NHKスペシャルPR「少女たちの戦争」「白い旗」は何?本編放送日・水木しげると硫黄島を解説【8月13日】|8/13 9:50
2026年8月13日(木)午前9時50分からNHK総合1・東京で放送されるNHKスペシャルPR「少女たちの戦争」「白い旗」は、わずか1分で8月15日と16日のNHKスペシャル2本を紹介する番組です。PRで取り上げるのは、「少女たちの戦争 時を超える学級日誌」と「白い旗 水木しげると硫黄島」です。
検索する人が特に知りたいのは、「本編はいつ放送されるのか」「少女たちの戦争とは何の記録なのか」「学級日誌はどこの学校のものか」「水木しげるの白い旗は実話なのか」「なぜ硫黄島が舞台なのか」といった点でしょう。この記事では、番組表、学校側の告知、水木しげる作品の公式書誌などをもとに、放送前に押さえておきたいポイントをまとめます。
この記事の要点
- PR番組は8月13日(木)9:50~9:51、NHK総合1・東京
- 「少女たちの戦争」の本編は8月15日(土)22:00~22:49予定
- 東洋英和女学院に残る戦時下の「クラス日誌」「勤労動員日誌」が番組の重要資料
- PRでは「時を超える学級日誌」、学校側の本編告知では「読み継がれるクラス日誌」と表記
- 「硫黄島の白い旗」は8月16日(日)21:00から放送予定
- 水木しげるの戦記漫画「白い旗」をアニメ化し、物語の背景を追うドキュメンタリーも組み合わせる構成
- 「白い旗」は玉砕と降伏、生きることの意味を硫黄島の極限状況から問いかける作品
NHKスペシャルPR「少女たちの戦争」「白い旗」の放送日時
| 番組名 | NHKスペシャルPR「少女たちの戦争」「白い旗」 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年8月13日(木) |
| 放送時間 | 9:50~9:51 |
| 放送局 | NHK総合1・東京 |
| 紹介する本編 | 「少女たちの戦争」と「白い旗」 |
| 番組の位置づけ | NHKスペシャル2本の見どころを1分にまとめたPR |
このPR自体は1分番組なので、詳しい内容を知りたい人は8月15日・16日の本編が本命です。とくに今回は「戦後81年の夏」に戦争と平和を考えるNHKスペシャルの流れに位置づけられる2作品で、片方は女学生の日誌、もう片方は戦記漫画と硫黄島の記録から戦争を見つめます。
同じ特集の流れで、核危機を扱うNHKスペシャル「知られざる核危機 ハルペリン文書の警告」も放送されます。記録や文書から戦争の実像をたどるという意味で、今回の2作品と合わせて見るとテーマがつながります。
「少女たちの戦争」とは?東洋英和女学院のクラス日誌を読み継ぐ
8月15日(土)22:00~22:49にNHK総合で放送予定の本編は、東洋英和女学院の告知では「少女たちの戦争 ~読み継がれるクラス日誌~」と案内されています。東洋英和女学院中学部・高等部では、2025年12月ごろから半年以上にわたって取材が行われたとされています。
番組で紹介されるのは、現在の生徒たちの授業風景に加え、学院の史料室に保管されている戦時下の「クラス日誌」や「勤労動員日誌」です。教科書にまとめられた大きな歴史だけでなく、当時の少女たちが日々どのような言葉を残していたのかを、現代の生徒たちが読み継ぐ構成が大きな見どころになります。
「時を超える学級日誌」と「読み継がれるクラス日誌」の違いは?
8月13日のPR番組表では「少女たちの戦争 時を超える学級日誌」と説明されています。一方、東洋英和女学院の放送告知では本編が「少女たちの戦争 ~読み継がれるクラス日誌~」と案内されています。
検索では両方の表記が出てくる可能性がありますが、現時点では同じ8月15日のNHKスペシャルを指す表現として押さえておくと探しやすいでしょう。「少女たちの戦争」「クラス日誌」「東洋英和」の組み合わせでも情報を見つけやすくなります。
クラス日誌・勤労動員日誌から何が見える?
