ワタシが日本に住む理由10月24日|ドゥーグル・J・リンズィーは誰?クラゲ研究と日本移住の理由|10/24 21:00
2026年10月24日(土)21時からBSテレ東・BSテレ東4Kで放送される「ワタシが日本に住む理由」のゲストは、海洋生物学者のドゥーグル・J・リンズィーさんです。
今回のテーマは「クラゲは地球を救う?深海6500m…研究者パパの夢」。番組公式では、オーストラリアで生まれたリンズィーさんが、なぜ日本で海洋生物学者になる道を選んだのか、JAMSTECでの深海調査やクラゲ研究、家族との暮らしまで紹介すると案内しています。
ワタシが日本に住む理由10月24日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月24日(土)21:00〜21:55 |
| 放送局 | BSテレ東/BSテレ東4K |
| MC | 高橋克典 |
| 進行 | 繁田美貴(テレビ東京アナウンサー) |
| ゲスト | ドゥーグル・J・リンズィー |
| テーマ | クラゲ研究・深海調査・日本に住む理由 |
MCは高橋克典さん、進行は繁田美貴アナウンサーです。今回の主役となるリンズィーさんは、JAMSTECの公式研究者ページでもクラゲなどのゼラチン質動物プランクトンと撮像技術を主な研究テーマに掲げています。
BSテレ東4Kでは、2K放送番組を4Kへアップコンバートして放送すると公式ページに記載されています。放送時間はBSテレ東と同じ21時から21時55分です。
ドゥーグル・J・リンズィーは誰?JAMSTECの海洋生物学者
ドゥーグル・ジョン・リンズィーさんは、長年JAMSTECで海洋生物や深海の観測に携わってきた研究者です。 JAMSTEC公式プロフィールでは、主な研究テーマとして「Gelatinous zooplankton」と「Imaging technologies」が挙げられています。
Gelatinous zooplanktonはクラゲを含むゼラチン質の動物プランクトンです。つまり、今回の番組タイトルにある「クラゲ」は、単なる趣味ではなく、リンズィーさんの研究人生の中心にあるテーマです。
JAMSTECのプロフィールによると、クイーンズランド大学で分子生物学と日本学を学び、その後、東京大学大学院の農学生命科学研究科へ進みました。1990年代後半から海洋科学技術センター、現在のJAMSTECで研究を続けています。
研究だけでなく、深海生物やプランクトンに関する図鑑の執筆・監修にも携わっています。JAMSTEC公式には『日本クラゲ大図鑑』や『最新 クラゲ図鑑』などの著書・共著も掲載されており、クラゲを専門的に見続けてきた人物であることが分かります。
なぜ日本に住むことになった?きっかけは大学の海洋調査船
番組公式が紹介する日本との出会いは、大学3年生の交換留学です。リンズィーさんはオーストラリア東部のロックハンプトンで1971年に生まれ、幼いころから生き物が大好きだったとされています。
海で助けたカメを世話し、サメやヘビまで水槽で飼うほどの少年でしたが、オーストラリアで海洋生物学者になる道は狭く、一度は夢をあきらめて就職に有利と考え理学部へ進みます。
転機は交換留学で日本へ来たときでした。慶應大学で日本語を学んでいた際、友人に誘われて水産大学を見学し、大型の海洋調査船を大学が所有していることに驚きます。番組公式では、当時のオーストラリアには国に1隻しかなかった規模の船を日本では大学が持っていたことが、海洋生物学者への夢を再び動かしたと紹介しています。
その後、東京大学大学院へ進学。JAMSTECの公式プロフィールでも、1993年から東京大学大学院農学生命科学研究科で学び、1998年に博士号を取得した経歴が確認できます。
「潜水調査船に乗れる」でJAMSTECへ 深海研究の道
番組では、リンズィーさんがJAMSTECから通訳として誘われた際、「潜水調査船に乗れるよ」という言葉が就職を決める大きなきっかけになったと紹介されます。
もともと海洋生物学者を目指していたリンズィーさんにとって、深海へ実際に潜り、生物を自分の目で観察できる環境は非常に魅力的だったことが番組の紹介から伝わります。
JAMSTEC公式の職歴では、1997年から海洋科学技術センターの特別研究員となり、その後も研究員、技術研究主任、主任技術研究員などを歴任。2022年以降は超先鋭研究開発部門の主任研究員として掲載されています。
また、研究歴には深海の画像観測、プランクトンの撮影・解析、環境影響評価に関するテーマが多数並びます。深海は生物を採集するだけでは分からないことも多く、壊れやすいクラゲをその場で観察する撮像技術は、リンズィーさんの研究を支える重要な柱になっています。
クラゲは地球を救う?新薬や気候変動との関係に注目
番組タイトルには「クラゲで新薬?気候変動予測?」という言葉があります。今回の放送では、クラゲが美しい海の生き物というだけでなく、科学や地球環境を考える手掛かりになる存在として扱われます。
JAMSTEC公式プロフィールでは、リンズィーさんがクラゲを含むゼラチン質動物プランクトンの生態だけでなく、深海の画像観測技術にも取り組んでいることが確認できます。さらに研究費の記録には、クラゲ類の種多様性や生態的役割、深海粒子の観測、プランクトン画像解析など、海の状態を広い視点で把握する研究が並んでいます。
番組詳細には「日本はクラゲの宝庫」「新種発見して命名」とあります。どの新種が番組で詳しく紹介されるかまでは事前の公式情報では特定できませんが、リンズィーさんが長年にわたりクラゲの分類や多様性研究に携わってきたことはJAMSTECの研究実績から確認できます。
深海6500mという言葉も今回の大きな見どころです。深海での直接観察や高精細な撮像は、地上からでは分からない生物の分布や行動を記録するために欠かせません。番組では、リンズィーさんがなぜ深海に魅了され、その観察を研究へつなげてきたのかが紹介されます。
研究者パパの家族生活も紹介「湖の別荘で1カ月」の意味は?
