が11:19、第6話が12:07となっています。

昼すぎまで続く長時間放送なので、見たいゲスト回が決まっている方は開始時刻を先に確認しておくと見逃しにくくなります。公式では本編中に中CMが入らない案内もあり、作品そのものの緊張感を保ったまま見やすい編成です。

第1話「死者からの伝言」中森明菜|漫画家の別荘で始まる最初の対決

第1話の犯人役は中森明菜です。人気漫画家の小石川ちなみが、自身の別荘で起こした事件を隠そうとするところから物語が始まります。

古畑任三郎の第1シリーズは倒叙形式で、視聴者には先に犯人の行動が示されます。そのうえで古畑が会話、仕草、残された物から矛盾を拾い、犯人が作った「完全犯罪」の形を少しずつ崩していくのが基本です。

第1話は、そのシリーズの型が最も分かりやすく提示される回です。派手な捜査よりも、古畑が相手の言葉を受け流すように見せながら核心へ近づく過程が見どころで、中森明菜が演じる繊細な人物像と古畑の静かな圧力が対照的に映ります。

この回を詳しく振り返りたい方は、既存の古畑任三郎 第1話「死者からの伝言」解説も参考になります。

第2話「動く死体」堺正章|歌舞伎役者と古畑の駆け引き

第2話のゲストは堺正章。歌舞伎役者・中村右近を演じます。

右近は舞台と日常の両方で「見せること」に長けた人物で、古畑との対決も第1話とは違う華やかさがあります。事件後の振る舞いまで自分で組み立て、観客や周囲の視線を意識する人物だからこそ、古畑が見抜く小さな不自然さが効いてきます。

第1話が静かな心理戦なら、第2話は人物の芝居っ気や自信を含めて楽しめる回です。古畑の飄々とした会話が、相手の余裕を少しずつ崩していく流れに注目です。

事件の流れや中村右近の行動を詳しく確認したい方は、古畑任三郎 第2話「動く死体」解説で整理しています。

第3話「笑える死体」古手川祐子|正当防衛をめぐる証言のズレ

第3話は古手川祐子がゲスト。精神科医・笹山アリを演じます。

この回では、単純に「どう殺したか」だけではなく、事件後に語られる説明と実際に起きたことの食い違いが大きなポイントです。古畑は相手の専門性や落ち着いた態度に惑わされず、状況の細部から違和感を積み重ねていきます。

古手川祐子の端正で冷静な演技と、古畑の粘り強い観察がぶつかることで、会話劇としての面白さが前面に出ます。事件の表向きの説明が成立しているように見えても、古畑が「本当にそうだったのか」を何度も問い直すところが見どころです。

第3話単独の内容は、古畑任三郎 第3話「笑える死体」解説でも詳しく紹介しています。

第4話「殺しのファックス」笑福亭鶴瓶|遠隔トリックをどう崩す?

第4話の犯人役は笑福亭鶴瓶で、人気推理作家の幡随院大を演じます。

幡随院は妻を殺害したあと、山小屋のファックスを使って誘拐事件が進行しているように見せかけます。本人は都心のホテルにいるため、事件が別の場所で同時進行しているように感じられる仕掛けです。

古畑が注目するのは、ファックスそのものだけではありません。受け取る側の反応、届くタイミング、犯人が知っているはずの情報と知らないはずの情報など、人間の行動まで含めてトリックを崩していきます。機械を使った仕掛けと会話による追及が組み合わさるため、前3話とは違うテンポがあります。

笑福亭鶴瓶については、笑福亭鶴瓶のプロフィールもあわせて読むと、俳優・司会・落語家として幅広く活動する人物像が分かります。

第5話「汚れた王将」坂東八十助|将棋の封じ手が事件の核心へ

第5話の犯人役は坂東八十助。将棋のタイトル戦挑戦者・米沢八段を演じます。

米沢は対局1日目の夜、封じ手をめぐる不正を知った立会人・大石を殺害し、浴室での事故に見せかけようとします。偶然同じ旅館に古畑と今泉が泊まっていたことから、盤上とは別の推理戦が始まります。

この回の面白さは、将棋のルールや「封じ手」という仕組みが事件の背景だけでなく、犯人の心理と論理にも深く関わっていることです。合理的に考えたはずの犯人が、合理性を突き詰めるほど自分の選択に縛られていく構造が印象に残ります。

古畑は将棋の名人として対抗するのではなく、犯人の行動や物の位置、説明の不自然さを丁寧につないでいきます。専門知識の勝負に見えて、最後は「人はその場でどう動くか」という観察が決め手になる古畑らしい回です。

