
2026年お盆の渋滞ピークはいつ?前年実績データで見る帰省ラッシュ・Uターン回避のコツ【7月13日時点】
2026年のお盆は、8月8日(土)から16日(日)にかけて長い休みを取りやすい日並びです。その分、高速道路や新幹線、空港は混雑しやすくなります。
この記事では、2026年7月13日時点の情報として、前年(2025年)にNEXCO各社が発表した実際の渋滞予測データとカレンダーをもとにした渋滞ピークの目安、帰省ラッシュ・Uターンラッシュの見方、混雑を避けるためのコツをまとめます。2026年お盆期間の正式な渋滞予測は、この記事の更新時点(7月13日)でまだ発表されていません。例年7月11日前後に発表される傾向があるため、発表後は必ずNEXCO各社の公式情報で最新の予測を確認してください。
目次
この記事の要点
- 2026年のお盆は8月8日(土)〜16日(日)が休みになりやすい日並び
- 下りの帰省ラッシュは8月8日〜9日、8月11日〜13日に注意
- 上りのUターンラッシュは8月15日〜16日に注意
- 下りは午前、上りは午後に混みやすい傾向がある
- NEXCO各社の正式な渋滞予測は例年7月中旬に発表される
- 出発前にNEXCOや道路交通情報を必ず確認する
2026年お盆の渋滞ピーク目安
2026年のお盆は、8月11日(火)の山の日と週末が重なり、8月8日(土)〜16日(日)にかけて休みを取りやすいカレンダーです。前年(2025年)の実績とカレンダーの並びから、下りの帰省ラッシュが8月8日(土)〜9日(日)と8月11日(火・祝)〜13日(木)、上りのUターンラッシュが8月15日(土)〜16日(日)にピークになりやすいとみられます。
ただし、これはあくまで前年実績とカレンダーをもとにした目安です。NEXCO東日本・NEXCO中日本・NEXCO西日本・JB本四高速・日本道路交通情報センターが発表する2026年お盆期間の正式な渋滞予測は、2026年7月13日時点でまだ公表されていません。例年7月11日前後に公表される傾向があるため、発表され次第この記事も更新します。出発直前には必ずNEXCO各社の渋滞予報ガイドで最新情報を確認しましょう。
| 区分 | 混雑しやすい日(目安) | 注意したい時間帯 |
|---|---|---|
| 下り・帰省ラッシュ | 8月8日〜9日、8月11日〜13日 | 午前中 |
| 上り・Uターンラッシュ | 8月15日〜16日 | 午後〜夕方 |
| 後続混雑 | 8月17日以降 | 有給延長組に注意 |
【参考】前年(2025年)お盆期間の渋滞実績
2026年の正式予測がまだ発表されていないため、まずは前年の実績を確認しておきましょう。NEXCO東日本・中日本・西日本・JB本四高速・日本道路交通情報センターが2025年7月11日に発表した予測によると、お盆期間(2025年8月7日〜17日の11日間)の10km以上の渋滞回数は上下線合計479回(下り221回・上り258回)にのぼりました。下りは8月9日(土)・10日(日)、上りは8月11日(月・祝)・15日(金)・16日(土)が「特に注意」の日として案内されています。
特に長い渋滞としては、東北道下り線・矢板北PA付近で最大45km(8月9日8時ごろ、栃木都賀JCT〜西那須野塩原IC)、中央道下り線・相模湖IC付近で最大45km(8月9日6時ごろ、高井戸IC〜相模湖IC)が発生しました。上りでは関越道・坂戸西スマートIC付近で最大40km(8月16日16時ごろ)の渋滞が発生しています。いずれも「サグ部(下り坂から上り坂に変わる区間)での無意識な速度低下」が主な原因とされており、この傾向は2026年も参考になる可能性があります。
渋滞を避ける出発時間
下りは朝から午前中に混みやすいため、可能なら前日の夜、または早朝のさらに早い時間に出発する方法があります。上りは午後から夕方に混みやすいため、午前中に移動を終えるか、夜遅くにずらすのも一つの方法です。
ただし、深夜・早朝の運転は眠気に注意が必要です。無理にピークを避けようとして睡眠不足で運転するのは危険です。
やむを得ずピーク時間帯に走行する場合は、サービスエリア・パーキングエリアでの休憩を通常より多めに計画しておくと安心です。渋滞中は追突事故のリスクも高まるため、車間距離を十分に取り、前方の車列がどこまで続いているかをこまめに確認しながら走行しましょう。小さな子ども連れの場合は、渋滞にはまってからおむつ替えや食事のタイミングを探すのではなく、あらかじめ休憩ポイントの候補を複数決めておくと、車内でのぐずり対策にもなります。
車移動の準備
- ガソリンを早めに入れておく
- 飲み物・軽食を用意する
- 子ども用の暇つぶしを準備する
- トイレ休憩の候補を複数考える
