京都の大宇宙 東寺10月21日17時|後七日御修法と8K映像の見どころ|10/21 17:00
2026年10月21日(水)17時から、NHK BS8Kで「京都の大宇宙 東寺」が放送されます。京都のシンボルとして知られる五重塔だけでなく、普段は限られた人しか入れないお堂で行われる秘儀「後七日御修法(ごしちにちみしほ)」に迫るドキュメンタリーです。
番組では、8Kカメラによって撮影が許された儀式の様子や、巨大な曼荼羅、五重塔、立体曼荼羅に秘められたつながりが紹介されます。東寺の建物や仏像を美しい映像として見るだけでなく、儀式が何を祈り、どのように受け継がれてきたのかを知ると、番組の内容がより立体的に感じられます。
京都の大宇宙 東寺の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月21日(水)17:00~18:00 |
| 放送局 | NHK BS8K |
| 番組名 | 京都の大宇宙 東寺 |
| 出演 | 正木晃 |
| 語り | 小芝風花、黒沢保裕 |
| ジャンル | ドキュメンタリー・教養 |
10月21日17時の放送枠と出演者は、番組表.Gガイドの番組情報で確認できます。NHKオンデマンドには同じ番組の「京都の大宇宙 東寺 特別編」の公式紹介ページがあり、後七日御修法や曼荼羅、五重塔と立体曼荼羅のつながりが説明されています。
なお、NHKオンデマンドのページは特別編の案内であり、10月21日放送分の配信予定を示すものではありません。今回の放送日時とオンライン配信の有無は分けて考える必要があります。
番組の中心となる後七日御修法とは?
後七日御修法は、東寺の公式案内によると、毎年1月8日から14日までの7日間に行われる真言宗の重要な儀式です。弘法大師空海が宮中真言院で始めた正月行事で、真言宗各派の僧侶が集まり、鎮護国家や五穀豊穣、国土の豊かさなどを祈ります。
儀式が行われるのは、東寺の灌頂院です。東寺公式サイトでは、秘法のため道場内へ入ることはできない一方、上堂と退堂の列は参拝できると案内されています。普段は目にすることが難しい儀式だからこそ、番組が撮影した映像には特別な意味があります。
NHKの番組紹介では、この儀式で僧たちが祈る対象として、天皇の安寧、国家の平穏、五穀豊穣、そして生きとし生けるものすべての幸せが挙げられています。儀式の規模や荘厳さだけではなく、社会全体の安寧を願う祈りとして受け継がれてきた点が、番組を理解する鍵になります。
1200年続く儀式と弘法大師空海
東寺公式サイトは、後七日御修法が835年の正月に宮中で勤修されたことを、弘法大師空海に関わる歴史として紹介しています。儀式は途中で中断した時期を経て、1883年に再興され、東寺の灌頂院で行われるようになりました。
長い歴史を持つ儀式が、現在も年始の行事として続いていることは、東寺を知るうえで重要な点です。番組タイトルの「大宇宙」という言葉は、壮大な映像表現だけを指すものではありません。儀式で掲げられる曼荼羅や僧たちの祈りを通して、宇宙や世界全体をどのように捉えてきたのかという密教の考え方に触れる内容でもあります。
8K映像で注目したい曼荼羅と東寺の建築
番組紹介では、儀式が行われるお堂に全宇宙を表す巨大な曼荼羅が掲げられ、僧たちが祈る様子が映し出されると説明されています。曼荼羅は、密教の世界観を図像として表すものです。画面を見るときは、色や図柄の美しさだけでなく、儀式の場でどのような位置に置かれているのかにも注目したいところです。
番組はさらに、東寺の五重塔や、仏像が並ぶ立体曼荼羅にも、後七日御修法と関わる秘密があることを紹介します。五重塔は東寺を象徴する建築として広く知られていますが、この番組では外観だけでなく、儀式や密教の世界観との関係をたどる点が見どころです。
立体曼荼羅は、講堂に安置された仏像群を通して密教の世界を立体的に表現するものです。仏像それぞれの姿や配置を見比べると、東寺の空間が単に歴史的な建物や文化財の集まりではなく、教えを伝える構成を持っていることが分かります。
8K映像では、細部の描写や空間の奥行きが鑑賞の助けになります。ただし、今回の放送でどの仏像や法具がどの順番で映るか、どの部分が特に長く紹介されるかまでは、番組紹介から確認できません。映像で実際に示される範囲を追いながら、儀式と建築のつながりを見つけていくのがおすすめです。
出演者と語りにも注目
番組には宗教学者の正木晃さんが出演し、小芝風花さんと黒沢保裕さんが語りを担当します。NHKオンデマンドの公式紹介ページでも、この出演者情報が掲載されています。
宗教学者の解説が入ることで、儀式の様子を眺めるだけでは分かりにくい背景や意味を知る手がかりになります。一方、語りは映像の流れを支え、長い歴史を持つ儀式や東寺の空間を理解する助けになります。今回の公式紹介では出演者ごとの具体的な解説テーマまでは示されていないため、個別の発言内容を放送前に断定することはできません。
10月18日放送の記事では、灌頂院や密教法具など、8K映像に映る要素を中心に紹介しています。法具の意味をさらに確認したい方は、京都の大宇宙 東寺・10月18日放送の記事もあわせてご覧ください。今回は儀式の歴史と意味を中心に整理しました。
放送を見る前に知っておきたいこと
後七日御修法は、一般の参拝者が道場内に入って見学できる儀式ではありません。東寺公式サイトも、秘法のため灌頂院道場への入堂はできないと説明しています。そのため、映像で儀式の内部に触れられること自体が、この番組の大きな特徴です。
また、番組の説明には「日本で生きるすべての人と関わる秘儀」という視点があります。これは、儀式が特定の個人だけでなく、国家や暮らし、すべての生命の安寧を願うものとして紹介されているためです。儀式の作法だけを追うのではなく、何を願っているのかという背景を意識すると、映像の意味をつかみやすくなります。
NHKオンデマンドには「特別編」の番組紹介ページがありますが、10月21日放送回が同サービスで配信されるかどうかは、確認できた情報からは判断できません。視聴方法や配信条件は、NHKの番組・サービス公式案内で確認してください。
参考にした情報
よくある質問
京都の大宇宙 東寺はいつ放送されますか?
番組表.Gガイドでは、2026年10月21日(水)17時から18時まで、NHK BS8Kで放送予定と案内されています。
後七日御修法とはどのような儀式ですか?
毎年1月8日から14日までの7日間に行われる真言宗の重要な儀式です。東寺公式サイトでは、鎮護国家や五穀豊穣、国土の豊かさなどを祈る行事と説明されています。
番組では誰が出演し、誰が語りを担当しますか?
出演は宗教学者の正木晃さん、語りは小芝風花さんと黒沢保裕さんです。NHKオンデマンドの公式番組紹介にも記載があります。
10月21日の放送はネットで見られますか?
NHKオンデマンドには同番組の特別編のページがありますが、10月21日放送分の配信有無は確認できていません。最新の提供状況はNHKの公式案内で確認してください。
まとめ
10月21日(水)17時からNHK BS8Kで放送される「京都の大宇宙 東寺」は、後七日御修法を軸に、曼荼羅や五重塔、立体曼荼羅と密教の世界観をたどる番組です。儀式は弘法大師空海にゆかりがあり、東寺では毎年1月に行われています。
出演は正木晃さん、語りは小芝風花さんと黒沢保裕さんです。8K映像の細部を楽しみながら、儀式が何を願い、東寺の建築や仏像とどのようにつながっているのかに注目すると、番組のテーマをより深く味わえます。

