きょうの健康「がん予防」最新5+1|飲酒・BMIの新基準とリスクを減らす生活習慣【8月27日】|8/27 20:30

2026年8月27日(木)20時30分からNHK Eテレで放送される「きょうの健康 ニュース がん予防の最新情報 リスクを減らす生活習慣とは?」は、検診だけでなく「がんになるリスクを減らす生活習慣」に焦点を当てる回です。

番組では、たばこ、お酒、食生活、体重、身体活動、感染という6つの要因を取り上げます。国立がん研究センターは2026年6月に「科学的根拠に基づくがん予防法5+1」を刷新しており、お酒の表現を「節酒」から「飲酒をひかえる」へ変更し、体重の推奨範囲も見直しました。今回の放送は、こうした最新の考え方を整理するのに適した内容です。

8月27日「きょうの健康」放送時間・出演者

番組名きょうの健康 ニュース「がん予防の最新情報 リスクを減らす生活習慣とは?」
放送日時2026年8月27日(木)20:30~20:45
放送局NHK Eテレ(東京・大阪・愛知ほか)
講師井上真奈美(国立がん研究センターがん対策研究所副所長)
キャスター岩田まこ都、大川悠介

がん予防「5+1」|たばこ・お酒・食生活・身体活動・体重・感染

国立がん研究センターが示す「科学的根拠に基づくがん予防法5+1」は、たばこ、お酒、食生活、身体活動、体重の5つの生活習慣に、感染への対策を加えたものです。重要なのは、これらを守ればがんにならないという意味ではなく、がんになるリスクを減らすための考え方だという点です。

  • たばこ:吸わない、他人のたばこの煙を避ける
  • お酒:飲酒をひかえる
  • 食生活:減塩、野菜・果物不足を避ける、熱い飲食物は冷ましてからとる
  • 身体活動:日常生活を活動的に過ごす
  • 体重:BMIを適切な範囲に保つ
  • 感染:必要な検査や予防接種、治療につなげる

2026年の最新変更|お酒と体重の考え方が更新

国立がん研究センターが2026年6月3日に公表した改訂では、飲酒について少量でもがんリスクが上昇することが示されたとして、推奨表現を「節酒する」から「飲酒をひかえる」へ変更しました。飲酒しない人や飲めない人が、健康のために飲み始める必要はありません。

体重についても、BMIが高くなるほど一部のがんリスクが段階的に上がる知見を踏まえ、男性の推奨上限を従来の27から25へ見直し、男女ともBMI21~25が推奨範囲とされています。ただし、持病や治療中の人、体重減少が問題になる人は一律の自己判断をせず、医療者に相談することが大切です。

検診と予防はどちらも大切|8月24~26日の放送とつながる

同じ「きょうの健康」では、8月24日から26日にかけてがん検診の最新ガイドが放送されています。検診は「早く見つける」ための仕組み、今回の生活習慣は「リスクを減らす」ための取り組みで、役割は異なります。どちらか一方だけで十分というものではありません。

検診の利益と不利益を整理した5つのがん検診のメリット・デメリットや、女性のがん検診(乳がん・子宮頸がん)の記事もあわせて読むと、予防と検診の違いを整理しやすくなります。

FAQ|がん予防の最新情報

8月27日の「きょうの健康」は何時から?

2026年8月27日(木)20:30~20:45、NHK Eテレで放送予定です。

今回のテーマは?

がん予防の最新情報として、たばこ、お酒、食生活、身体活動、体重、感染の6要因を扱います。

講師は誰?

番組情報では国立がん研究センターがん対策研究所副所長の井上真奈美さんです。

生活習慣を変えればがんを完全に防げる?

いいえ。国立がん研究センターは、生活習慣の改善はがんリスクを減らすためのもので、リスクをゼロにするものではないと説明しています。

まとめ

8月27日の「きょうの健康」は、がん予防を「たばこ・お酒・食生活・身体活動・体重・感染」の6要因から整理する回です。2026年には国立がん研究センターの推奨も更新され、お酒は「ひかえる」、体重は男女ともBMI21~25を推奨する方向へ見直されました。生活習慣はリスクをゼロにする方法ではありませんが、無理のない範囲で見直すことが予防の基本です。

このテーマの関連記事はこちら