太平記23話「凱旋」あらすじ・見どころ|後醍醐天皇帰京と護良親王が高氏を敵視【9月20日】|9/20 11:30
2026年9月20日(日)11時30分からNHK BSP4Kで放送される大河ドラマアンコール『太平記』第23回「凱旋」。鎌倉幕府が滅亡し、足利高氏が都の再建へ動く一方、後醍醐天皇が京都へ戻り、新しい政治の始まりを前に早くも対立の芽が見え始める回です。
検索で特に気になるのは「第23回は何が起きる?」「凱旋するのは誰?」「護良親王はなぜ高氏を敵視する?」という点でしょう。今回はNHKオンデマンドの公式あらすじを軸に、前回の鎌倉幕府滅亡からどうつながるのかまで整理します。
太平記23話「凱旋」の放送日時・基本情報
| 番組 | 【大河ドラマアンコール】太平記(23)「凱旋」 |
| 放送局 | NHK BSP4K |
| 放送日時 | 2026年9月20日(日)11:30~12:15 |
| 物語の時代 | 元弘3年(1333年)5月、鎌倉幕府滅亡直後 |
| 中心人物 | 足利高氏、後醍醐天皇、楠木正成、佐々木道誉、護良親王 |
| 原作 | 吉川英治 |
| 脚本 | 仲倉重郎 |
| 音楽 | 三枝成彰 |
NHKオンデマンドでは第23回の本編を44分と案内しています。今回の「凱旋」は、合戦の勝敗だけを見る回ではなく、倒幕に成功した側が京都で新しい秩序をどう作ろうとするのか、その最初の緊張を描く回です。
第23回「凱旋」のあらすじ|高氏の都再建と後醍醐天皇の帰京
元弘3年5月、鎌倉幕府は滅亡。京都で六波羅の北条軍を倒した足利高氏(真田広之)は、戦いが終わるのを待つのではなく、すぐに都の再建へ取りかかります。武将として勝つだけでなく、荒れた京都を立て直す役割まで担い始める点が、高氏の存在感を一段上げます。
六波羅陥落の知らせを受けた後醍醐天皇(片岡仁左衛門)は京都へ向かい、西宮で楠木正成(武田鉄矢)の出迎えを受けます。その後、高氏と佐々木道誉(陣内孝則)が待つ東寺へ到着。倒幕を進めてきた人物たちが都へ集まり、物語は「幕府を倒す」段階から「新しい政治を始める」段階へ移ります。
「凱旋」の見どころは?高氏・正成の再会と護良親王の警戒
NHK公式あらすじで印象的なのが、宴会で高氏と正成が再会する場面です。倒幕という大きな目標では同じ側に立った二人ですが、新政権が始まれば武士と朝廷の利害は必ずしも一致しません。再会の喜びだけでなく、この先の立場の違いを意識して見ると第23回の空気が分かりやすくなります。
もう一つの重要点が護良親王(堤大二郎)の動きです。北畠親房(近藤正臣)邸を訪れた護良親王は、高氏を「次なる北条」とみなし警戒します。鎌倉幕府を倒した直後なのに、早くも高氏が新たな権力者として疑われる。この構図が、後の対立につながる大きな伏線です。
第22回「鎌倉炎上」からどうつながる?幕府滅亡後が本当の転換点
前回第22回「鎌倉炎上」では、新田義貞の鎌倉攻めによって北条氏の拠点が崩れ、鎌倉幕府滅亡が決定的になりました。詳しい流れは『太平記』第22回「鎌倉炎上」のあらすじ・見どころで整理しています。
さらに第21回では、高氏が京都の六波羅を攻略し、新田義貞が関東で挙兵しました。第21回「京都攻略」から第22回、第23回を続けて追うと、「京都の北条勢力崩壊→鎌倉幕府滅亡→後醍醐天皇の帰京」という大きな流れが一本につながります。
主な出演者|真田広之・武田鉄矢・陣内孝則・堤大二郎
| 役 | 出演者 | 第23回の注目点 |
| 足利高氏 | 真田広之 | 六波羅攻略後、都の再建に着手する |
| 楠木正成 | 武田鉄矢 | 後醍醐天皇を西宮で迎え、高氏と再会する |
| 佐々木道誉 | 陣内孝則 | 高氏とともに東寺で帝を迎える |
| 護良親王 | 堤大二郎 | 高氏を新たな脅威として警戒する |
| 北畠親房 | 近藤正臣 | 護良親王が訪れる公家側の重要人物 |
| 登子 | 沢口靖子 | 高氏を支える妻 |
番組表では、真田広之さん、沢口靖子さん、陣内孝則さん、柳葉敏郎さん、堤大二郎さん、高嶋政伸さん、本木雅弘さん、宮沢りえさん、近藤正臣さん、後藤久美子さん、柄本明さん、武田鉄矢さん、原田美枝子さん、片岡仁左衛門さんらが出演者として案内されています。
よくある質問
『太平記』第23回「凱旋」はいつ放送?
2026年9月20日(日)11:30~12:15、NHK BSP4Kで放送予定です。
第23回「凱旋」で何が起きますか?
鎌倉幕府滅亡後、足利高氏が京都の再建に着手し、後醍醐天皇が京都へ戻ります。高氏と楠木正成の再会、護良親王が高氏を警戒する動きも描かれます。
護良親王はなぜ足利高氏を警戒するのですか?
NHK公式あらすじでは、護良親王が高氏を「次なる北条」と敵視します。幕府滅亡後に高氏の軍事・政治的存在感が急速に大きくなったことが、警戒の背景として読み取れます。
前回第22回からの流れは?
第22回で鎌倉幕府が滅亡し、第23回はその直後から始まります。倒幕戦から建武政権の始動へ物語が切り替わる回です。
まとめ|第23回は「幕府滅亡のその先」が始まる回
『太平記』第23回「凱旋」は、足利高氏たちの勝利を祝うだけの回ではありません。後醍醐天皇が都へ戻り、倒幕を成し遂げた人々が新しい政治へ向かう一方で、護良親王はすでに高氏を危険視しています。
前回までの「北条を倒す」という共通目標がなくなったことで、それぞれの立場や思惑が表面化していくのが第23回の重要なポイントです。高氏・正成・護良親王の距離感に注目すると、建武政権の始まりと、その先にある亀裂をつかみやすくなります。

