学習・言語心理学 第13回|マルチメディア学習とは?高橋秀明【8月28日】|8/28 15:45
2026年8月28日(金)15時45分から放送大学テレビ2(BS232)で放送される「学習・言語心理学 第13回」のテーマは、「マルチメディア学習」です。文章だけでなく、図・画像・音声などを組み合わせたとき、人はどのように情報を理解し、学習するのかが気になる回です。
放送大学の公式番組ページを確認すると、講師は高橋秀明さん(放送大学教授)。科目全体では、学習心理学と言語心理学の両面から、人の行動の変化、言語の習得、研究方法を扱います。
学習・言語心理学 第13回の放送日時・講師
| 番組名 | 学習・言語心理学 第13回 |
| 今回のテーマ | マルチメディア学習 |
| 放送日時 | 2026年8月28日(金)15:45~16:30 |
| 放送 | 放送大学テレビ2/BS232 |
| 講師 | 高橋 秀明(放送大学教授) |
第13回「マルチメディア学習」とは何を学ぶ?
現在の公式番組ページでは第13回の題名が「マルチメディア学習」と示されています。放送大学教育振興会の2025年版教材でも、第13章として同じテーマが配置されています。
マルチメディア学習は、ことばと絵など複数の表現を使う教材を、人がどのように処理して理解するかを考える分野です。高橋秀明さんが担当した放送大学の過去のシラバスでは、リチャード・E・メイヤーの理論を紹介し、ことば・絵・情報処理モデルをキーワードに、eラーニング設計へ応用できる原理や限界まで扱う構成が示されていました。
「画像を増やせば分かりやすい」とは限らない
マルチメディア学習で重要なのは、情報の種類を増やすこと自体ではありません。文章と図が同じ内容を補い合っているのか、学習者が必要な情報へ注意を向けやすいのか、不要な装飾で認知的な負担を増やしていないか、といった設計がポイントになります。
たとえば文章だけでは理解しにくい仕組みを図解すると助けになりますが、関係のない写真や長すぎる説明が同時に出ると、かえって重要部分を見失うことがあります。動画授業、スライド、オンライン教材を使う機会が多い現在だからこそ、日常の学びにも直結するテーマです。
科目全体の中で第13回はどんな位置づけ?
公式教材の章構成を見ると、第11回は「知覚運動学習」、第12回は「観察学習」、第13回が「マルチメディア学習」、第14回は「動機づけと自己制御」、第15回は「言語習得」です。行動をどう学ぶかという基礎から、教材を通じた学習、さらに学習意欲や言語獲得へと展開していく後半の重要回にあたります。
公認心理師・認定心理士など心理学関連資格を目指す受講者だけでなく、学校教育、研修、オンライン講座、資料作成に関わる人にとっても、「どう見せれば学びやすいか」を心理学から考える入口になります。
ICT教育やデジタル教材に関心がある人にもつながる
学校でタブレットやデジタル教材を使う場面との関係が気になる方は、当サイトのICT教育で小学校・中学校・高校の何がかわるの?も参考になります。こちらは制度・教育現場側の解説で、今回の「学習・言語心理学」は学習者の認知や行動を考える側から見る記事として役割を分けています。
FAQ
学習・言語心理学 第13回の放送はいつ?
2026年8月28日(金)15時45分からBS232(放送大学テレビ2)で放送予定です。
第13回のテーマは?
「マルチメディア学習」です。
講師は誰?
放送大学教授の高橋秀明さんです。
マルチメディア学習とは?
文字や音声だけでなく、図・画像など複数の表現を組み合わせて学ぶときの認知過程や、より学びやすい情報提示の考え方を扱う領域です。

