仮面ライダーマイスはなぜネズミ?ネコのライダー登場と9月新番組を考察

2026年9月にスタートする新仮面ライダー「仮面ライダーマイス」のティザービジュアルが公開され、主役の仮面ライダーとしては史上初となる「ネズミ」がモチーフであることが明らかになりました。天敵となる「ネコ」の仮面ライダーも登場します。

この記事では、仮面ライダーマイスの特徴、なぜネズミがモチーフに選ばれたのか、そして9月の新番組情報を詳しく解説します。

この記事の要点

  • テレビ朝日系で2026年9月から毎週日曜午前9時に放送開始
  • 主役の仮面ライダーとして史上初のネズミモチーフ
  • 天敵のネコをモチーフにした仮面ライダーマオウ・リドが登場
  • マイスは胸、マオウ・リドは腰に変身ベルトを装着
  • 7月24日公開の映画「仮面ライダーゼッツ さよならのミッション」に最速登場

仮面ライダーマイスはどんなキャラクター?

「仮面ライダーマイス」は、銀色のボディに澄んだ青い眼が特徴的な、ネズミをモチーフにした仮面ライダーです。現在放送中の「仮面ライダーゼッツ」と同様に胸に変身ベルトを装着しており、卵のようなキーアイテム「ライドエグズ」を使って変身します。

令和仮面ライダーシリーズは2019年の「仮面ライダーゼロワン」から始まり、マイスはその第8作目にあたります。仮面ライダー生誕55周年を迎えた2026年4月3日には、すでにタイトルのみが発表されており、7月5日にようやくティザービジュアルとムービーが解禁されました。

ティザームービーでは、「銀色のボディ、澄んだ青い眼、そして胸に巻かれたマイスドライバー」というキャッチコピーとともに、疾走感あふれる神速の映像が公開されました。実際の変身シーンや戦闘シーンは今後の続報を待つ必要がありますが、シルエットからもネズミらしいしなやかさが感じられるデザインになっています。

なぜネズミが選ばれたのか

主役の仮面ライダーがネズミをモチーフにするのは、シリーズ史上初めてのことです。これまでのライダーは、バッタや昆虫、動物の中でも力強さを連想させるモチーフが多く採用されてきましたが、今回はあえて身近な小動物が選ばれています。

世界戦略としてのネズミとネコ

専門家の分析によると、「ネズミと猫」というモチーフには「シリアスな戦闘から遠いイメージ」「全世界で好かれやすい」という狙いがあるとされています。ほぼどの国でもペットとして親しまれ、「ミッキーマウス」や「トムとジェリー」のように、文化の壁を超えて愛されてきた組み合わせであることも背景にあるようです。

これまでの仮面ライダーシリーズでは、バッタ、クワガタ、カブトムシなど昆虫系や、ライオン、ドラゴンといった力強い動物がモチーフの主流でした。ネズミという小さくて身近な生き物をあえて主役に据えることは、シリーズの新機軸として注目されています。

胸に変身ベルトを装着するスタイルも、「ゼッツ」から引き継がれた要素です。腰から胸への変更は、バンダイの製品開発における安全性や装着しやすさへの技術的な挑戦であり、今後どの部位への装着もあり得るという、主役デザインの自由度を広げる狙いもあると考えられています。

胸への装着は、子どもが遊ぶ際のなりきり玩具としての安全性を高める効果もあるとみられています。腰回りに大きな装置を巻くよりも、胸元に装着するほうが体格差の影響を受けにくく、幅広い年齢の子どもたちが楽しめる設計につながっているようです。

天敵として登場するネコの仮面ライダー

マイスの天敵として登場するのが、ネコをモチーフにした2人の仮面ライダーです。赤いネコは仮面ライダーマオウ、黒いネコは仮面ライダーリドという名前が明らかになっています。

マオウとリドは、マイスとは対照的に腰に変身ベルトを巻いているのが特徴です。マイスは変身ベルト「マイスドライバー」を胸に、リドはマイスと同じベルトを腰に巻いた上で「ハンマーボーンバックル」を装着し、マオウは「マオウドライバー」を腰に巻いています。三者三様のベルトは、それぞれ異なる能力を持つとされています。

赤と黒という対照的なカラーリングのネコ2体が登場することも、今回の見どころのひとつです。「マオウ」という名前には威厳ある王者を連想させる響きがあり、「リド」という名前とあわせて、今後のキャラクター性の掘り下げに注目が集まります

