京都浪漫「民藝」9月16日再放送|河井寛次郎・木喰仏・黒田辰秋の見どころ|9/16 01:00

2026年9月16日(水)午前1時からKBS京都で『京都浪漫 悠久の物語「民藝~用の美が宿るゆかりの地~」』が再放送されます。KBS京都の公式アーカイブで、もとの放送が第194回・2026年5月10日であることと、今回紹介される取材先・内容を確認できます。

テーマは、柳宗悦らが広めた民藝運動と、京都に残る河井寛次郎ゆかりの場所です。河井寛次郎記念館、大山崎山荘美術館、清源寺、鍵善良房、1928ビルを巡りながら、日用品の中に見いだす『用の美』をたどります。

9月16日再放送の日時・出演者

番組名京都浪漫 悠久の物語
サブタイトル民藝~用の美が宿るゆかりの地~
放送日時2026年9月16日(水)1:00~1:55
放送局KBS京都
初回放送2026年5月10日・第194回
語り島本須美
ナレーター鹿瀬ハジメ

KBS京都公式アーカイブでは第194回として掲載され、Gガイドの放送局公式情報では9月16日1:00~1:55の再放送が確認できます。

河井寛次郎記念館|民藝運動の中心人物を孫・鷺珠江が語る

東山区の河井寛次郎記念館では、陶芸家・河井寛次郎について孫の鷺珠江さんが語ります。河井は民藝運動の中心人物の一人で、作品だけでなく住まいと暮らしそのものから、手仕事と日常の美を感じられる場所です。

番組は『民藝』を難しい美術史としてだけでなく、実際に使う道具と生活の距離から見せるのが特徴です。記念館の建物や展示を見ると、なぜ『用の美』という言葉が民藝を説明するうえで重要なのかがつかみやすくなります。

大山崎山荘美術館・清源寺|支援者のコレクションと木喰仏

アサヒグループ大山崎山荘美術館では、民藝運動を支援した実業家・山本爲三郎の民藝コレクションを紹介します。作り手だけでなく、作品を集めて支えた人の存在までたどることで、民藝が運動として広がった背景が見えてきます。

南丹市の清源寺では、民藝作家たちに大きな影響を与えた木喰仏に注目します。素朴な表情と手仕事の痕跡を残す仏像は、名もなき職人や生活道具の美を見つめ直した民藝の価値観と重なります。

鍵善良房と1928ビル|黒田辰秋・河井寛次郎の京都での足跡

祇園の京菓子店・鍵善良房では、人間国宝・黒田辰秋の作品を見ることができます。黒田は木工芸を代表する作家で、暮らしの中で使う器や家具にも高い美を見いだす民藝の考え方を知るうえで重要な人物です。

中京区の1928ビルは、河井寛次郎の展覧会が行われた場所として番組に登場します。記念館だけでなく、作品が発表された都市の建築までつなげて見ることで、京都で民藝がどのように受け入れられたのかを立体的に楽しめます。

民藝回をもっと楽しむ見方|『誰が作ったか』より『どう使われるか』

民藝を見るときは、有名作家かどうかだけでなく、素材、形、丈夫さ、使い勝手といった『生活との関係』に注目すると番組のテーマが分かりやすくなります。100年前に提唱された考え方が、現代の器や家具、建築の見方にもつながっている点がこの回の魅力です。

『京都浪漫』の別回も見たい方は、当サイトの冷泉家回の記事や、京丹後の伝説を巡る回の記事もあわせて読むと、京都文化を『暮らし』『家』『伝説』の異なる角度から比較できます。

京都浪漫「民藝」回のよくある質問

京都浪漫「民藝」回はいつ放送ですか?

KBS京都で2026年9月16日(水)午前1:00~1:55に再放送されます。

今回訪れる場所はどこですか?

河井寛次郎記念館、アサヒグループ大山崎山荘美術館、清源寺、鍵善良房、1928ビルです。

河井寛次郎はどんな人物ですか?

陶芸家で、民藝運動の中心人物の一人です。番組では孫の鷺珠江さんへの取材を通して人物像に迫ります。

語りとナレーターは誰ですか?

語りは島本須美さん、ナレーターは鹿瀬ハジメさんです。

まとめ|京都の5か所を巡って『用の美』を体感する回

9月16日の『京都浪漫』は、第194回「民藝~用の美が宿るゆかりの地~」の再放送です。河井寛次郎記念館から大山崎山荘美術館、清源寺、鍵善良房、1928ビルへと場所を移しながら、民藝の思想を人物・作品・建築の三方向からたどります。

民藝を知るうえで大切なのは、飾るための美だけでなく、使うことで生まれる美に目を向けること。京都に残る具体的な場所と作品を通して、その考え方が今も色あせない理由が見えてくる回です。

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