古畑任三郎第4話「殺しのファックス」あらすじ・キャスト|FAXトリックと見どころ【10月8日】|10/8 01:25
2026年10月8日(木)午前1時25分から北海道文化放送で再放送される「警部補・古畑任三郎」第4話は、「殺しのファックス」です。犯人役は笑福亭鶴瓶さん。人気推理作家・幡随院大が、自らを「誘拐被害者の夫」に見せかけるため、FAXの自動送信を使った狂言誘拐を仕立てます。
この記事では、放送前に押さえておきたい時系列あらすじ、主要キャストと役名、FAXトリックのポイント、古畑がどこに違和感を抱くのかを整理します。結末に触れるため、未視聴の方はネタバレにご注意ください。
「殺しのファックス」10月8日の放送情報
| 項目 | 内容 |
| 放送日 | 2026年10月8日(木) |
| 放送時間 | 1:25~2:20 |
| 放送局 | 北海道文化放送1 |
| 作品 | 警部補・古畑任三郎 第1シリーズ 第4話 |
| サブタイトル | 殺しのファックス |
| 脚本 | 三谷幸喜 |
| 演出 | 星護 |
| 犯人役ゲスト | 笑福亭鶴瓶 |
北海道文化放送の番組情報では、古畑任三郎が妻殺しを隠すために狂言誘拐を仕組んだ推理作家・幡随院と対決する回として案内されています。フジテレビ系の公式商品情報でも、第1シーズン第4話の犯人役は笑福亭鶴瓶さんと確認できます。
第4話「殺しのファックス」の時系列あらすじ
1.幡随院が妻を殺し、誘拐事件を作る
人気推理作家の幡随院大は妻を殺害し、遺体を山中に隠します。しかし単純な失踪では自分に疑いが向くため、妻が何者かに誘拐されたという筋書きを作ります。ここで使われるのが、当時の通信機器であるFAXです。
2.山小屋のFAXに脅迫文を仕込み、ホテルへ戻る
幡随院は山小屋に置いたFAXから、用意済みの脅迫文が時間差で送られるように仕掛けます。そして自分は仕事場にしている都心のホテルへ戻り、脅迫文を受け取る側に回ります。これにより「自分がホテルにいる間にも犯人から連絡が来る」という状況を作ろうとします。
3.警察がホテルに集まり、身代金要求が続く
幡随院の部屋には誘拐事件を担当する蟹丸警部らが待機し、古畑と今泉も捜査に加わります。FAXには身代金三千万円を求める指示などが次々に届き、捜査陣は見えない誘拐犯に振り回されます。
4.古畑は文面だけでなく幡随院の反応を見る
古畑が注目するのは、脅迫文そのものだけではありません。文面が届くタイミング、幡随院の言葉や仕草、指示に対する反応を冷静に観察し、「本当に初めて指示を見た人の反応なのか」という角度から疑いを深めていきます。
FAXトリックの核心は「別の場所から事件が動いているように見せること」
この回の仕掛けは、幡随院がその場にいなくても脅迫文が届く状態を作る点にあります。ホテルにいる本人の目の前で外部からFAXが届けば、送り手は別の場所にいると考えたくなります。つまり機械の自動送信を、見えない誘拐犯の存在証明として使う発想です。
ただし、あらかじめ決められた内容を送る仕掛けは、現場の状況に臨機応変には対応できません。古畑はそこを利用し、幡随院が「まだ知らないはずの情報」を前提に動いていないかを確かめていきます。
古畑が仕掛ける逆トリックが見どころ
終盤の見どころは、古畑が幡随院の計画をそのままなぞるのではなく、相手が事前に用意した脅迫文に合わせて動いていることを示すための“逆向きの罠”を仕掛ける点です。幡随院は推理作家として物語を組み立てましたが、古畑は現実側からその物語の台本を読み解きます。
犯人を最初から見せる倒叙形式だからこそ、視聴者の関心は「誰が犯人か」ではなく「古畑はどの瞬間に気づき、どう崩すか」に向かいます。FAXという時代性のある小道具も、この回では心理戦を成立させる重要な装置です。
主要キャストと役名
- 田村正和:古畑任三郎
- 笑福亭鶴瓶:幡随院大
- 西村雅彦:今泉慎太郎
- 峰岸徹:蟹丸警部
- 井上ユカリ ほか
前回の第3話「笑える死体」は、古手川祐子さん演じる笹山アリとの対決でした。シリーズを続けて見る場合は、第3話「笑える死体」のあらすじ・キャスト記事もあわせて確認すると、古畑の観察スタイルの違いが分かりやすくなります。
「殺しのファックス」は何が面白い?
第4話の面白さは、推理作家が“完璧な筋書き”を作ったつもりでも、人間の反応までは完全に台本通りにできない点です。古畑は派手な科学捜査より、言葉の選び方、反応の早さ、妙に詳しい行動などを積み上げ、犯人自身に矛盾を露呈させます。
また、笑福亭鶴瓶さん演じる幡随院の感情が徐々に崩れていく様子も見どころです。余裕のある知識人として振る舞う前半と、古畑の質問にいら立ちを見せる後半の落差が、倒叙ミステリーとしての緊張感を高めます。
視聴前に押さえたいポイント
- 犯人は冒頭から笑福亭鶴瓶さん演じる幡随院大と分かっている
- 妻の死を隠すため、誘拐事件を自作自演する
- 山小屋のFAXとタイマー送信がアリバイ工作の中心
- 古畑はFAXの仕組みだけでなく、幡随院の反応の不自然さを見る
- 終盤は古畑が“事前に知っていた”ことを示すための罠を仕掛ける
よくある質問
「殺しのファックス」は古畑任三郎の何話ですか?
第1シリーズの第4話です。1994年5月4日にフジテレビ系で初回放送され、2026年10月8日は北海道文化放送で再放送されます。
第4話の犯人役は誰ですか?
笑福亭鶴瓶さんです。人気推理作家・幡随院大を演じます。
FAXはどのように事件に使われますか?
幡随院が別の場所から脅迫文が届いているように見せるため、用意した文書を時間差で送る仕掛けとして使います。
10月8日の放送時間は?
北海道文化放送1で2026年10月8日1:25~2:20の予定です。
まとめ
「殺しのファックス」は、笑福亭鶴瓶さん演じる推理作家・幡随院が、FAXの自動送信を利用して妻殺しを狂言誘拐に見せかける第1シリーズ第4話です。見どころは、機械を使ったアリバイ工作そのものより、古畑が犯人の“知りすぎた反応”をどう突くかにあります。2026年10月8日1:25からの北海道文化放送で、幡随院が作った筋書きを古畑がどう読み崩すのかに注目すると楽しみやすい回です。