戦争を扱う番組では、戦闘の映像や政治・軍事の判断が中心になることが少なくありません。しかし「少女たちの戦争」が軸にするのは、学校生活の中で書かれた日誌です。そこには、戦時下を生きる若者の日常と、社会全体が戦争へ組み込まれていく過程を考える手がかりがあります。
- クラス日誌:同じ教室で過ごした生徒たちの日々の記録を通して、当時の空気を具体的に感じられる
- 勤労動員日誌:学校生活と戦時体制がどのようにつながっていたのかを考える資料になる
- 現代の生徒の視点:約80年を隔てて同年代の記録を読むことで、「昔の出来事」を自分たちの問題として捉え直す
戦時下の暮らしそのものが気になる人は、配給や代用食をまとめたあさイチ「戦時中の食事」解説も関連します。食、学校、勤労動員という別々の切り口を重ねると、戦争が日常生活へ入り込んでいった姿が見えやすくなります。
「白い旗 水木しげると硫黄島」とは?戦記漫画をアニメ化
もう1本の本編は、8月16日(日)21:00からNHK総合で放送予定の「硫黄島の白い旗」です。PRでは「白い旗 水木しげると硫黄島」と紹介されています。
大きな注目点は、水木しげるの戦記漫画「白い旗」をアニメ化することです。さらに、作品だけを映像化するのではなく、白い旗の物語がどのように生まれたのか、硫黄島で何があったのかをたどるドキュメンタリーを組み合わせる構成と案内されています。
講談社の書誌では「白い旗」は、太平洋戦争末期の硫黄島を舞台に、米軍に包囲され、弾薬や食料も乏しくなっていく中で「玉砕か、降伏か」という選択に直面する人間を描く作品として紹介されています。水木作品というと妖怪漫画の印象が強い人にも、戦争を描き続けた漫画家としての別の顔が見える番組です。
「白い旗」は実話?西大條さんとアメリカ軍記録が焦点
「白い旗は実話なのか」は、放送前から検索されやすいポイントです。NHKの事前告知を紹介する情報や水木しげる関係者の発信では、物語の核になった人物として西大條さんが挙げられています。水木しげるは、海軍士官だった兄を通じてその逸話を知り、繰り返し漫画に描いたとされています。
さらに今回の取材では、アメリカ軍側の報告書にも日本軍の「白旗」に関する記述が確認されたことが告知されています。番組の重要な見どころは、漫画の元になった話を「作品のモデル」として紹介するだけでなく、日米双方の記録からどこまで事実に迫れるのかという点です。
ただし、漫画は史料そのものではなく作品です。番組ではアニメとドキュメンタリーを分けて見ながら、漫画が伝えようとしたテーマと、今回の取材で確認された史実を区別して受け止めるのがポイントになりそうです。
水木しげるはなぜ戦争漫画を描き続けた?
