
ブログ文章の書き方を覚え初心者がスラスラ文章を書く秘訣
ブログを始める人の中には、文章が書けない、どのように書けばよいのかわからないという人がいます。この記事では、初心者でもブログ文章の書き方が身につき、スラスラ書けるようになるコツを紹介します。ブログ文章は小説などと違い、難しく考える必要はありません。ただ、普段から文章を書き慣れていない人にとっては、きっかけがつかみにくいもの。そんなときは、ある程度のパターンにのっとって書くと、スラスラ筆が進むことがあります。
文章パターンの基本形
はじめに、ブログ文章の基本となる書き方を解説します。以降で紹介するさまざまな文章パターンの基本となるので、しっかり身につけてください。
概要の書き方
まずは文章の概要を書きます。そのページでは何について書いてあるのかを、冒頭で説明するのです。ブログ文章では、読み手にテーマを早く伝える必要があります。なぜなら、ユーザーはファーストビューだけを読み、ニーズとマッチしなければページを離脱する傾向があるからです。テーマを読み取れない場合も、同じように離脱されやすくなります。
冒頭では「なぜその情報を提供するのか」「情報を読むことで得られるメリット」を端的に表してください。できるだけ具体的に、そのブログ文章を読むことで得になることを書くようにしましょう。ただし、長々と書いてはいけません。スパッと簡潔に言い切るのがコツです。50文字〜100文字程度にまとめるようにしてください。
スリップインの書き方
スリップインとは、セールスレターを書くときの用語のひとつで、ユーザーの関心を引き付ける役割があります。読み手に「この文章を読めば得をする」「読まなければ損をしてしまう」と思わせることが目的です。
冒頭に書いた100文字程度の概要文章をふくらませるイメージです。どのようなメリットがあるのかを、より具体的にわかりやすく解説して興味を引きます。
本文の書き方
かっこいい文章は誰もが書きたいものですが、テクニックにこだわると筆が遅くなります。特に初心者は、考え込んでしまって全く文章が書けなくなってしまうことにもなりかねません。ブログ文章を書くうえで一番避けたいのは「筆が止まる」ことです。そうならないために、いっそ文章テクニックをすべて無視してしまうほうが良いでしょう。
大切なのは、文章の内容が正確に読み手に伝わることです。主語と述語は正しく使われているか、「てにをは」は正しいか、内容に一貫性はあるか、などを重視してください。
わかりやすい文章を書くためには、見た目も大切です。ブログ文章の場合、背景色と文字色のコントラストをはっきりさせ、文字フォントも小さすぎないように注意しましょう。文章は150文字〜250文字程度をひとつのブロックと考えて、適宜改行して余白をあけてください。
結論の書き方
文章には結論があります。結論では、それまで論じてきた内容を総括する「まとめ」の意味が込められるのが一般的です。アフィリエイトブログの場合は、結論としておすすめする商品リンクを貼ることもあります。このときポイントとなるのが、本文と結論のつじつまが合っているかどうかです。本文と異なる商品リンクを強引に結論にしてしまうと、効果がありません。
ブログの文章は、結論に向かって一直線に降りてくるべきです。そのため、結論を先に決めてから逆算して文章の構成を考える方法も有効です。
物語風の文章スタイル
基本的な文章スタイルを身につけたら、応用スタイルを書くこともできます。その中のひとつが、物語風の文章スタイルです。物語風の文章スタイルは、初心者でも書きやすい特徴があります。
物語風文章の特徴
文章の構成や言い回しは、多くの本を読み、実際に書いて身につく技術です。そのため初心者には難しい作業でもあります。しかし、物語風の文章であればスムーズに書くことができるでしょう。物語風の文章とは、日記のようなものです。日記は小学生の宿題になるほど単純な作業で、その日にあったことを朝から晩まで時系列にそって書くだけなので、子供でもできます。
自分の体験したことや感じたことを、順番に書いていけばよいのです。一度箇条書きで書き出し、あとから内容を肉付けする手法もおすすめです。文章を書くことに不慣れな人は試してみてください。
文章の量を増やしやすい
まず、これは「水増し」ではないので勘違いしないでください。ウェブであるキーワードで検索してくるユーザー(=読み手)は、知らないことを知るのが目的です。本当に知りたいことであればあるほど、情報は多いに越したことはありません。そういった意味で、文章の量を増やすことは有意義です。
物語風の文章は、自分の実体験を書くことが多くなります。実体験であればオリジナリティあふれる文章になり、いくらでも書けるはずです。本人は不要だと思っても、第三者から見れば重宝する情報は存在します。何気ない商品を使った感想や、説明書にも載らない商品の特徴にこそ価値があるのです。
それでも文章を増やせないという人は、無意識のうちに文章を削っている可能性があります。例えば、最初と最後だけを書き、あいだの部分を省いているパターンです。
【最初】Aという商品を買った
【最後】満足した
重要なのは、なぜその商品を買ったか、どうして満足できたか、です。購入時に迷ったポイント、決め手となった他社製品との違い、初めて使ったときの感想など、リアルな意見は重要な情報です。実際に体験した人であれば、このような情報はいくらでも書くことができるはず。文章の量も増やしやすいでしょう。
