てれび絵本「いのちのまつり」あらすじ・語りは夏川りみ|ヌチヌグスージの意味【8月11日】|8/11 8:50

2026年8月11日(火)午前8時50分からNHK Eテレで、「てれび絵本 いのちのまつり」が放送されます。放送時間は8時55分までの5分間です。

舞台は島のお墓参り。初めて島を訪れたコウちゃんは、大勢の人がご先祖さまを大切にしている姿を見て、「ぼくには、いったい何人のご先祖さまがいるのだろう?」と考え始めます。語りは夏川りみさん、作は草場一壽さん、絵は平安座資尚さん、音楽は石川ハルミツさんです。

この記事では、放送日時とあらすじに加え、原作絵本『いのちのまつり~ヌチヌグスージ~』の基本情報、「ヌチヌグスージ」の意味、ご先祖さまの人数を単純計算するとどうなるのか、お盆の時期に読みたい理由、見逃し配信の確認方法までまとめます。

この記事の要点

  • 放送は2026年8月11日(火)8時50分~8時55分、NHK Eテレ1・東京
  • 語りは夏川りみ、作は草場一壽、絵は平安座資尚、音楽は石川ハルミツ
  • コウちゃんがご先祖さまの人数を考え、命が受け継がれてきた奇跡に気づく物語
  • 原作絵本はサンマーク出版から2004年に刊行、本文27ページ、ISBNは978-4-7631-9611-8
  • お盆直前の放送で、親子で「ご先祖さま」「命のつながり」を話すきっかけにもなる

てれび絵本「いのちのまつり」の放送日時・出演者

番組名てれび絵本
放送回いのちのまつり
放送日2026年8月11日(火)
放送時間8時50分~8時55分
放送局NHK Eテレ1・東京
語り夏川りみ
草場一壽
平安座資尚
音楽石川ハルミツ

『てれび絵本』は、絵本の世界をアニメーション、語り、音楽で楽しむ短時間番組です。「いのちのまつり」は、夏川りみさんの語りで沖縄を思わせる物語世界を味わえる回として、以前から繰り返し親しまれています。

前日の8月10日には同じ時間帯にてれび絵本「なんでもない」が放送されます。短い時間で親子が一つのテーマについて話せるのが、この番組の魅力です。

「いのちのまつり」のあらすじ|コウちゃんとご先祖さま

初めて島を訪れたコウちゃんは、お墓の前に大勢の人が集まり、ご先祖さまを大切にしている光景を目にします。そこで浮かんだのが、「自分には何人のご先祖さまがいるのだろう?」という疑問です。

自分に命をくれた父と母は2人。その父と母にも、それぞれ父と母がいるので4人。さらにその上には8人、16人、32人……。数をたどっていくと、自分一人の命の後ろに、想像できないほど多くの人の命が連なっていることが見えてきます。

物語の中心にあるのは、難しい死生観の説明ではありません。「今ここにいる自分」は突然生まれた存在ではなく、長い命のつながりの先にいる――ということを、子どもにも分かりやすい数と絵で伝える作品です。

ご先祖さまは何人いる?2人、4人、8人と増える理由

検索で気になりやすいのが、「結局、ご先祖さまは何人いるの?」という点です。単純に世代ごとに父母が2人ずついると考えると、人数は2の累乗で増えていきます。

さかのぼる世代その世代の祖先数(単純計算)
1世代前2人(父・母)
2世代前4人
5世代前32人
10世代前1,024人
20世代前1,048,576人

ただし、これはあくまで「同じ祖先が重ならない」と仮定した数学上の計算です。現実の家系では、遠い世代ほど同じ人物が複数の系統に現れることがあるため、実在した祖先の人数がそのまま無限に倍増するわけではありません。

絵本が伝えたいのは人数当てではなく、その大きな広がりを想像することです。自分まで命が途切れずにつながってきたことに気づく仕掛けが、作品の大きな見どころになっています。

「ヌチヌグスージ」の意味は?お盆と命のお祝い

原作の正式な書名は『いのちのまつり~ヌチヌグスージ~』です。「ヌチヌグスージ」は、学校でこの作品を扱った紹介などでは「命のお祝い」という意味合いで説明されています。

作品では、先祖を迎え、大切にする島の人々の姿がコウちゃんの疑問の入口になります。放送日の8月11日は、一般的なお盆の時期である8月13日~16日の直前。帰省やお墓参りを前に、子どもから「ご先祖さまって誰?」「どうしてお墓参りをするの?」と聞かれたときにも話を広げやすい作品です。

お盆の供養やお墓参りの基本を確認したい方は、供養について知りたい!お盆にはどうすればいい?も参考になります。また、お盆の飾りに出てくるきゅうり・ナスの意味は、精霊馬の作り方と意味で詳しくまとめています。

