草刈正雄の父ロバート・トーラーとは?97歳伯母との再会・アメリカ旅【ファミリーヒストリー】|8/12 0:32

2026年8月12日(水)午前0時32分からNHK総合で、「ファミリーヒストリー 草刈正雄特別編〜アメリカへ 決意の旅路〜」が再放送されます。日付では8月12日ですが、感覚としては8月11日(火)の深夜です。

この回は、2023年8月放送で初めて米兵だった父の素性を知った草刈正雄さんが、その約1か月後に父方の親族へ会うためアメリカへ向かった旅を追った特別編です。父の墓前で湧き上がった複雑な感情、97歳の伯母との初対面、長女・紅蘭さんが語る父の葛藤が大きな見どころです。

「草刈正雄さんの父親は誰?」「なぜ朝鮮戦争で亡くなったと聞かされていた?」「97歳の伯母とはどんな人?」「アメリカの親族とはその後どうなった?」と気になる人に向けて、前編の重要ポイントと特別編、その後の最新情報まで整理しました。

この記事の要点

  • 2026年の再放送は8月12日(水)0:32〜1:17、NHK総合
  • 初回放送は2023年12月29日で、同年8月放送回の続編
  • 父は米空軍のロバート・H・トーラーさん。朝鮮戦争から生還し2013年に死去
  • 草刈さんは父方親族に会うためノースカロライナ州へ渡米
  • 97歳の伯母ジャニタさんは、草刈さんと母スエ子さんを長年思い続けていた
  • 2025年には紅蘭さんも娘と米国親族を訪問。番組後も交流が続いている

草刈正雄特別編「アメリカへ 決意の旅路」の放送時間・出演者

番組名ファミリーヒストリー 草刈正雄特別編〜アメリカへ 決意の旅路〜
放送日2026年8月12日(水)
放送時間0:32〜1:17(8月11日火曜深夜)
放送局NHK総合
ゲスト草刈正雄
語り余貴美子
初回放送2023年12月29日

番組表の公式SI情報では、草刈さんが初めて父を知った後、親族に会うため渡米した決意の旅路に密着すると紹介されています。父の墓、いとことの対面、父母の事情を知る伯母との再会までを45分でたどります。

「ファミリーヒストリー」の司会で知られる今田耕司さんのプロフィールも、サイト内で詳しく紹介しています。

草刈正雄の父親はロバート・H・トーラー|米空軍に所属

草刈正雄さんの父は、番組取材によってロバート・H・トーラー(Robert H. Tolar)さんと判明しました。アメリカ空軍に所属し、朝鮮戦争期に福岡の築城基地へ配属されていた人物です。

項目番組・報道で分かったこと
名前ロバート・H・トーラー
所属アメリカ空軍
日本での勤務地福岡の築城基地
母との関係草刈さんの母・スエ子さんと出会い、恋愛関係になった
草刈さんが聞いていた話朝鮮戦争で戦死した
実際朝鮮戦争から生還し、2013年に83歳で死去

草刈さんは長い間、父の写真さえ見たことがありませんでした。番組制作班は「ロバート・トーラ」という記憶を手がかりに調査し、表記の違いも含めて探した末、ノースカロライナ州の親族へたどり着きます。DNA検査でも血縁関係が確認され、草刈さんは70歳を過ぎて初めて父の顔を知ることになりました。

母スエ子はなぜ「父は朝鮮戦争で死んだ」と伝えた?前編で明かされたこと

草刈さんは母・スエ子さんから、父について「朝鮮戦争で亡くなった」と聞かされて育ちました。しかし2023年の「ファミリーヒストリー」で、父が戦争を生き延び、その後も長く米国で暮らしていたことが判明します。

前編では、ロバートさんとスエ子さんが出会って愛情を育んだ一方、さまざまな事情が重なって別々の人生を歩んだことが紹介されました。スエ子さんは一人で正雄さんを育てる道を選び、戦後の偏見が残る社会の中で大きな苦労を背負ったとされています。

2026年5月、草刈さんは「徹子の部屋」でこの出来事を振り返り、かつて母が「ファミリーヒストリー」への出演に反対していたことも明かしました。母の死後に再び出演依頼を受け、家族にも背中を押されて父のルーツと向き合った経緯があります。

アメリカへ行く決意|父の墓とノースカロライナの親族

前編の収録で父と親族の存在を初めて具体的に知った草刈さんは、その後、父方の家族に会うためアメリカへ向かいます。旅先はノースカロライナ州。父の姉ジャニタさん、その息子で草刈さんのいとこにあたるジェイさんらが暮らす土地です。

草刈さんは渡米をすぐに決めたわけではありません。父への感情だけでなく、女手一つで自分を育てた母への思いが強く、父方の家族と会うことに割り切れない気持ちがあったと後のインタビューでも語っています。

旅の中でも特に重い場面が父の墓参りです。父は帰国後に別の人生を歩みました。墓前に立った草刈さんは、父を知りたい気持ちと、苦労した母を思う気持ちの間で言葉を失います。特別編は「ルーツ探しの答え合わせ」ではなく、知ってしまった事実をどう受け止めるかまでを描いている点が大きな特徴です。

