TV

  • HOME
  • ブログ
  • TV
  • 『豊臣兄弟!』第38回「和を以って、大和をなす」あらすじ|豪商移転と才蔵の筆屋、秀吉の新しい氏【10月4日】|10/4 12:15

『豊臣兄弟!』第38回「和を以って、大和をなす」あらすじ|豪商移転と才蔵の筆屋、秀吉の新しい氏【10月4日】|10/4 12:15

2026年10月4日(日)12時15分からNHK BSP4Kで放送される大河ドラマ『豊臣兄弟!』第38回「和を以(も)って、大和をなす」。前回から大和を任された秀長(仲野太賀)が、今回は城下町・郡山の商いを活性化し、国の財政を立て直そうと動きます。

しかし、奈良の豪商たちは既得権益を守るため郡山への移転を拒否。秀長は、郡山で店を開いた才蔵(間宮祥太朗)の筆屋を成功させ、それを起爆剤に商人を呼び込もうと考えます。一方の大坂では、秀吉(池松壮亮)が帝の許しを得て新たな「氏」を得ることになり、兄弟それぞれの立場が大きく動きます。

『豊臣兄弟!』第38回の放送情報

放送日2026年10月4日(日)
放送時間12:15〜(NHK BSP4K)
本放送同日20:00〜20:45(NHK総合)
第38回「和を以(も)って、大和をなす」
脚本八津弘幸
音楽木村秀彬

BSP4Kでは日曜昼に先行して視聴でき、総合では同日20時から放送予定です。今回の主舞台は大和・郡山と大坂。秀長の国づくりと秀吉の政治的地位の上昇が並行して描かれます。

第38回「和を以って、大和をなす」のあらすじ

大和国の財政を根本から建て直すため、秀長は城下町・郡山の商業を活性化しようとします。ところが、奈良で既に大きな商いをしている豪商たちは、これまでの権益を手放すことにつながる郡山移転に応じません。

そこで秀長が目を付けるのが、郡山で新たに店を開いた才蔵(間宮祥太朗)の筆屋です。才蔵の商いを成功させ、その実績を見せることで「郡山に移るメリット」を商人たちへ具体的に示し、各地から人と商いを呼び込もうと考えます。

一方、大坂では秀吉が帝の許しを得て新しい「氏」を得ることになり、何と名乗るべきか思案します。戦や領地経営だけでなく、名前や家格を通じて中央政界での立場を固めていく秀吉の動きも、今回のもう一つの軸です。

奈良の豪商はなぜ郡山への移転を拒む?

番組紹介では、豪商たちは既得権益を守りたいため移転を拒むと説明されています。長く奈良で築いてきた商圏や人脈、取引関係を持つ商人にとって、新しい城下町へ拠点を移すことは大きなリスクです。

秀長にとって重要なのは、命令で動かすだけでなく、「郡山で商売をすれば利益になる」と納得させること。そのため才蔵の筆屋を成功例にしようとする発想は、タイトルの「和を以って、大和をなす」にもつながる、対立を調整しながら国をまとめる秀長らしい政治手法として描かれそうです。

前回第37回では、大和の検地や寺社勢力との関係が大きなテーマでした。前段を整理したい場合は『豊臣兄弟!』第37回「秀長の国」の記事もあわせて確認すると、今回の商業政策へつながる流れが分かりやすくなります。

才蔵の筆屋が鍵|郡山の城下町づくり

第38回では、政策の成否を左右する具体的な存在として才蔵の筆屋が登場します。秀長は一軒の店を成功させることで、周囲の商人にも郡山の可能性を見せようとします。

これは単なる店の繁盛物語ではなく、城下町に人、商品、金を循環させる仕掛けとして描かれる点が重要です。前回までの検地が「土地と年貢を把握する」政策だとすれば、今回は商いを育てて財政基盤を広げる段階へ進んだと見ると理解しやすいです。

郡山の町づくりに注目してきた人は、別角度から第37回を扱った大和郡山・検地と寺社勢力を整理した記事も参考になります。

第38回の出演者と注目人物

第38回の出演は、仲野太賀、池松壮亮、吉岡里帆、浜辺美波、井上和、池端杏慈、佳久創、住田隆、平埜生成、松岡広大、萩原護、信川清順、新名基浩、田牧そら、西川愛莉、間宮祥太朗、片岡鶴太郎、吉岡秀隆ら。語りは安藤サクラです。

今回とくに注目したいのは、国主として経済政策に挑む秀長、中央で新しい氏を得ようとする秀吉、そして郡山の成功例として期待される才蔵です。同じ回の中で、地方統治と中央政治という二つの「豊臣家の成長」が同時に進みます。

よくある質問

『豊臣兄弟!』第38回は10月4日何時からですか?

NHK BSP4Kでは2026年10月4日(日)12:15から、NHK総合では同日20:00から放送予定です。

第38回で秀長は何をしようとしますか?

大和国の財政再建のため、郡山の商いを活性化し、奈良の豪商や各地の商人を新しい城下町へ呼び込もうとします。

才蔵は第38回でどんな役割ですか?

郡山で筆屋を開いた人物で、秀長はその商いを成功させることで、郡山へ商人を呼び込む起爆剤にしようと考えます。

まとめ

『豊臣兄弟!』第38回「和を以って、大和をなす」は、秀長が郡山の商業振興で大和国の財政再建に挑む回です。奈良の豪商が移転を拒むなか、才蔵の筆屋を成功例にして商人を呼び込もうとする発想が大きな見どころになります。

同時に大坂では秀吉が帝の許しを得て新しい「氏」を得ることになり、兄弟の歩みは地方経営と中央政治の両面で次の段階へ進みます。前回の検地・寺社勢力との対立から続けて見ると、秀長が大和をどう治めようとしているのかがより鮮明に見える一話です。

このテーマの関連記事はこちら