シリーズ史上初の「胸VS腰」対決

今回のマイス・マオウ・リドの組み合わせは、仮面ライダーシリーズ史上初となる「胸VS腰」の変身ベルト対決という構図を生み出しています。ベルトの位置が異なることは、単なるデザインの違いにとどまらず、それぞれの戦い方や能力の違いを演出する要素になりそうです。

これまでの仮面ライダーシリーズでは、腰に変身ベルトを巻くのが基本のスタイルでした。「ゼッツ」で初めて胸への装着が採用され、「マイス」でその路線が引き継がれたことは、令和仮面ライダーシリーズの新しい方向性を示すものといえるでしょう。

公式のキャッチコピーでも「[胸]VS[腰]の変身ベルト対決」と明記されており、今作の大きなテーマの一つとしてこの対比構造が意識的に打ち出されていることがわかります。今後の本編でこの対決構造がどのように描かれていくのか注目されます。

映画「ゼッツ」で最速登場

9月のテレビ放送に先駆けて、マイスは7月24日公開の映画「仮面ライダーゼッツ さよならのミッション」にスクリーンで最速登場することが決定しています。

テレビ放送を待たずに新ライダーの勇姿をいち早く目撃できるチャンスとして、映画館での鑑賞を楽しみにしているファンも多いようです。「ゼッツ」からの世界観のつながりも、映画でどのように描かれるのか注目されています。

歴代の仮面ライダーシリーズでも、次回作の主役ライダーが前作の映画にゲスト出演する形で先行お披露目される演出は恒例となっています。「マイス」も同様の形式でファンにお披露目されることになり、映画館に足を運ぶ動機がまた一つ増えたといえるでしょう。

放送日時・今後の情報公開について

「仮面ライダーマイス」は、テレビ朝日系で2026年9月から毎週日曜午前9時に放送開始される予定です。「仮面ライダーゼロワン」からはじまった令和仮面ライダーシリーズの第8作目という位置づけになります。

項目内容
放送局・時間テレビ朝日系 毎週日曜午前9時
放送開始2026年9月
マイス変身ベルトマイスドライバー(胸)
リド変身ベルトハンマーボーンバックル付きベルト(腰)
マオウ変身ベルトマオウドライバー(腰)

世界観やキャストの詳細情報は、今後続々と解禁される予定です。仮面ライダー公式サイトやSNSアカウントで、続報が発表され次第確認できるようになっています。

令和仮面ライダーシリーズの中での位置づけ

令和仮面ライダーシリーズは2019年の「仮面ライダーゼロワン」から始まり、「セイバー」「リバイス」「ギーツ」「ガッチャード」「ガヴ」「ゼッツ」と続き、マイスはその第8作目にあたります。

2026年は仮面ライダー生誕55周年という節目の年でもあります。4月3日に開催された55周年発表会では、次回作のタイトルのみが異例の形で先行発表され、詳細情報が伏せられたまま「意外なモチーフの小さい生き物が最強の力を発揮して戦うヒーローになります」というヒントだけが公開されていました。

タイトルに込められた二重の意味

「マイス(Mice)」という単語には、英語で「ネズミの複数形(mouseの複数形)」という意味と、「神話」を意味する「myth」に通じる響きの両方が込められているのではないかとファンの間で話題になっていました。

実際に公式が使用した「仮面ライダーの神話が始まる」というキャッチコピーからも、この言葉遊びが意図的なものであることがうかがえます。タイトル発表当初からロゴの形がヒントとして示されており、三角形と穴の組み合わせが「チーズ」を連想させることから、ネズミモチーフを予想していたファンも多くいました。

玩具展開の情報も解禁

変身ベルトのなりきり玩具「DXマイスドライバー」のビジュアルも初解禁されています。特報映像の第2弾は8月4日に公開予定とされており、今後も続報が発表される見込みです。

玩具メーカーのバンダイも、テレビ本放送に先駆けて商品情報を段階的に公開していく方針とみられます。過去のシリーズ同様、変身ベルトや変身アイテムの詳細は、放送開始が近づくにつれてさらに詳しく明らかになっていくでしょう。

まとめ

「仮面ライダーマイス」は、2026年9月からテレビ朝日系で放送開始される、史上初のネズミをモチーフにした主役ライダーです。天敵のネコをモチーフにした仮面ライダーマオウ・リドとの「胸VS腰」対決という新しい構図も注目ポイントです。9月の本放送に先駆けて、7月24日公開の映画でも最速登場するため、あわせてチェックしてみてください。

仮面ライダー生誕55周年という節目の年に登場する新シリーズが、今後どのような物語を紡いでいくのか、続報の発表を楽しみに待ちたいところです。

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