
「夫を殺したはずなのに」原作漫画ネタバレ!莉乃の過去と黒幕の正体を解説【結末考察】
ドラマ『夫を殺したはずなのに』には、赤石真菜さん原作・デジタル職人さん作画による原作漫画が存在します。LINEマンガにて2026年3月30日から配信中で、CLLENNとテレビ東京の共同制作というかたちで生まれた作品です。
この記事ではドラマの結末を先取りしたい方向けに、原作漫画から読み取れるネタバレと考察をまとめます。ドラマ本編のあらすじは各話あらすじ・ネタバレまとめ、キャストの関係性は相関図・キャスト一覧をあわせてご確認ください。
※本記事は原作漫画の内容をもとにしたネタバレを含みます。ドラマ版では展開・設定が変更される可能性がある点にご注意ください。
目次
この記事の要点
- 莉乃は結婚記念日の夜に不倫の生配信動画を受け取り、慶太を刺殺するも自身も命を落とし、不倫発覚前の日にループする
- 莉乃の実母は無期懲役囚の松島苑子で、黒幕として波多野樹に指示を出していたことが判明する
- 苑子の動機は「莉乃を自分と同じ結末から遠ざけたい」という屈折した親心の可能性がある
- 原作は2026年7月時点で連載継続中のため、正式な結末はまだ描かれていない
物語の発端:終わらないループの始まり
結婚記念日の夜、莉乃のもとに謎の差出人から不倫現場の生配信動画が届きます。覆面姿の慶太が別の女性と密会する様子を目にした莉乃は、現場に乗り込んで慶太を刺殺。しかし莉乃自身も不倫相手のエレナに反撃されて命を落とし、次の瞬間には「慶太の不倫が発覚した日」に時間が巻き戻っていました。
何度慶太を殺しても、何度自分が死んでも、莉乃は同じ日に戻され続けます。このループの正体こそが、原作漫画の核心にあるミステリーです。原作はフルカラー・タテヨミ形式でLINEマンガにて毎週月曜更新されており、2026年7月時点で30話以上が配信されています。
莉乃の過去に隠された秘密
莉乃は自身が育った児童養護施設の館長・長谷川文枝を訪ねる中で、自分の出生に関わる衝撃の事実にたどり着きます。莉乃の実の母親は、松島苑子という女性でした。
松島苑子は、かつて不倫関係のもつれから上司の男性を殺害し、現在無期懲役囚として服役している人物として描かれています。波多野樹は犯罪心理学を学ぶ大学生で、刑務所での面会相手がこの松島苑子でした。
莉乃自身は、実の親について長年知らされていなかった設定であり、この事実にたどり着く過程そのものが物語のもう一つのミステリーとして機能しています。児童養護施設で育った莉乃の背景と、実母が服役囚であるという事実の落差は、読者に強い衝撃を与えるポイントです。
黒幕の正体と動機
松島苑子こそが、波多野樹に「莉乃を調べてほしい」「慶太と引き離してほしい」と依頼し、不倫の生配信動画を送らせた黒幕であることが判明します。単なる嫌がらせではなく、莉乃自身の運命を「自分と同じ結末」から遠ざけようとする、屈折した親心のようなものである可能性が考察されています。
自身が不倫のもつれで人を殺め、人生を狂わせた過去を持つ苑子だからこそ、娘である莉乃が同じ轍を踏むことを恐れた——という読み方です。この構図が事実であれば、本作は単なる復讐劇ではなく、「母から娘へ受け継がれる負の連鎖を断ち切れるか」という物語でもあると言えます。
慶太の「秘密」と二面性
原作では、慶太が莉乃に見せる「一途で優しい夫」という顔と、不倫相手・エレナと密会する裏の顔という二面性が繰り返し描かれます。ループを重ねるごとに莉乃(そして読者・視聴者)が知る慶太の素顔は変化していき、最終的に慶太自身にもまだ隠された事情がある可能性が示唆されています。
ドラマ版では渡邊圭祐さんが慶太を演じており、「本気で心配になる」ほどの熱の入った死のシーンが話題になりました。原作の二面性がドラマでどう表現されるかも注目ポイントです。
共演の内田理央さんは慶太が「殺される」場面の演技について言及しており、キャスト自身も脚本の緊迫感に引き込まれている様子がうかがえます。慶太というキャラクターの解釈が原作とドラマでどこまで一致するかは、視聴者・読者双方にとって見比べる楽しみのひとつになりそうです。
原作者・赤石真菜さんとテレビ東京タッグの背景
原作『夫を殺したはずなのに』は、赤石真菜さんの完全オリジナル作品として、CLLENNとテレビ東京が共同制作する縦読み漫画レーベル「GIGATOON」から生まれました。赤石さんとテレビ東京は、2024年放送の同枠ドラマ「夫の家庭を壊すまで」に続くタッグで、同作は同局ドラマ史上最高となる見逃し配信総再生数3500万回を記録した実績があります。
前作同様、原作の連載と並行してドラマ化が進む「原作先行・同時展開型」の企画である点も特徴です。原作の展開がそのままドラマの伏線回収のヒントになる可能性が高く、原作既読者と未読者で楽しみ方が変わる作品といえます。
作画・デジタル職人さんの表現も見どころ
作画を担当するデジタル職人さんは、フルカラー・タテヨミ形式で、莉乃の心理描写や慶太の二面性を対比的に描く演出を得意としています。ループのたびに変化する莉乃の表情の描き分けは、原作ならではの読みどころです。
LINEマンガでは毎週月曜更新で配信されており、2026年7月時点で30話以上が公開されています。ドラマの放送ペースとほぼ並走する形で連載が進んでいるため、原作を追いかけながらドラマを視聴するスタイルもおすすめです。
注意点:結末はまだ完全には明かされていない
原作漫画は2026年7月時点で連載継続中のため、最終的な結末はまだ描かれていません。したがって「莉乃がループを抜け出せるのか」「松島苑子との関係にどう決着がつくのか」「慶太を本当に殺す必要があったのか」といった核心部分は、今後の連載で明らかになっていく見込みです。
現時点でのドラマとの関係性や、最終回がどう着地しそうかについては、最終回結末予想・考察記事で詳しく考察しています。また、タイムリープの発生条件やルールについてはタイムリープの仕組み考察記事もあわせてどうぞ。
原作既読者の間では、莉乃が最終的に「復讐」を選ぶのか、それとも別の決着を選ぶのかという点に関心が集まっています。原作の更新ペースがドラマの放送に追いつくかどうかも、今後のネタバレ解禁のタイミングを左右する要素になりそうです。
参考情報
より正確な最新情報を確認したい場合は、公式情報源も定期的にチェックすることをおすすめします。
よくある質問
Q. 原作漫画はどこで読める?
LINEマンガで配信中のほか、ebookjapanやコミックシーモアなど他の電子書店でも読むことができます。毎週月曜更新です。
Q. 単行本(紙の本)は出ている?
2026年7月時点では単行本化の具体的な発表は確認できていません。デジタル配信が中心の作品です。
Q. ドラマは原作通りに進む?
基本設定は原作に沿っていますが、ドラマオリジナルの演出や展開が加わる可能性があります。原作は先の展開を知るヒントとして活用するのがおすすめです。
まとめ
原作漫画からは、莉乃の出生の秘密、実母・松島苑子の存在、そして黒幕としての苑子の関与という核心情報が読み取れます。ドラマ版がどこまでこの設定を踏襲するのか、今後の放送でも要注目です。
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