水木しげるは妖怪漫画の第一人者である一方、自らの戦地体験を題材にした作品も残しています。水木プロダクションの公式資料でも、ニューギニアでの体験を漫画にした「総員玉砕せよ!」が、水木にとって特に思い出深い作品だったことが紹介されています。
今回の「白い旗」は水木自身の硫黄島体験を描いたものではありません。だからこそ、本人の戦争体験と、兄を通じて聞いた硫黄島の逸話をどう作品へ変えたのかを見ることで、水木しげるが「生きること」「命令に従うこと」「死を美化しないこと」をどのように漫画で問い続けたのかが見えてきます。
同じく漫画家と戦争をテーマにしたNHK番組では、「手塚治虫の戦争」キャスト・原作・あらすじや、「手塚治虫のみた“戦争”と“未来”」の内容もあります。水木しげると手塚治虫という戦争を経験した世代の漫画家を並べて見ると、表現の違いも含めて考えやすくなります。
2本のNHKスペシャルは何が違う?共通点は「残された記録」
| 番組 | 主な手がかり | 注目点 |
|---|---|---|
| 少女たちの戦争 | クラス日誌・勤労動員日誌 | 戦時下の少女たちの日常を現代の生徒が読み継ぐ |
| 硫黄島の白い旗 | 水木しげるの漫画・関係者の証言・日米の記録 | 白い旗の逸話をアニメとドキュメンタリーで検証する |
題材はまったく異なりますが、共通するのは「残された記録を今の私たちがどう読むか」という点です。「少女たちの戦争」は学校の日誌、「白い旗」は漫画・証言・軍の記録を入口にしています。
広島・長崎の記憶を含めて戦後81年の番組を追いたい人は、広島平和記念式典2026の放送・黙とう・式次第や、ETV特集「在韓被爆者の81年」解説も関連記事としてチェックできます。
放送前に注目されているウェブの声
ウェブ上では、「白い旗」がアニメ化されることへの驚きや、戦記漫画として知られる作品をテレビで見られることへの期待が目立ちます。録画して見たいという反応だけでなく、現在の世代にも見てほしい作品だという受け止めも広がっています。
一方の「少女たちの戦争」では、戦時下に書かれた同年代の生徒の日誌を、今の中高生が読むという構成に関心が集まっています。戦争体験者が少なくなる中で、日誌や学校史料をどう次の世代へ渡すのかという点も、番組を見る上で大きなテーマになりそうです。
よくある質問
NHKスペシャルPR「少女たちの戦争」「白い旗」はいつ放送ですか?
2026年8月13日(木)9:50~9:51、NHK総合1・東京で放送予定の1分PRです。8月15日と16日のNHKスペシャル2本の見どころを紹介します。
「少女たちの戦争」の本編はいつですか?
関連する公式告知では、2026年8月15日(土)22:00~22:49にNHK総合で放送予定です。東洋英和女学院に残る戦時下のクラス日誌や勤労動員日誌が重要な資料として登場します。
「時を超える学級日誌」と「読み継がれるクラス日誌」は同じ番組ですか?
8月13日のPR番組表では「時を超える学級日誌」と案内されていますが、東洋英和女学院の告知では本編タイトルが「少女たちの戦争 ~読み継がれるクラス日誌~」と案内されています。
水木しげるの「白い旗」は何の話ですか?
太平洋戦争末期の硫黄島を舞台に、極限状態に置かれた兵士たちと「玉砕か、降伏か」という選択を描く戦記作品です。NHKスペシャルではアニメ化した作品と、物語の背景を追うドキュメンタリーを組み合わせて放送する予定です。
「硫黄島の白い旗」の本編はいつですか?
2026年8月16日(日)21:00からNHK総合で放送予定と案内されています。
まとめ|8月13日の1分PRから8月15日・16日の本編へ
8月13日9:50からのNHKスペシャルPRは、「少女たちの戦争」と「白い旗」の本編を1分で紹介する番組です。短いPRですが、検索で気になった人は8月15日22時と8月16日21時の本編を押さえておくとよいでしょう。
「少女たちの戦争」は、東洋英和女学院に残るクラス日誌・勤労動員日誌から戦時下の少女たちの暮らしをたどります。「白い旗」は、水木しげるが描いた硫黄島の物語をアニメ化し、その背景を日米の記録や取材で追う構成です。
2本を続けて見ると、戦争を大きな歴史としてだけでなく、学校の日誌、ひとりの兵士をめぐる逸話、漫画、軍の記録といった個別の資料から考え直すことができます。
参考・公式情報
- Gガイド「NHKスペシャルPR『少女たちの戦争』『白い旗』」
- NHKスペシャル「戦後81年の夏 ~『戦争と平和』に向き合い続ける~」
- 東洋英和女学院大学「少女たちの戦争」放送告知
- 講談社文庫『白い旗』
- 講談社「水木しげる漫画大全集 貸本戦記漫画集(6)」
- 水木プロダクション公式「水木しげる生誕100周年」

