マクドナルドの苦情・評価アプリ「KODO(鼓動)」を使ってみたレビュー

マクドナルドが顧客の意見・苦情・評価を専用に受け付けるアプリ「KODO(鼓動)」をリリースしました。お客さんの気持ちを知るというコンセプトが込められた名前だそうです。早速ダウンロードして使ってみたので、使い勝手やわかりにくい点もあわせてレビューします。

アプリが見つかりにくい問題

まずApp Storeでダウンロードしようとしたものの、「マック」や「マクドナルド」で検索しても見つかりません。通常の公式アプリは表示されるのに、KODOは出てこないのです。

ウェブで「KODO」という名称を調べてからピンポイントで検索してようやく見つかりました。サジェスト検索では候補として出てくるものの、そもそもKODOという名前を知らない人には気づきにくい設計です。意見収集アプリとして積極的に告知していないのかもしれません。

クレームだけじゃない、満足度評価もできるアプリ

実際にマクドナルドでコーヒーを飲んだ際に評価してみました。アプリの仕組みは、複数の質問項目を順番にタップして答えていく方式です。ただ項目数がかなり多く、途中で回答をやめてしまいたくなる量でした。

KODOはクレームや苦情だけでなく、サービスに満足した場合の好意的な評価も送れる設計になっています。ネガティブな意見だけを集めるのではなく、ポジティブな声も拾うことで全体的なフィードバックを可視化する狙いがあるようです。

評価を最後まで送信するとクーポンが獲得できました。これは予想外の特典です。なお評価は1日1回に制限されているとのことです。

アプリ導入についての印象

食の安全に関する問題が続いた時期を経て、マクドナルドに対してまだ懐疑的な見方をしている人も一定数います。アプリでフィードバックを集める取り組み自体は顧客との対話を大切にするという姿勢の表れといえますが、アプリ開発に費用をかけるよりも別の改善に注力すべきという意見もあります。

KODOは顧客の声を直接吸い上げるツールとして機能する可能性があります。ただ、アプリ名が知られていない段階では実際に使う人が限られるため、告知方法も含めた普及活動が今後の課題になりそうです。

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