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注目選手プロフィールで振り返る「60分 de ツール」第17ステージ|フィリプセン・シュミット・コーイの激戦【11月9日】|11/9 8:00

2026年11月9日(月)午前8時からJ SPORTS 1で放送される「60分 de ツール」は、第17ステージシャンベリー〜ヴォワロンのハイライトです。

このステージで区間優勝を飾ったのは、ベルギーのスプリンター、ヤスペル・フィリプセン。2位にはスイスのマウロ・シュミット、3位にはオランダのオラフ・コーイが入りました。

フィリプセンを勝利へ導いたマチュー・ファンデルプールや、中間スプリントで存在感を見せたマッズ・ピーダスンなど、注目選手のプロフィールとレースの流れを振り返ります。

60分 de ツール第17ステージの放送日時とコース

項目内容
番組名60分 de ツール 第17ステージ
放送日時2026年11月9日(月)8:00〜9:00
放送局J SPORTS 1
現地開催日2026年7月22日(水)
ステージ第17ステージ
区間シャンベリー〜ヴォワロン
距離174.7km
獲得標高約2,200m
ステージ優勝ヤスペル・フィリプセン

J SPORTSの番組案内では、各ステージを60分のハイライトで紹介する「60分 de ツール」として、第17ステージの放送が案内されています。11月9日(月)は午前8時から9時までの放送枠です。

同じ番組案内には、11月9日(月)深夜1時から2時までの放送枠も掲載されています。午前の放送を見逃した場合は、こちらの時間帯も確認しておくとよさそうです。

第17ステージの上位選手と順位

第17ステージは174.7kmを3時間41分13秒で走り切ったフィリプセンが優勝しました。上位3人は同タイムでフィニッシュし、最後のスプリントで順位が決まりました。

順位選手国籍チーム
1位ヤスペル・フィリプセンベルギーアルペシン・プレミアテック
2位マウロ・シュミットスイスチーム・ジェイコ・アルウラー
3位オラフ・コーイオランダデカトロン・CMA CGM
4位ルイス・アスキーイギリスNSNサイクリングチーム
5位リック・プルイマースオランダチューダー・プロサイクリング
6位クレマン・ルッソフランスグルパマ・FDJユナイテッド
7位フープ・アルツオランダロット・アンテルマルシェ
8位マッズ・ピーダスンデンマークリドル・トレック
9位マイケル・マシューズオーストラリアチーム・ジェイコ・アルウラー
10位アーロン・ゲートニュージーランドXDS・アスタナ

この順位は大会公式の第17ステージリザルトに掲載されたものです。特に注目したいのは、スプリントを制したフィリプセンだけでなく、2位のシュミット、3位のコーイ、そして8位のピーダスンまで、異なるタイプの選手が上位に並んだことです。

1位ヤスペル・フィリプセン|ベルギーのトップスプリンター

フィリプセンは、1998年3月2日生まれのベルギー人選手です。J SPORTSのプロフィールでは、脚質はスプリンター、身長169cm、所属チームはアルペシン・プレミアテックと紹介されています。

2023年にはツール・ド・フランスのポイント賞を獲得し、2024年にはミラノ〜サンレモでも優勝。大集団スプリントで勝ち切る力に加え、クラシックレースにも対応できる選手です。

2026年大会の第17ステージは、フィリプセンにとって今大会初の区間優勝でした。大会公式レポートによると、これがツール通算11回目のステージ優勝となり、過去の大会で積み重ねてきた実績をさらに伸ばしました。

この日の勝利は、フィリプセン個人のスプリント力だけでなく、チームの連携によって生まれたものです。最後の局面でファンデルプールが先頭を引き、フィリプセンがその後ろから加速する形でフィニッシュを制しました。

2位マウロ・シュミット|スイスの万能型ライダー

マウロ・シュミットは1999年12月4日生まれのスイス人選手で、チーム・ジェイコ・アルウラーに所属しています。大会公式プロフィールでも、第17ステージの2位が記録されています。