今回の番組は研究歴だけで終わりません。番組詳細には、「湖の別荘で1カ月…家族放って虫を追う?」という一文もあり、研究者としての好奇心が日常生活にも入り込んでいる様子が紹介されます。
リンズィーさんは幼いころからカメ、サメ、ヘビなどさまざまな生物に夢中だった人物です。研究対象がクラゲや深海生物になっても、「見たことのない生き物を見たい」「仕組みを知りたい」という好奇心が続いていることが、少年時代と現在の生活をつなぐポイントになりそうです。
一方、湖の別荘が具体的にどこにあるのか、どの虫を追うのかについては、放送前の公式情報では明記されていません。場所や生物名を推測せず、番組内で紹介される範囲を見るのが確実です。
前回10月17日はウクライナ出身クリスティーナさん
前回の10月17日放送では、ウクライナ出身のピドルスカ・クリスティーナさんが登場しました。日本のヴィジュアル系バンドとの出会いをきっかけに日本語を学び、国費留学生として来日した人物です。
同じ「日本に住む理由」でも、前回は音楽や日本文化との出会いが大きな転機でした。今回のリンズィーさんは海洋研究の設備と研究環境が日本へ向かう決定的なきっかけになっており、移住の理由の違いが際立ちます。
前回については、ワタシが日本に住む理由10月17日の記事でも紹介しています。
番組は外国人から見た日本を通して「日本の意外な強み」を見せる
「ワタシが日本に住む理由」は、日本で仕事をし生活する外国人を一人ずつ取り上げ、日本を選んだ理由や現在の暮らしを紹介する番組です。BSテレ東公式では、仕事、生活、住んでいる地域を通じて、外国人の視点から日本の良さを再発見する内容と説明しています。
今回、その「日本の良さ」として浮かび上がるのは、観光地や食文化だけではありません。大学が大型海洋調査船を持つ研究環境、深海へ挑める研究機関、クラゲの多様性など、科学研究の場としての日本です。
リンズィーさんの人生を追うことで、海外から来た研究者にとって日本の海や研究設備がどのように映ったのかを知ることができます。普段は意識しにくい日本の海洋研究の蓄積も、今回の放送を楽しむポイントです。
見逃し配信と視聴方法
番組公式ページには動画配信サービスへの案内があります。ただし、10月24日放送回の配信終了日時までは事前の公式情報で確認できませんでした。
テレビではBSテレ東とBSテレ東4Kで、2026年10月24日(土)21時から21時55分まで放送予定です。番組を見逃した場合は、BSテレ東の番組公式ページに掲載される配信案内を確認すると確実です。
参考にした情報
- テレ東・BSテレ東「ワタシが日本に住む理由」10月24日番組情報
- BSテレ東「ワタシが日本に住む理由」公式サイト
- JAMSTEC「ドゥーグル・ジョン・リンズィー」研究者ページ
- JAMSTEC Researchers Database「DHUGAL LINDSAY」
よくある質問
ドゥーグル・J・リンズィーさんは何を研究している人ですか?
JAMSTEC公式では、クラゲを含むゼラチン質動物プランクトンと撮像技術を主な研究テーマとして掲げています。深海生物の観察やプランクトンの画像解析などにも長く携わっています。
なぜ日本で海洋生物学者を目指したのですか?
番組公式によると、交換留学中に日本の水産大学を見学し、大型海洋調査船を大学が所有している研究環境に驚いたことが大きな転機でした。その後、東京大学大学院へ進み、JAMSTECで研究を続けています。
10月24日の放送は何時からですか?
2026年10月24日(土)21時から21時55分まで、BSテレ東とBSテレ東4Kで放送予定です。
まとめ
10月24日の「ワタシが日本に住む理由」は、海洋生物学者ドゥーグル・J・リンズィーさんが、日本を研究の場に選んだ理由とクラゲへの情熱を追う回です。
オーストラリアで生き物に夢中だった少年が、一度は海洋生物学者の夢をあきらめながら、日本の海洋調査船との出会いで再び進路を変え、東京大学大学院とJAMSTECへ進みました。クラゲ研究、新種発見、深海観測、そして家族と過ごす日常まで、研究者としての人生と「日本に住む理由」が一本につながる内容です。