97歳の伯母ジャニタとの再会|草刈正雄が涙した理由

草刈さんが対面した伯母は、父ロバートさんの姉・ジャニタさんです。当時97歳で、父と母のいきさつを知る重要な人物でした。

再会したジャニタさんは、草刈さんとスエ子さんのことを長い間心に抱え、自分を責め続けてきたことを明かします。草刈さんに会えた喜びだけでなく、母スエ子さんへの尊敬と申し訳なさが重なり、二人とも感情を抑えきれない場面になりました。

2026年5月のテレビ出演で草刈さんは、ジャニタさんから最初に「自分を許してくれるのか」という趣旨の言葉をかけられ、それによって気持ちが軽くなったと振り返っています。2023年の旅は、父について知るだけではなく、父方家族と新しい関係を始める転機にもなりました。

長女・紅蘭も米国親族と再会|番組後もつながりは続いていた

特別編では、長女の紅蘭さんが、父が勇気を振り絞って渡米したことを語ります。そしてこの家族の物語は番組だけで終わりませんでした。

2025年10月、紅蘭さんは娘と一緒にノースカロライナを訪れ、番組で見つかった父方親族に会ったことを公表。番組後もジェイさんらと手紙を交わし、子ども世代も動画で交流していたことが報じられています。

つまり「ファミリーヒストリー」で70年越しに見つかった親族関係は、一度きりのテレビ企画ではなく、草刈家の次の世代へ続く交流になっています。2026年の再放送は、この「その後」を知ったうえで見ると、初回放送時とは違う印象になりそうです。

前編と特別編はATP賞優秀賞|大きな反響を呼んだ2本

2023年8月の「草刈正雄〜初めて知る米兵の父 97歳伯母が語る真実とは〜」と、12月の特別編「アメリカへ 決意の旅路」は、第40回ATP賞テレビグランプリのドキュメンタリー部門優秀賞を受賞しています。

「父が生きていた」という驚きだけでなく、戦後の日米関係、母子家庭の苦労、70年たってから始まる親族交流までを一つの家族史として描いた点が評価された番組です。

ウェブの声|「奇跡のような再会」と母への思いに注目

放送やその後の報道を受け、ウェブ上では次のような点に関心が集まりました。コメントはそのまま引用せず、反応の傾向をまとめています。

  • 番組側の調査と、米国側のいとこジェイさんの捜索が重なって親族が見つかった経緯を「奇跡的」と感じる声
  • 父の存在を知る喜びだけでなく、母の苦労を思って複雑な表情を見せる草刈さんに共感する声
  • 97歳の伯母が70年間抱えていた思いに胸を打たれたという反応
  • 紅蘭さんと娘がその後も米国親族と交流していることを知り、家族のつながりが続いている点に感動する声

見逃し配信はNHK ONE?1週間以降はNHKオンデマンドも確認

NHK ONEでは、総合テレビ・Eテレの番組について同時配信と原則1週間の見逃し配信が提供されています。今回の再放送が配信対象になった場合は、「ファミリーヒストリー」または「草刈正雄」で検索すると探しやすくなります。

放送から1週間以降は、NHKオンデマンドで配信される場合があります。番組ごとに権利条件が異なるため、実際の配信有無と終了日時はサービス内の番組ページで確認してください。

サイト内の関連番組|草刈正雄出演「美の壺」とファミリーヒストリー

草刈正雄さんのNHK出演を続けて見たい場合は、サイト内の「美の壺 木桶」出演職人・工房まとめ「美の壺 京の味 夏」見どころも関連記事です。

「ファミリーヒストリー」の別回では、錦鯉・長谷川雅紀さんの父親・母親と家族史もまとめています。家族の成功と挫折をたどる番組の見方を広げたい人におすすめです。

まとめ|父を知る旅から、父方家族との新しい関係へ

「ファミリーヒストリー 草刈正雄特別編〜アメリカへ 決意の旅路〜」は、父ロバート・H・トーラーさんの存在を知った草刈正雄さんが、父方親族と直接向き合うまでを追った回です。

父の墓前では母スエ子さんの苦労を思い、97歳の伯母ジャニタさんとの対面では、70年を越えて残っていた家族の感情に触れます。そして2025年には紅蘭さんと娘も親族を訪問。2026年の再放送は、「知らなかった父を探す話」から「新しい家族関係が始まった話」へ続いていることまで含めて見ると、より深く理解できます。

よくある質問

ファミリーヒストリー草刈正雄特別編の2026年再放送はいつ?

NHK総合で2026年8月12日(水)0:32〜1:17です。8月11日(火)の深夜にあたります。

草刈正雄さんの父親は誰?

米空軍に所属していたロバート・H・トーラーさんです。草刈さんは朝鮮戦争で亡くなったと聞いていましたが、実際には生還し2013年に亡くなっていました。

なぜ草刈正雄さんはアメリカへ行った?

前編で父方親族の存在と父の写真を初めて知り、97歳の伯母からの手紙にも背中を押され、直接会うため渡米しました。

伯母ジャニタさんとの再会で涙した理由は?

ジャニタさんが草刈さんと母スエ子さんを長年思い続け、自責の念を抱えていたことや、スエ子さんへの敬意を伝えたことが大きな理由です。

アメリカの親族との交流は続いている?

続いています。2025年には紅蘭さんが娘とノースカロライナを訪れ、父方の親族と再会したことを明かしています。

参考情報

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