- 高速道路の渋滞情報を出発前に確認する
- 無理せず途中で休憩する
新幹線・飛行機も混雑に注意
お盆は高速道路だけでなく、新幹線や飛行機も混みます。指定席や航空券は早めに予約し、駅や空港には時間に余裕を持って向かいましょう。
特に子ども連れや高齢者と一緒に移動する場合は、乗り換え時間を短くしすぎないことが大切です。羽田空港や新千歳空港など主要空港も、お盆期間は保安検査場の待ち時間が普段より長くなりやすいため、国内線でも出発の1時間前には空港に到着しておくのが安心です。新幹線も自由席は満席で乗れないことがあるため、指定席が取れなかった場合は始発駅からの乗車や、早めのホーム整列を検討しましょう。
お盆期間は休日割引が適用されない
お盆期間中の高速道路は、渋滞の激化を避けるため休日割引が適用されない日程が組まれるのが例年の運用です。2026年度の休日割引カレンダーもすでに各社から発表されているため、割引を前提に予定を組んでいる場合は事前に確認しておきましょう。
一方で、NEXCO各社は分散利用を促すため、特定エリアの高速道路が定額で乗り降り自由になる「高速道路周遊パス」を用意しています。前年はお盆期間を除く平日限定で利用した場合、販売価格の15%分をETCマイレージサービスのポイントとして追加還元するキャンペーンも実施されました。お盆本番の前後に前乗り・後ろ倒しで旅行日程を調整できる場合は、こうした制度もあわせてチェックすると、渋滞回避と実質的な費用の両面でメリットがあります。
高速道路各社、2026年度の休日割引カレンダーを発表。GW/お盆/年末年始ほか、3連休も適用除外日に
— トラベル Watch (@travelwatch_jp) 2026年3月
前年実績で見る主要ルート別の混雑ポイント
帰省先までのルートによって、混みやすい区間や時間帯は異なります。前年(2025年)にNEXCO各社が発表した最大渋滞長30km以上の区間のうち、東京から地方へ向かう際に利用者が多い主要ルートを整理しました。あくまで前年実績ですが、道路構造そのものは変わらないため、渋滞が発生しやすいポイントの傾向をつかむ参考にはなります。
| ルート | 渋滞の起点 | 最大渋滞長 | ピーク時間帯の目安 |
|---|---|---|---|
| 東北道(下り) | 矢板北PA付近 | 最大45km | 朝6〜9時ごろ |
| 中央道(下り) | 相模湖IC付近 | 最大45km | 朝6〜11時ごろ |
| 関越道(上り) | 坂戸西スマートIC付近 | 最大40km | 夕方16〜17時ごろ |
| 名神(下り) | 旧山科BS付近 | 最大30km | 正午〜16時ごろ |
| 圏央道(下り) | 八王子JCT付近 | 最大30km | 早朝4〜5時ごろ |
中央道・相模湖IC付近や東北道・矢板北PA付近のように、「下り坂から上り坂に変わるサグ部」は無意識のうちに速度が低下しやすく、渋滞の先頭になりやすいポイントです。カーナビやハイウェイラジオでサグ部の案内が流れたときは、周囲の車の速度低下に注意しながら走行しましょう。
よくある質問
2026年のNEXCOの正式な渋滞予測はいつ発表されますか?
2026年7月13日時点では、まだ発表されていません。前年(2025年)は7月11日に発表されているため、2026年も7月中旬までに発表される可能性が高いとみられます。発表され次第、NEXCO各社の渋滞予報ガイドや報道発表で確認しましょう。
新幹線の指定席はいつ予約すればいいですか?
お盆期間の新幹線指定席は、乗車日の1か月前(10時打ち)から予約が埋まり始めます。特に下りの8月8日〜9日、上りの8月15日〜16日は人気の時間帯から埋まりやすいため、早めの予約がおすすめです。予約サイトやアプリで空席状況をこまめに確認しましょう。
混雑を避けて出発するなら何日がおすすめですか?
前年実績をもとにすると、下りは8月10日(月・振替休日にあたらない平日)や8月14日(木)のように、ピークの谷間にあたる日を選ぶと比較的スムーズに移動できる可能性があります。上りも同様に、8月17日(月)以降にずらせる場合は、Uターンラッシュのピークを避けやすくなります。有給休暇を1〜2日多く使える場合は、日程をずらすだけで渋滞のストレスを大きく減らせます。
まとめ
2026年お盆の渋滞は、前年実績をもとにすると下りが8月8日〜9日と8月11日〜13日、上りが8月15日〜16日に混みやすい見込みです。下りは午前、上りは午後〜夕方に注意しましょう。
NEXCO各社の2026年の正式な渋滞予測は、この記事の更新時点(7月13日)ではまだ発表されていません。発表され次第、ピーク日と時間帯を確認し、出発前に最新の交通情報をチェックすることで渋滞の負担を減らしやすくなります。