第6話「ピアノ・レッスン」木の実ナナ|音楽学院で崩れる心臓発作の偽装

第6話のゲストは木の実ナナ。塩原音楽学院の理事で有名ピアニストの井口薫を演じます。

薫は理事長の川合を殺害し、心臓発作による急死に見せかけます。音楽学院という閉ざされた空間、演奏をめぐる人間関係、そして薫自身の誇りが、事件の空気を作っています。

この回では、音楽そのものと人物の記憶・習慣が手がかりになります。古畑は大きな物証だけに頼らず、その人なら普段どうするか、演奏家なら何を自然に覚えているかという細部を拾い上げます。

木の実ナナが演じる井口薫は自尊心が強く、古畑にも簡単にはペースを渡しません。だからこそ、終盤に古畑が一点ずつ逃げ道を塞いでいく流れに緊張感があります。

第1〜6話の犯人役と見どころを一覧で確認

話数タイトル犯人役ゲスト注目ポイント
第1話死者からの伝言中森明菜シリーズの基本形となる静かな心理戦
第2話動く死体堺正章芝居上手な歌舞伎役者との会話戦
第3話笑える死体古手川祐子証言と状況のズレを崩す推理
第4話殺しのファックス笑福亭鶴瓶ファックスを使った遠隔トリック
第5話汚れた王将坂東八十助将棋の封じ手と合理性の落とし穴
第6話ピアノ・レッスン木の実ナナ音楽学院と心臓発作偽装の謎

6話を続けて見ると、古畑の捜査手法が毎回同じではないことがよく分かります。相手の職業が漫画家、歌舞伎役者、精神科医、推理作家、棋士、ピアニストと変わるため、事件の仕掛けも、犯人が自信を持つポイントも異なります。

一方で共通しているのは、古畑が相手を威圧して自白を迫るのではなく、何気ない会話を続けながら矛盾を集めることです。犯人側が「まだ気付かれていない」と思っている時間こそ、このドラマの最大の見せ場になっています。

田村正和の古畑任三郎と西村まさ彦の今泉慎太郎

古畑任三郎を演じる田村正和は、柔らかな口調と独特の間で、刑事ドラマの主人公像を大きく変えました。声を荒らげず、相手の話を聞いているように見せながら、実際には小さな違和感を記憶しているところが特徴です。

西村まさ彦が演じる今泉慎太郎は、古畑の部下として事件現場を動き回り、ときに失敗しながらも物語のリズムを作ります。古畑の鋭さだけが続くと緊張が重くなりますが、今泉の存在によって会話に抜け感が生まれています。

第1〜6話では、二人の関係性がまだ初期らしい距離感を持っているのも見どころです。後のシリーズを知っている人ほど、今泉の扱われ方や古畑との掛け合いがどのように形作られていったのかを比べて楽しめます。

10月10日は第1シリーズ後半#7〜#12も続けて放送

日本映画専門チャンネルでは、同じ10月10日の13:00から第7話〜第12話も続けて放送予定です。小林稔侍、鹿賀丈史、石黒賢、小堺一機、桃井かおり、菅原文太がゲストとして登場します。

つまり朝8時から夕方まで、第1シリーズ全12話をほぼ連続で見られる編成です。前半6話だけを見る場合でも、第6話「ピアノ・レッスン」が12時台に始まり、その後13時から後半へつながることを覚えておくと視聴計画を立てやすくなります。

参考にした情報

よくある質問

古畑任三郎第1シリーズ#1〜#6は10月10日の何時からですか?

2026年10月10日(土)8:00から日本映画専門チャンネルで放送されます。第6話「ピアノ・レッスン」は12:07開始予定です。

第1話から第6話の犯人役は誰ですか?

中森明菜、堺正章、古手川祐子、笑福亭鶴瓶、坂東八十助、木の実ナナがそれぞれゲストの犯人役として登場します。

10月10日に第7話以降も放送されますか?

はい。日本映画専門チャンネルでは同日13:00から第7話〜第12話も放送予定で、第1シリーズ全12話を通して楽しめる編成です。

まとめ

10月10日8時からの「警部補・古畑任三郎(第1シリーズ)#1-#6」は、中森明菜から木の実ナナまで6人の豪華ゲストと古畑の頭脳戦を一気に楽しめる放送です。

第1話の別荘、第2話の歌舞伎、第3話の証言、第4話のファックス、第5話の将棋、第6話のピアノと、事件の舞台と仕掛けが毎回大きく変わります。見たい回の開始時刻を押さえつつ、6話を続けて見ると第1シリーズ前半の多彩さがより分かりやすくなります。

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