語りは夏川りみ|沖縄の空気を感じる読み聞かせ

番組版の語りを担当するのは夏川りみさんです。番組情報でも夏川さんがナレーターとして案内されており、読者レビューには、以前テレビ版を見た人から「沖縄の言葉を交えた柔らかな語りが印象に残った」という趣旨の声も見られます。

原作の舞台や絵が持つ南の島の雰囲気と、夏川さんの声は相性のよい組み合わせです。紙の絵本ではページをめくることで広がる「命のつながり」が、テレビ版では語りと音楽のリズムによって別の形で伝わります。

音楽を担当する石川ハルミツさんの公式実績にも、「いのちのまつり~ヌチヌグスージ~」で夏川りみさんが朗読し、石川さんが作編曲を担当した作品として掲載されています。

原作絵本『いのちのまつり』の作者・出版社・ISBN

書名いのちのまつり~ヌチヌグスージ~
草場一壽
平安座資尚
出版社サンマーク出版
初版発行2004年10月15日
ページ数本文27ページ
ISBN978-4-7631-9611-8
定価1,650円(税込)

草場一壽さんの公式サイトでは、『いのちのまつり』は「いのちをつなぐこと」をテーマにしたシリーズの出発点として紹介されています。小学校の道徳教材にも採用され、海外でも翻訳出版されてきました。

2026年4月には、愛知県の豊田市立広川台小学校が3年生の道徳授業で『いのちのまつり ヌチヌグスージ』を取り上げたことを学校サイトで紹介しています。刊行から20年以上たっても、子どもが命や家族のつながりを考える教材として使われ続けていることが分かります。

ウェブの声|ご先祖さまのページと夏川りみの語りが印象的

絵本の読者レビューでは、たくさんのご先祖さまが描かれた仕掛けのページを子どもが何度も開いて楽しんだ、親子で命の大切さを話すきっかけになった、という受け止めが見られます。

また、テレビ版を見た人からは、夏川りみさんの語りや沖縄らしい言葉の響きが印象に残ったという声もあります。幼い子には「人がたくさん出てくる面白い絵」として入りやすく、成長してからは「その一人ひとりが自分につながっている」という意味を改めて考えられるところも、この作品が長く読まれている理由の一つでしょう。

見逃し配信・再放送はどこで確認する?

今回確認できた放送は、2026年8月11日(火)8時50分~8時55分のNHK Eテレ1・東京です。地域や編成によって放送予定が異なる場合があるため、テレビの電子番組表でも確認してください。

NHK ONEでは、総合テレビ・Eテレ番組の同時配信と、原則1週間の見逃し配信を提供しています。ただし、すべての番組が必ず見逃し配信の対象になるとは限りません。視聴するときは「てれび絵本」または「いのちのまつり」で検索し、対象回の再生表示を確認するのが確実です。

てれび絵本「いのちのまつり」のよくある質問

「てれび絵本 いのちのまつり」はいつ放送されますか?

2026年8月11日(火)午前8時50分から8時55分まで、NHK Eテレ1・東京で放送予定です。

語りは誰ですか?

語りは夏川りみさんです。作は草場一壽さん、絵は平安座資尚さん、音楽は石川ハルミツさんです。

「ヌチヌグスージ」とはどういう意味ですか?

作品を教材として紹介する学校などでは「命のお祝い」という意味合いで説明されています。物語では、ご先祖さまから受け継いだ命のつながりが中心テーマになっています。

ご先祖さまは何人いるのですか?

単純計算では1世代前が2人、2世代前が4人、10世代前は1,024人、20世代前は1,048,576人です。ただし実際の家系では同じ祖先が重複するため、実人数が単純に倍増し続けるわけではありません。

原作絵本はどこから出版されていますか?

サンマーク出版から2004年10月に刊行されています。作は草場一壽さん、絵は平安座資尚さん、ISBNは978-4-7631-9611-8です。

見逃し配信はありますか?

NHK ONEは総合・Eテレの同時配信と原則1週間の見逃し配信を提供しています。作品ごとの配信可否はNHK ONEで「てれび絵本」「いのちのまつり」と検索して確認してください。

まとめ

NHK Eテレ「てれび絵本 いのちのまつり」は、2026年8月11日(火)8時50分から8時55分まで放送予定です。語りは夏川りみさん、作は草場一壽さん、絵は平安座資尚さん、音楽は石川ハルミツさんです。

コウちゃんが「ご先祖さまは何人いるのだろう?」と考えるところから、2人、4人、8人……と命のつながりが広がっていく物語です。お盆直前の放送でもあり、親子でお墓参りや家族の歴史、そして自分の命について話すきっかけになる5分間です。

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参考リンク

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