ロンジン馬術リーグ・オブ・ネーションズ2026 #4は10月21日16時30分|フランス優勝を分けた最終走者と勝負の行方|10/21 16:30
2026年10月21日(水)16時30分から、J SPORTS 1で「ロンジン馬術シリーズ リーグ・オブ・ネーションズ 2026 #4」が放送されます。舞台はフランスのガッサン=サン・トロペ。
各国代表がチームで挑む障害馬術の国際大会です。
この大会では、地元フランスが合計4ポイントで優勝しました。2位ブラジル、3位ベルギーはいずれも8ポイントで並び、最終走者の結果とタイムが順位を左右する緊迫した展開になりました。
10月21日の放送日時と大会情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月21日(水)16:30〜17:30 |
| 放送局 | J SPORTS 1 |
| 番組名 | ロンジン馬術シリーズ リーグ・オブ・ネーションズ 2026 #4 |
| 開催地 | ガッサン=サン・トロペ、フランス |
| 現地開催日 | 2026年9月16日〜20日 |
| 競技 | ロンジンリーグ・オブ・ネーションズのチーム障害馬術 |
番組が扱うのは、9月にフランスで行われたシリーズ第4戦です。10月21日の放送は大会開催日から約1か月後にあたるため、開催中の速報を追うのではなく、各チームの走行と勝敗の流れを振り返りながら楽しめます。
J SPORTSの番組案内では、チャンピオンの栄冠をかけて上位8チームが戦うシリーズとして紹介されています。競技結果を知っている場合も、各騎手が障害をどう攻略し、チーム全体で減点をどこまで抑えたのかに注目すると、順位表だけでは分からない駆け引きが見えてきます。
フランスが優勝、ブラジルとベルギーが続く
大会の優勝はフランスでした。FEIの大会レポートによると、フランスは合計4ポイントで終え、ブラジルは8ポイントで2位、ベルギーも8ポイントながらタイム差で3位となりました。
上位3チームの差は、単に障害を落とした数だけではありません。障害馬術では、障害物を落とすなどのミスが減点となり、規定時間との関係も結果に影響します。
ポイントが並んだ場合には、タイムなどの条件が順位を分けることがあり、最後まで結果が確定しない緊張感につながります。
フランスにとっては、地元開催での優勝という意味もありました。サン・トロペ市の公式記事も、ポロクラブ・サン・トロペで行われた最終予選の勝利を伝えています。
大会会場の声援を受ける開催国と、遠征して挑む各国の競り合いも、この試合を振り返るポイントです。
勝負を決めたのはシモン・ドレストのクリアラウンド
最終盤の大きな見どころは、フランスのシモン・ドレストと馬ガッツビー・デュ・ティヤールの走行です。FEIのレポートによると、ドレストは午後の競技で最後から2番目の騎乗者として登場し、障害を落とさずに走り切りました。
このクリアラウンドによってフランスは勝利に大きく近づきました。
ドレストにとっても、チームの優勝がかかった状況での騎乗でした。馬が障害を飛び越える技術だけでなく、コース全体を見通したリズム、障害への進入角度、着地後の次の動きまでが重要になります。
障害を落とさずに走ることが求められる一方、タイムを意識しすぎてリズムを崩せばミスにつながるため、正確さとスピードの両立が問われます。
フランスではニナ・マレヴァイとデスティネ・トゥ・ビー、アントワーヌ・エルマンとフロイド・デ・プレも好走しました。FEIの報告では、マレヴァイとエルマンは第2ラウンドで減点なしの走行を記録しています。
複数の騎手が安定した結果を積み上げたことが、チームとしての優勝を支えました。
ブラジルの最終走者にかかった大きなプレッシャー
フランスを追ったブラジルは、最後の走行で勝利を逃しました。FEIのレポートによると、ブラジルの最終走者マーロン・モドロ・ザノテッリとチャーリー・ハートは、終盤まで順調に進んだものの、ゴール直前の最後から2番目の障害を落としてしまいました。
もしブラジルが減点なしで走り切れば、フランスと同点になり、ジャンプオフに持ち込まれる可能性がありました。しかし、障害を落としたことでフランスの優勝が決まりました。
勝敗を分けたのは、チーム全員の積み重ねに加えて、最後の騎乗者が背負う重圧と一つの障害の結果でした。
この場面を見る際は、最終走者だけに注目するのではなく、そこまでにチームがどれだけ減点を抑えていたかも意識すると理解しやすくなります。団体戦では一人のミスがチーム全体の成績に直結するため、個人競技とは異なる責任の重さがあります。
2ラウンド制はどこに注目すると分かりやすい?