商品レビュー風の文章スタイル
アフィリエイトブログでは、商品を紹介する文章を書きます。基本的な文章の書き方がわかれば、商品レビュー風の文章を書くことも可能です。
客観的な視点
誰でも、同じ製品でもメーカーが違えば両者を見比べて、より良いほうを選びます。インターネットショッピングでは特にその傾向があり、比較サイトや商品レビューサイトを横断して、最終的な購買活動へ結びつくのが一般的です。その際、ユーザーの役に立つのが、客観的な視点による商品レビューです。
良い商品を買ったときには良かったポイントが、逆に粗悪な商品を買ってしまった場合はネガティブなポイントが、それぞれ印象に残ります。友人や知人に商品について伝えるとき、自分の主観的な感情によって内容が変わるものです。しかし、それでは第三者に正確に情報を伝えることになりません。
商品レビュー風の文章を書くときには、商品の良い面と悪い面の両方を公平に書くことが大切です。商品を正確に比較検討したい読み手にとっては、どちらも必要な情報だからです。客観的な視点で平等に文章を書くことができれば、信頼を得ることができます。
言うまでもないことですが「嘘」は厳禁です。自分がすすめる商材を売るために口当たりの良いことばかり書くのは、信頼を失うことにつながります。また、本当のことを隠した文章も嘘と同じなので気をつけましょう。
「良い点」で「悪い点」を挟む
商品には良い面と悪い面があり、平等に書くことでコンテンツの信頼度がアップします。ただし、書き方にはコツがあります。
例えば、文章は最後に書かれたことが印象に残りやすいものです。文末で商品について悪く書かれていたら、文章全体の印象がネガティブに捉えられてしまいます。逆に、良いことが最後に書かれているとポジティブに伝わります。「終わりよければすべてよし」という格言の通り、最後の言葉には配慮してください。
そうかといって、文章の後半に良いことばかり持ってくると、前半が悪いことだらけになってしまいます。読み手の立場で考えると、読み始めから悪いことが書いてあったら読む気をなくしてしまうでしょう。そこでバランスが大切になります。文章の構成は、良い話で始まり、良い話で終わる形式が理想です。悪い話は、良い話で挟むようにしてください。
広告埋め込み型の文章スタイル
ひとつのページでひとつの商品を紹介するのが「商品レビュー風」なら、ひとつのページで複数の商品広告を紹介できるのが広告埋め込み型です。あるテーマにそって作成したページ内に、無理なく広告を配置する文章スタイルともいえます。
ページテーマと商品広告の関連性
広告埋め込み型の文章では、ページテーマと広告商品の関連性が大切です。ダイエット方法を紹介するページで最新パソコンの広告を貼っても、成果は期待できないでしょう。売りたい商品の広告リンクはたくさん掲載したくなるものですが、関連性がなければコンバージョンは期待できません。
ポイントは、ページテーマを重視することです。例えばダイエットがテーマのページであれば、ダイエットアイテムを中心に商品広告を掲載します。文章と広告がひとつのテーマに沿って書かれていることが大切です。
ブログ文章はユーザーの悩みありき
アフィリエイト文章は、ユーザーのニーズによって成り立ちます。逆に言えば、誰も知りたくない情報はブログ文章になりません。存在意義がないからです。そのため文章の構成としては、まずユーザーの悩みを書きます。悩みを明確にすることで「この文章ではこの悩みについて書いてあるのだな」と読み手に伝わります。抽象的では読み手に伝わりません。伝わらないと、ブログを離脱されてしまいます。
悩みを書いたら、その解決策や具体的な方法を端的に書きます。その文章の中でおすすめできるアフィリエイト商材があれば、都度紹介するのです。
効果のあるアフィリエイト商品のすすめ方
アフィリエイト商品をすすめる文章を書くときには、理由とメリットを提示して信憑性を高める必要があります。例えば「このドライヤーはマイナスイオンが出る優れものです」と書くだけでは不十分です。マイナスイオンが出るドライヤーは珍しくないからです。「優れもの」といえるほどの特徴を明確に書かなければなりません。「業務用に匹敵する風量」や「節電効果50%」など、特筆すべきポイントを具体的に書きます。
そのときメリットも同時に書きます。風量が強いので髪を乾かす時間が今までより10分短縮できる、節電効果があり月2,000円安くなる、など数字で表現すると説得力が生まれます。
ブログ文章は書き方でコンバージョンが上がる
アフィリエイトや企業ブログでは、コンバージョンが重要になります。コンバージョンとは成果のこと。商品を買ってもらえたり、セミナーに参加してもらえたり、注文を受注したりすることです。文章の書き方によってコンバージョン率は変化するので、この記事で紹介した書き方を参考にしてください。
あわせて読みたい関連記事として、文章の練習に大切な3つのコツと初心者向けの練習方法や、10人のプロライターに聞いた文章上達方法もどうぞ。文章力そのものを底上げしたい方の参考になります。
なお、「文章の書き方を覚える前に、そもそもブログをまだ開設していない」という方は、レンタルサーバー比較ブログ「ペガブロ」のエックスサーバーの始め方|初心者でも10分でWordPressブログを開設する方法で、ブログ開設の手順を確認しておくとスムーズです。

