結果で振り返る60分 de ツール第4ステージ|ペデルセン勝利とカルカッソンヌ〜フォアの勝負どころ【11月4日】|11/4 0:00
11月4日(水)0時からJ SPORTS 2で放送される「60分 de ツール 第4ステージ Cycle*【さいたまクリテリウム直前一挙】」は、2026年7月7日に行われたカルカッソンヌ〜フォアの第4ステージを60分に凝縮したハイライトです。
このステージを結果から振り返ると、勝者はLidl-Trekのマッズ・ペデルセン。181.9kmの丘陵コースで大きな逃げが勝負を動かし、最後は先頭グループからペデルセンが勝ち切りました。再放送を見る前に、結果、上位選手、どこで展開が動いたのかを押さえておくと、60分の映像を追いやすくなります。
11月4日の放送日時と第4ステージ基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月4日(水)0:00〜1:00 |
| 放送局 | J SPORTS 2 |
| 番組 | 60分 de ツール 第4ステージ Cycle*【さいたまクリテリウム直前一挙】 |
| 対象レース | ツール・ド・フランス2026 第4ステージ |
| 開催日 | 2026年7月7日(現地) |
| 区間 | カルカッソンヌ〜フォア |
| 距離 | 181.9km |
| ステージ特性 | 丘陵 |
J SPORTS公式の第4ステージページでは、カルカッソンヌからフォアまで181.9km、獲得標高2700mの丘陵ステージとして紹介されています。もともとの「60分 de ツール」は各ステージを1時間にまとめる形式で、11月4日深夜の編成では第4ステージが再び放送されます。
第4ステージは、単純な集団スプリントでも本格山岳の総合争いでもなく、逃げに乗る力、丘陵を越える脚、終盤まで勝負に残る判断力が問われた一日でした。
第4ステージの結果は?マッズ・ペデルセンが優勝
第4ステージの区間優勝はマッズ・ペデルセン(Lidl-Trek)です。ツール・ド・フランス公式サイトでも第4ステージの勝者としてペデルセンが掲載されています。
上位は次の顔ぶれでした。
| 順位 | 選手 | チーム | タイム・差 |
|---|---|---|---|
| 1位 | マッズ・ペデルセン | Lidl-Trek | 4時間10分45秒 |
| 2位 | クイン・シモンズ | Lidl-Trek | 同タイム |
| 3位 | ラウル・ガルシア・ピエルナ | Movistar Team | 同タイム |
| 4位 | マルコ・フリーゴ | NSN Cycling Team | 同タイム |
| 5位 | ラムセス・デブライネ | Alpecin-Premier Tech | 同タイム |
結果だけを見るとペデルセンの勝利ですが、注目したいのはLidl-Trekが1位と2位を占めたことです。逃げの人数が多く、各チームの思惑が交錯するなかで、チームとして勝てる形を残し、最後にペデルセンが仕留めた点がこのステージの大きなポイントでした。
Rouleurのレース経過でも、大人数の逃げが勝利を争う展開となり、終盤にLidl-Trekの複数選手が前方に残っていたことが伝えられています。60分版では、先頭集団の形成から最終局面まで、どの場面を残して編集しているかにも注目です。
なぜ逃げ切りの展開になった?コースから振り返る
J SPORTS公式は、フォアについて過去4度のツール区間勝負がすべて「逃げ切り」だったと紹介しています。2026年の第4ステージも、多彩な脚質の選手に可能性があるコースでした。
序盤から細かなアップダウンがあり、中間スプリントの後には難度が一段上がります。特に後半の2級山岳クドンと2級山岳モンセギュールは、逃げ集団をふるいにかける地点になりました。
クドン峠は長い上り
クドンは10kmを超える上りで、頂上を越えてすぐに長い下りへ入る形ではありません。J SPORTS公式が指摘するように、山頂後もしばらく高台を走るため、一度遅れた選手が簡単に戻りにくい構成です。
ここで前方に残れるかどうかは、終盤の勝負に参加するための重要な条件でした。単発の急坂だけでなく、長く脚を使わされる点がこのステージらしさです。
モンセギュールが最大の勝負どころ
さらに先には2級山岳モンセギュールがあります。公式の登坂距離は6.9km、平均勾配6.6%で、終盤ほど勾配が増す区間です。
