NHK短歌「亡」8月16日|大辻隆弘「伝統的なことばを生かして」文語動詞の見どころ|8/16 6:00
2026年8月16日(日)午前6時からNHK Eテレで、「NHK短歌 伝統的なことばを生かして 題『亡』」が放送されます。毎月第3週の「伝統的なことばを生かして」は、歌人・大辻隆弘さんが選者を務め、古典・文語の響きを現代短歌にどう生かすかを学ぶシリーズです。
今回の投稿題は一字の「亡」。7月の第3週からは「文語の動詞の魅力」を扱う流れに入っており、前回の題「来」に続いて、短い一語から時間、別れ、記憶、存在の不在などをどう三十一音へ立ち上げるかが鑑賞のポイントになりそうです。司会は尾崎世界観さんです。
8月16日「NHK短歌」題「亡」の要点
- 放送:2026年8月16日(日)6:00~6:25、NHK Eテレ
- シリーズ:第3週「伝統的なことばを生かして」
- 選者:大辻隆弘
- 司会:尾崎世界観
- 投稿題:「亡」
- 7月からの学習軸:文語の動詞の魅力
NHK短歌「亡」の放送日時・出演者
| 番組名 | NHK短歌 伝統的なことばを生かして 題「亡」 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年8月16日(日) |
| 放送時間 | 6:00~6:25 |
| 放送局 | NHK Eテレ |
| 選者 | 大辻隆弘 |
| 司会 | 尾崎世界観 |
| シリーズ | 伝統的なことばを生かして |
| 投稿題 | 亡 |
NHK出版の2026年8月号では、「NHK短歌」のEテレ本放送は日曜6:00~6:25、再放送は木曜14:10~14:35と案内されています。制作会社テレビマンユニオンの2026年度番組情報では、第3週の選者が大辻隆弘さん、司会が尾崎世界観さん、年間企画が「伝統的なことばを生かして」であることが確認できます。
題「亡」はどう詠む?検索前に押さえたい見方
「亡」は「亡くなる」「亡き人」「亡ぶ」「亡失」など、文脈によって意味の幅が大きい字です。短歌では、単に「死」を説明するのではなく、いなくなった人の気配、失われた時間、過去の自分、消えていく景色のように、直接言い切らないことで余韻を作ることもできます。
- 「亡」という字をどこに置くと一首の重心が変わるか
- 現在と過去の時間差を文語でどう表すか
- 人物を直接説明せず、物や風景で不在を感じさせているか
- 口語ではなく文語を選ぶことで、どんな響きや距離感が生まれるか
放送を見るときは「意味が難しいか」だけでなく、なぜこの動詞・語尾・語順にしたのかに注目すると、大辻さんの解説を追いやすくなります。
「伝統的なことばを生かして」とは?7月の「来」から続く文語動詞
2026年度の第3週「伝統的なことばを生かして」は、大辻隆弘さんが選者を担当。テレビマンユニオンの7月公式情報では、7月19日の題「来」から文語の動詞の魅力を扱うと紹介されていました。
そのため8月16日の題「亡」も、投稿作品の内容だけでなく、古い言い回しを現代の生活感にどう接続するかが見どころです。文語は古風に見えても、語尾が変わるだけで音数や余韻が大きく変わります。題材が「亡」である分、言葉の硬さ・静けさ・時間の遠さが一首の印象を左右しやすい回といえます。
選者・大辻隆弘と司会・尾崎世界観
第3週の選者は歌人の大辻隆弘さん。2026年度は「伝統的なことばを生かして」を通じ、古典語・文語を「昔の言葉」として覚えるだけでなく、現代短歌の表現として使う視点を提示しています。
司会はクリープハイプの尾崎世界観さん。歌詞や小説でも言葉を扱う立場から、専門的な短歌用語を視聴者の感覚へ引き寄せるやり取りにも注目です。番組全体の記事はNHK短歌の関連記事一覧から確認できます。
前週「あの夏」とあわせて見るとNHK短歌の違いがわかる
8月9日の第2週は、歌人・千葉聡さんの「きょうの放課後 いつかの放課後」でテーマは「あの夏」でした。進化生物学者の千葉聡さんをゲストに迎え、具体的な夏の記憶から短歌を作る回です。
今回の第3週はそこから一転し、一つの字「亡」と伝統的な言葉の使い方に焦点が移ります。体験を素材にする第2週と、語法や響きを掘り下げる第3週を続けて見ると、同じ短歌でも作り方の入口が大きく異なることがわかります。
再放送はいつ?
NHK出版が案内する通常編成では、「NHK短歌」の再放送は木曜14:10~14:35です。個別回は特別編成で変更される場合があるため、録画する場合はNHKの最新番組表もあわせて確認してください。
よくある質問
NHK短歌「亡」はいつ放送されますか?
2026年8月16日(日)午前6時から6時25分まで、NHK Eテレで放送予定です。
選者と司会は誰ですか?
第3週「伝統的なことばを生かして」の選者は大辻隆弘さん、司会は尾崎世界観さんです。
題「亡」は何を意味しますか?
投稿題として「亡」の字を手がかりに詠む回です。「亡くなる」だけでなく、不在、喪失、過去、消えていくものなど、作品によってさまざまな広がりが考えられます。
「伝統的なことばを生かして」はどんな企画ですか?
大辻隆弘さんが選者を務め、古典語や文語の表現を現代短歌にどう生かすかを学ぶ第3週のシリーズです。2026年7月からは文語の動詞の魅力を扱っています。