シュミットは純粋なスプリンターというより、起伏のあるコースや逃げ集団で力を発揮できるオールラウンダーです。2021年のジロ・デ・イタリア第11ステージで勝利した実績もあり、さまざまな展開に対応できる点が持ち味です。

チーム公式のレースレポートによると、シュミットは第17ステージで混戦の先頭集団に入り、フィニッシュで2位に入りました。翌日の第18ステージでも2位となり、異なる地形でも上位争いを続けています。

第17ステージではスプリンターのフィリプセンにあと一歩届かなかったものの、同タイムで2位に入った走りは見逃せません。終盤の位置取りと最後の加速に注目すると、シュミットの強さが伝わってきます。

3位オラフ・コーイ|若いオランダのスプリンター

オラフ・コーイは2001年10月17日生まれのオランダ人選手です。所属するデカトロン・CMA CGMチームの公式プロフィールでは、身長184cm、体重72kg、脚質はスプリンターと紹介されています。

2020年にプロ選手として活動を始め、2026年からデカトロン・CMA CGMに所属。チーム公式プロフィールには、2024年のジロ・デ・イタリア区間優勝や、パリ〜ニース、ツール・ド・ポローニュなどでの勝利も掲載されています。

2026年のツールでは第5ステージで区間優勝を飾り、第17ステージでも3位に入りました。大会公式の選手ページでも、第5ステージ1位、第17ステージ3位という成績が確認できます。

フィリプセンと同じくスプリントを得意とする選手ですが、身長やチーム構成、レースでの位置取りには違いがあります。上位3人が同タイムで並んだ第17ステージでは、最後の数百メートルでの加速と進路取りが勝敗を分けました。

8位マッズ・ピーダスン|中間スプリントでも存在感

マッズ・ピーダスンは1995年12月18日生まれのデンマーク人選手で、リドル・トレックに所属しています。J SPORTSのプロフィールでは、クラシックスペシャリストとして紹介され、2019年の世界選手権ロードレース優勝、2023年のブエルタ・ア・エスパーニャのポイント賞などが主な実績として挙げられています。

ピーダスンは平坦なスプリントだけでなく、起伏や悪路を含む厳しいレースでも粘り強さを発揮します。2026年のツールではポイント賞争いの中心選手の一人として走り、第17ステージでも積極的な動きを見せました。

大会公式レポートによると、ピーダスンはフィニッシュまで約65kmの地点で集団の動きに反応し、先頭グループを形成。中間スプリントでは1位通過し、グリーンジャージ争いに重要な25ポイントを獲得しました。

その後のフィニッシュでは8位となりましたが、中間ポイントでの得点は大きな意味を持ちます。最終順位だけでは分からない、ポイント賞争いのための走りも見どころです。

11位マチュー・ファンデルプール|フィリプセンを勝利へ導いたアシスト

マチュー・ファンデルプールは1995年1月19日生まれのオランダ人選手です。J SPORTSのプロフィールでは、クラシックスペシャリストとして紹介され、ロードレースだけでなくシクロクロスやマウンテンバイクでも実績を持つマルチライダーとされています。

主な戦績には2023年のロード世界選手権優勝、シクロクロス世界選手権での複数回の優勝、パリ〜ルーベの連覇などがあります。さまざまな種目で世界トップクラスの結果を残してきた選手です。

第17ステージの公式リザルトでは11位でしたが、順位だけで評価できない働きをしています。大会公式レポートでは、終盤にファンデルプールがフィリプセンを前方へ送り出し、最後のスプリントで勝利を後押ししたと説明されています。

同じアルペシン・プレミアテックに所属する二人は、互いの強みを生かして戦う関係です。フィリプセンが最後のスピードを担当し、ファンデルプールがその位置まで運ぶという役割分担に注目すると、チームスプリントの面白さがよく分かります。