この大会の第1ラウンドでは、各チームに1人分のスコアを採用しない扱いが認められていました。FEIの大会レポートでは、75秒のコースを走り、各チームが1つのスコアを捨てられる方式だったと説明されています。
チーム全体の結果をまとめる際に、ひとつの走行の減点が除外される可能性があるため、序盤は残りの騎手がどのような得点を出すかも重要です。
一方、第2ラウンドではスコアを捨てる仕組みがなく、すべての減点が結果に反映されました。第1ラウンドで好位置につけていても、第2ラウンドで障害を落とせば順位が動きます。
フランスとブラジルが接戦を続けた展開では、この方式が最後まで勝敗を読みにくくしました。
視聴中は、各騎手の走行後に表示される減点、チーム合計、残りの騎乗者数を合わせて見るのがおすすめです。障害を落とさない走行はもちろん、制限時間との関係も得点に関わるため、映像上のミスがそのままチーム順位にどう影響したかを追うと、競技の流れをつかみやすくなります。
上位8チームはバルセロナの決勝へ
ガッサン=サン・トロペ大会は、2026年シーズンの最終予選でした。FEIの大会レポートによると、この大会の上位8チームがバルセロナで行われる決勝に進み、オランダとスイスは第2ラウンドに進めませんでした。
フランス、ブラジル、ベルギーの表彰台争いだけでなく、決勝進出をかけた各チームの戦いも大切なポイントです。第1ラウンドで上位8チームに残ることが、第2ラウンドに進む条件となるため、序盤から減点を重ねないことが求められました。
競技会場は、フランス南部のガッサンにあるポロクラブ・サン・トロペです。Longines Timingの大会ページでは、2026年9月16日から20日までの大会情報が掲載され、FEIの競技情報ではリーグ・オブ・ネーションズのチーム競技が予定されていたことを確認できます。
世界のトップチームが決勝を目指して戦う大会として、シリーズ全体の流れを振り返るうえでも重要な一戦です。
大会前のシリーズ総合順位では、ドイツが首位でフランスは4位でした。前年度王者のイギリスが2位、アイルランドが3位につけており、フランスは地元開催での勝利によって勢いをつけたい状況でした。
シリーズの順位争いを踏まえると、単独の大会結果だけでなく、決勝に向けてどのチームが安定した走りを見せたかも注目点です。
第1ラウンドでは、ブラジルが3人のクリアラウンドを記録した唯一のチームとなり、0ポイントで終えました。フランスとアメリカは4ポイント、イギリスは5ポイント、アイルランドとベルギーは8ポイント、ドイツとイタリアは12ポイントでした。
オランダは16ポイント、スイスは20ポイントとなり、第2ラウンドに進めませんでした。第1ラウンドでリードしていたブラジルが最終的に勝ち切れなかったことも、この大会の展開を印象づけます。
前回の放送記事では何を紹介した?
前回の放送記事では、10月12日放送分で出場国や注目選手、結果の概要を整理しています。大会の全体像を先に押さえたい場合は、ロンジン馬術リーグ・オブ・ネーションズ2026 #4の出場国・結果ガイドも参考になります。
10月15日放送分の記事では2ラウンド制の見方と注目騎手、10月16日放送分の記事ではフランスの優勝と最終順位を扱っています。競技の流れを先に知りたい方は、10月15日放送分の見どころガイドと、10月16日放送分の結果ガイドもあわせてご覧ください。
今回の記事では、特にフランスとブラジルの勝負が決まった終盤の展開を中心に取り上げました。
参考にした情報
- J SPORTS公式番組案内「ロンジン馬術シリーズ リーグ・オブ・ネーションズ 2026 #4」
- FEI公式「Home Win for Fabulous France at St. Tropez-Gassin」
- FEI公式大会情報「Event Gassin – St Tropez Standard Show」
- Longines Timing公式「Longines League of Nations™ St. Tropez – Gassin」
- サン・トロペ市公式「Une victoire française pour clôturer la Longines League of Nations」
よくある質問
10月21日の放送は何時からですか?
2026年10月21日(水)16時30分から17時30分まで、J SPORTS 1で放送予定です。
ガッサン=サン・トロペ大会の優勝チームはどこですか?
フランスです。FEIの大会レポートでは、フランスが4ポイント、ブラジルが8ポイント、ベルギーが8ポイントで、ブラジルが2位、ベルギーが3位とされています。
勝敗を分けた場面はどこですか?
フランスのシモン・ドレストが障害を落とさずに走り切ったあと、ブラジルの最終走者が終盤の障害を落とした場面です。ブラジルがクリアラウンドならジャンプオフの可能性がありましたが、フランスの優勝が決まりました。
まとめ
10月21日(水)16時30分からの「ロンジン馬術シリーズ リーグ・オブ・ネーションズ 2026 #4」は、フランスのガッサン=サン・トロペで行われた国際チーム障害馬術を振り返る放送です。フランスが4ポイントで優勝し、ブラジルとベルギーが8ポイントで続きました。
最大の見どころは、シモン・ドレストのクリアラウンドと、ブラジル最終走者の障害落下で勝敗が決まった終盤です。第1ラウンドと第2ラウンドの得点方式の違いも押さえておくと、チーム競技ならではの緊張感をより深く味わえます。

