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京都の大宇宙 東寺10月31日放送|後七日御修法とは?8Kが映した祈りと立体曼荼羅|10/31 19:00

2026年10月31日(土)19時からNHK BS8Kで放送される「京都の大宇宙 東寺」は、京都を代表する寺院・東寺で受け継がれてきた後七日御修法(ごしちにちみしほ)に迫る番組です。

普段は見ることのできない儀式の内部を8Kカメラがとらえ、僧侶たちの祈りだけでなく、五重塔や立体曼荼羅に込められた世界観までたどっていきます。番組を見る前に知っておくと分かりやすいポイントをまとめました。

京都の大宇宙 東寺10月31日の放送日時と出演者

項目内容
放送日時2026年10月31日(土)19:00〜19:59
放送局NHK BS8K
番組名京都の大宇宙 東寺
出演正木晃
語り小芝風花、黒沢保裕
主なテーマ後七日御修法、曼荼羅、五重塔、立体曼荼羅

10月31日の放送枠は、公式番組データを利用するGガイドで確認できます。番組では宗教学者の正木晃さんが出演し、小芝風花さんと黒沢保裕さんが語りを担当します。

同番組はこれまでにもBS8Kで繰り返し放送されており、今回も東寺の奥深い密教世界を高精細映像で伝える内容です。放送時間は59分なので、後七日御修法そのものだけでなく、建築や仏像とのつながりまで一続きで見られる構成になっています。

後七日御修法とは?東寺で受け継がれる真言宗最高の儀式

番組の中心となる後七日御修法は、東寺公式サイトによると、弘法大師空海が宮中の真言院で始めた正月行事です。現在は東寺の灌頂院で行われ、2026年も1月8日から14日までの7日間の日程が案内されています。

東寺公式では、この儀式を真言宗各派が一堂に集まって行う「真言宗の最高の儀式」と紹介しています。祈りの対象として示されているのは、鎮護国家、五穀豊穣、国土豊穣です。つまり、特定の個人だけの願いをかなえるための儀式ではなく、国や社会、人々の暮らし全体の安寧を祈る大きな法会だと分かります。

NHKオンデマンドの番組説明では、わずかな僧だけが入ることを許されたお堂で儀式が行われるとされています。閉ざされた空間でどのような祈りが重ねられているのかを、8Kカメラが映像として記録したことが、この番組の大きな特徴です。

なぜ「秘密の儀式」と呼ばれるの?

後七日御修法は、東寺公式でも秘法のため灌頂院道場への入堂はできないと案内されています。一般の参拝者が見ることができるのは、僧侶たちの上堂と退堂の列などに限られます。

そのため番組で内部の様子が映像化されたこと自体が特別です。外からでは分からない堂内の空気、僧侶の動き、法具や曼荼羅の配置を映像で見られる点が、寺社を紹介する通常の紀行番組とは違うところです。

8K映像で見える巨大曼荼羅と僧侶たちの祈り

NHKオンデマンドの説明によると、儀式が行われる堂内には全宇宙を表す巨大な曼荼羅が掲げられます。その前で僧侶たちは、天皇の安寧、鎮護国家、五穀豊穣、そして生きとし生けるものの幸せを祈ります。

曼荼羅は単なる装飾ではなく、密教の世界観を図像として表したものです。番組タイトルにある「大宇宙」という言葉は、東寺の建物を大きく見せるための表現ではなく、曼荼羅や仏像配置を通して、ひとつの寺院の中に宇宙観そのものが表されていることにつながっています。

8Kの映像では、広い堂内の全体像だけでなく、仏具や衣の細部、祈りの所作まで高い精細度で見られることが期待できます。儀式の意味を言葉で理解するだけでなく、光や色、密度のある空間として感じられるのがこの番組ならではの魅力です。

五重塔と立体曼荼羅は後七日御修法とどうつながる?

番組は儀式だけで終わりません。NHKオンデマンドでは、東寺を象徴する五重塔や、国宝の仏像が並ぶ立体曼荼羅にも、後七日御修法と深く関わる秘密が浮かび上がると紹介されています。

東寺といえば五重塔の印象が強いですが、この番組では建築を単独の名所として見るのではなく、密教の思想を形にした空間の一部として捉え直すことができます。講堂に並ぶ仏像群も、ひとつひとつの像を鑑賞するだけでなく、配置全体で曼荼羅を表すという視点で見ると印象が変わります。

これまで同番組を見たことがある方には、後七日御修法と8K撮影を中心にまとめた記事も参考になります。今回はそこからさらに、儀式が何を祈るものなのか、そして五重塔・立体曼荼羅へどう視点が広がるのかに注目しました。

また、東寺の祈りと曼荼羅を整理した記事では、番組で登場する世界観を別の角度から確認できます。

出演する正木晃と語りの小芝風花・黒沢保裕

番組に出演する正木晃さんは宗教学者として紹介されており、東寺の儀式や密教の世界を理解するための案内役となります。後七日御修法は作法や用語だけを追うと難しく感じやすいため、背景にある考え方を解説する役割が重要です。

語りは小芝風花さんと黒沢保裕さんが担当します。映像の美しさだけで進めるのではなく、何が行われているのか、どのような意味があるのかを言葉で補うことで、初めて東寺の密教世界に触れる人でも追いやすい構成になっています。

10月31日の放送で注目したい見どころ

最初に注目したいのは、普段は入ることのできない灌頂院道場で行われる祈りの様子です。僧侶たちがどのような空間で儀式を行い、巨大な曼荼羅がその場でどのような存在感を持つのかは、文章や写真だけでは伝わりにくい部分です。

次に見たいのが、儀式から五重塔や立体曼荼羅へ話が広がっていく流れです。東寺を「五重塔が有名な寺」として知っている方ほど、寺全体の配置や仏像が密教の宇宙観と結びついていることに驚かされるかもしれません。

そして、後七日御修法が現在も続いている行事であることも大切なポイントです。過去の歴史を再現した映像ではなく、2026年の東寺公式行事予定にも載る、生きた宗教儀礼として続いています。長い歴史と現在の祈りが同じ場所で重なるところに、この番組の深さがあります。

参考にした情報

よくある質問

京都の大宇宙 東寺は10月31日の何時から放送されますか?

2026年10月31日(土)19:00から19:59まで、NHK BS8Kで放送されます。

後七日御修法とは何を祈る儀式ですか?

東寺公式では、真言宗各派が集まり、鎮護国家、五穀豊穣、国土豊穣を祈る真言宗最高の儀式と説明されています。

出演者と語りは誰ですか?

出演は宗教学者の正木晃さん、語りは小芝風花さんと黒沢保裕さんです。

まとめ

10月31日放送の「京都の大宇宙 東寺」は、東寺で受け継がれる後七日御修法を入口に、曼荼羅、五重塔、立体曼荼羅へと広がる密教の宇宙観をたどる番組です。

普段は入れない灌頂院道場での祈りを8K映像で見られることに加え、その儀式が現在も続き、国や人々の安寧を祈るものだと知ることで、東寺の見え方も変わってきます。五重塔だけではない東寺の奥行きを知りたい方に、じっくり見てほしい1時間です。

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