第17ステージの勝負どころとレース展開

J SPORTSのコース紹介では、第17ステージは「平坦」に分類されていますが、獲得標高は約2,200mあります。スタート直後から最初の約60kmに4つのカテゴリー山岳が並び、単純なスプリントステージとは言い切れないコースでした。

レース序盤はアタックが続き、集団が落ち着かない展開に。大会公式レポートによると、164人の集団から逃げを狙う動きが相次ぎ、マチュー・ファンデルプールも前方への展開を試みました。

終盤に向けてはピーダスンが先頭集団を絞り込み、中間スプリントで25ポイントを獲得。その直後にヤスペル・ストゥイヴェンが単独で飛び出し、フィニッシュまで逃げ切りを狙います。

しかし、残り約4kmで追走集団がストゥイヴェンを吸収。最後はアルペシン・プレミアテックが主導権を握り、ファンデルプールのリードアウトからフィリプセンがスプリントを決めました。

このように、第17ステージは序盤の山岳と逃げ、中間スプリント、終盤の追走、最後の集団スプリントが連続するレースでした。60分のハイライトでは、順位だけでなく、勝負が動いた場面を追って見ると楽しめます。

前回の第16ステージは個人タイムトライアル

第17ステージの前に行われた第16ステージは、エヴィアン・レ・バンからトノン・レ・バンまでの26.1kmを走る個人タイムトライアルでした。J SPORTSの大会スケジュールでも、第16ステージは個人TTとして掲載されています。

個人タイムトライアルは、選手が一定間隔で一人ずつスタートし、決められたコースを走る種目です。集団内で風よけを使うロードレースとは異なり、選手自身のペース配分や空気抵抗への対応が重要になります。

それに対して第17ステージは、序盤に起伏がありながら最後は集団スプリントの可能性が残るコースでした。個人の走力が問われる第16ステージから、チームの連携や逃げの判断が重要な第17ステージへと、レースの性格が大きく変わっています。

これまでの「60分 de ツール」関連記事

同じシリーズの別ステージについても、キニナルで紹介しています。

第4ステージは、マッズ・ピーダスンの勝利を中心に、結果と勝負どころを振り返りました。第4ステージの結果記事では、ピーダスンの走りを別のステージから確認できます。

第6ステージは、タデイ・ポガチャルやヨナス・ヴィンゲゴーら総合系の注目選手を紹介しています。第6ステージの注目選手記事と比べると、第17ステージではスプリンターやクラシックスペシャリストの役割が際立ちます。

大会終盤の第21ステージは、マチュー・ファンデルプールが区間優勝した最終日の結果をまとめています。第21ステージの結果記事もあわせて読むと、ファンデルプールとフィリプセンのチームワークを別の場面から振り返れます。

参考にした情報

よくある質問

60分 de ツール第17ステージはいつ放送されますか?

2026年11月9日(月)午前8時から9時まで、J SPORTS 1で放送されます。番組案内には同日深夜1時から2時までの放送枠も掲載されています。

第17ステージで優勝した選手は誰ですか?

ベルギーのヤスペル・フィリプセンです。マウロ・シュミットが2位、オラフ・コーイが3位に入りました。

マチュー・ファンデルプールは何位でしたか?

第17ステージの順位は11位です。フィニッシュではチームメートのフィリプセンを前方へ送り出し、区間優勝を支える働きを見せました。

まとめ

2026年11月9日放送の「60分 de ツール」第17ステージは、シャンベリーからヴォワロンまでの174.7kmを振り返るハイライトです。

区間優勝はヤスペル・フィリプセン、2位はマウロ・シュミット、3位はオラフ・コーイ。中間スプリントで25ポイントを獲得したマッズ・ピーダスンや、フィリプセンを勝利へ導いたマチュー・ファンデルプールの働きも見どころです。

選手それぞれの得意分野やチーム内での役割を知っておくと、最後のスプリントだけでなく、逃げや追走の駆け引きもより深く楽しめます。

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