ただし山頂からフィニッシュまでは35km以上残ります。上りだけで勝負が決まるわけではなく、下りとその後の協調、追走との距離管理まで含めて勝負になります。この「登れるだけでは足りない」構成が、逃げ集団の駆け引きをより複雑にしました。
ペデルセンはどこが強かった?結果から見る勝因
ペデルセンは純粋な平坦スプリンターだけではなく、厳しいコースを耐えた後でもスピードを発揮できるタイプです。今回のような丘陵ステージで先頭集団に残り、最後の勝負まで持ち込めたこと自体が大きな強みでした。
さらに第4ステージでは、クイン・シモンズも2位に入り、Lidl-Trekが複数枚を前に残しています。1人だけで他チームの動きすべてに反応する必要がない状況は、終盤の駆け引きで大きな意味を持ちます。
結果を知ったうえで映像を見るなら、ペデルセン本人だけを追うのではなく、Lidl-Trekの選手がどの位置に何人いるのかを確認すると、チームとしての優位が見えやすくなります。
総合争いはどうなった?第4ステージ後の注目点
区間勝負ではペデルセンが主役でしたが、第4ステージ後の総合首位はトルステイン・トレーエン。ツール公式のステージページでもリーダーとして掲載されています。
Rouleurの集計では、トレーエンが総合首位に立ち、ショーン・クイン、マティアス・ヴァチェクが続き、タデイ・ポガチャルとヨナス・ヴィンゲゴーは同じ7分53秒差で並ぶ形になりました。
つまり第4ステージは、区間優勝だけでなく、逃げが大きなタイム差を得たことで総合順位の見た目も大きく変わった一日でした。グランツールでは「その日の勝者」と「最終的な総合優勝候補」の動きが必ずしも同じではありません。60分版でも、メイン集団がどの程度の差を許したのかを意識すると全体像がつかみやすくなります。
60分ハイライトで特に見たい3つの場面
最初に見たいのは、勝負を決める大きな逃げがどのように形成されたかです。結果だけでは「逃げ切り」と一言で終わりますが、誰が乗り、メイン集団がどこで容認したかがレースの骨格になります。
次に注目したいのが、クドンとモンセギュールの2級山岳です。登坂で人数が絞られる場面は、最後まで勝利を狙える選手が見えてくる重要な局面です。
そして最後は、先頭グループのフィニッシュ争い。ペデルセン、シモンズ、ガルシア・ピエルナらが同タイムで上位に入っており、最終盤までまとまった人数で勝負したことが結果から分かります。1時間版では、この決着に至る駆け引きが最大の見どころになりそうです。
同番組の第21ステージ結果もチェック
「60分 de ツール」は第4ステージだけでなく、各日の勝負を短時間で振り返れるシリーズです。キニナルでは、最終日の結果をまとめた60分 de ツール第21ステージ結果の記事も掲載しています。
第4ステージの段階と大会最終日の結果を見比べると、序盤に総合順位が動いた意味や、3週間のレースで誰が最後まで上位に残ったのかを追いやすくなります。
参考にした情報
- J SPORTS公式「ツール・ド・フランス2026 第4ステージ」
- Tour de France公式「Stage 4 Carcassonne > Foix」
- Rouleur「Tour de France 2026 Stage 4」
- Gガイド「60分 de ツール 第4ステージ」
よくある質問
60分 de ツール第4ステージの勝者は誰ですか?
マッズ・ペデルセン(Lidl-Trek)です。カルカッソンヌ〜フォア181.9kmを4時間10分45秒で走り、クイン・シモンズらを抑えて区間優勝しました。
第4ステージはどんなコースでしたか?
181.9kmの丘陵ステージです。後半に2級山岳クドンとモンセギュールがあり、逃げ、登坂力、下り、その後の駆け引きまで求められるコースでした。
11月4日の放送は何時からですか?
J SPORTS 2で2026年11月4日(水)0:00〜1:00の放送です。各ステージを60分で振り返る「60分 de ツール」の第4ステージ回です。
まとめ
11月4日放送の「60分 de ツール 第4ステージ」は、カルカッソンヌ〜フォア181.9kmの丘陵ステージを振り返る1時間です。結果はマッズ・ペデルセンが優勝し、クイン・シモンズが2位に入ってLidl-Trekが上位2枠を占めました。
レースを振り返るうえでは、逃げ集団の形成、クドンとモンセギュールでの選別、そしてLidl-Trekが複数選手を前方に残した終盤の駆け引きが重要です。結果を先に押さえてから見ることで、60分のハイライトでも第4ステージの流れを追いやすくなります。

