世界三大オーケストラの響き ベルリン・フィル|ブラームス1番の聴きどころとラトル時代|9/18 13:00
2026年9月18日(金)13時からNHK BS8Kで放送される「世界三大オーケストラの響き ベルリン・フィルハーモニー〜ブラームス」は、サイモン・ラトル指揮によるブラームス「交響曲第1番 ハ短調 作品68」を中心に、ベルリン・フィルの重厚な響きを8K・22.2サラウンドで味わう音楽番組です。
ラトルは2002年から2018年までベルリン・フィルの首席指揮者・芸術監督を務めました。今回の映像はその最後のシーズンを飾った時期の演奏で、「ブラームス1番のどこを聴けばいい?」「ラトル時代のベルリン・フィルは何が特別?」という疑問に答える形で見どころを整理します。
9月18日の放送情報
| 番組名 | 世界三大オーケストラの響き ベルリン・フィルハーモニー〜ブラームス |
|---|---|
| 放送局 | NHK BS8K |
| 放送日時 | 2026年9月18日(金)13:00〜 |
| 指揮 | サイモン・ラトル |
| 管弦楽 | ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 |
| 中心曲 | ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68 |
| 音響 | 22.2サラウンド |
NHK公式ページはこの環境ではrobots制限で本文を直接取得できませんでしたが、同シリーズの過去の8K公開情報ではラトル指揮ベルリン・フィルのブラームス1番を約95分のプログラムとして紹介しており、今回の番組説明とも一致します。
ブラームス交響曲第1番はどんな曲?
ベルリン・フィル公式の作品解説では、ブラームスの交響曲第1番はハ短調・作品68、演奏時間は約45分。4楽章から成り、1876年11月4日にカールスルーエで初演されました。
聴きどころは、重い緊張感で始まる第1楽章から、穏やかな中間楽章を経て、第4楽章で視界が一気に開けていく構成です。終楽章のホルンが示す広々とした旋律と、その後に現れる堂々とした主題を覚えておくと、初めて聴く人でも全体のドラマを追いやすくなります。
サイモン・ラトル最後のシーズンという意味
ベルリン・フィル公式によると、サイモン・ラトルは2002年から2018年まで首席指揮者・芸術監督を務めました。教育プログラムやデジタル・コンサートホールの創設、現代作品を含むレパートリー拡大など、16年間でオーケストラの活動領域を大きく広げた時代です。
公式はラトル時代の重要プロジェクトとして、ブラームス、シベリウス、マーラー、シューマン、ベートーヴェンの交響曲サイクルを挙げています。ブラームス1番は、彼とベルリン・フィルの関係を振り返るうえで中心的なレパートリーの一つです。
8K・22.2サラウンドで注目したい音
ブラームス1番は弦楽器の厚みだけでなく、木管の受け渡し、ホルン、トロンボーン、ティンパニが構造を支える作品です。22.2サラウンドでは、単純な大音量より、楽器群が奥行きの中でどう配置され、弱音から強奏までどう立ち上がるかに耳を向けると、放送方式の良さを感じやすくなります。
特に第1楽章冒頭のティンパニと低音、第2・第3楽章の木管、第4楽章のホルンから全合奏へ広がる流れは、音の層を聴き分けやすいポイントです。
ベルリン・フィルを別の番組でも聴き比べる
当サイトには、2026年8月16日の「クラシック音楽館 ウィーン・フィル&ベルリン・フィル」記事があります。そちらはキリル・ペトレンコ指揮の野外コンサートを扱っており、今回のラトル×ブラームスとは選曲も響きも異なります。
同じベルリン・フィルでも、野外の華やかなプログラムと、ブラームスの交響曲を軸にした重厚な演奏ではオーケストラの別の顔が見えます。クラシック番組の関連記事はテレビ・ドラマ関連記事一覧からも探せます。
よくある質問
世界三大オーケストラの響き ベルリン・フィル回は何時から?
2026年9月18日(金)13時からNHK BS8Kで放送予定です。
指揮者は誰?
サイモン・ラトルです。ベルリン・フィルの首席指揮者・芸術監督を2002年から2018年まで務めました。
中心となる曲は?
ブラームスの交響曲第1番 ハ短調 作品68です。ベルリン・フィル公式による演奏時間の目安は約45分です。
22.2サラウンドでは何に注目するといい?
弦の厚みだけでなく、ホルンや木管、ティンパニが前後・上下の空間でどう立体的に聞こえるかに注目すると楽しみやすいです。
まとめ|ラトル時代の集大成としてブラームス1番を聴く
9月18日13時の「世界三大オーケストラの響き」は、ラトルがベルリン・フィルを率いた16年間の終盤を代表するブラームス1番を、8K・22.2サラウンドで味わえる放送です。
第1楽章の緊張、第2・第3楽章の色彩、終楽章のホルンから堂々と広がる主題という流れを意識すると、約45分の交響曲が一つの大きなドラマとして聞こえてきます。ベルリン・フィルの精密さと重量感を、ラトル時代の集大成という文脈で楽しめる回です。

