こころの時代「宗教は戦争にどう関わってきたのか」後編|戦後責任と国家・宗教の反省を解説|9/6 05:00

2026年9月6日(日)5:00からNHK Eテレで『こころの時代 徹底討論vol.12 宗教は戦争にどう関わってきたのか(後編)』が放送されます。2025年12月21日初回放送のアンコールで、前編が扱った戦争協力の歴史を受け、後編は戦後の責任認識と現在への継承へ議論を進めます。

NHK公式ページは今回の閲覧環境ではrobots制限で本文を直接取得できなかったため、公式SI番組情報と出演者所属機関の公式情報を照合しました。既存の前編記事と重複しないよう、今回は『戦争責任を戦後どう引き受けてきたか』を中心に整理します。

こころの時代 後編|9月6日の放送時間・出演者

放送日時2026年9月6日(日)5:00~6:00
放送局NHK Eテレ1・東京/大阪/愛知ほか
初回放送2025年12月21日
出演島薗進、小原克博、永岡崇、廣瀬卓爾、三好千春、近藤俊太郎
語り結城さとみ

宗教学、キリスト教、カトリック、仏教、新宗教研究など異なる立場の6人が参加し、一つの宗派だけの問題にせず、日本社会と宗教の関係を横断的に検証します。

後編の中心テーマ|宗教は戦争責任を戦後どう認識したのか

後編の大きな問いは、宗教が戦争に関わった責任を、敗戦後にどのような言葉と行動で認識してきたのかです。戦争が終わった時点で責任の問題も終わるのではなく、組織として何を検証し、何を謝罪し、次世代へ何を伝えるかが問われます。

前編が『なぜ戦争協力に組み込まれたのか』を歴史的にたどったのに対し、後編は『その過去を戦後の宗教がどう受け止めたか』へ焦点を移します。

国家と宗教の反省は現代に生かされているのか

公式SIの番組説明では、戦前・戦中の国家と宗教の関係への反省が本当に現代に生かされているのかが後編の重要論点です。過去の反省を記念行事や声明だけで終わらせず、現在の政治と宗教の距離、宗教団体の公共性、信教の自由をどう考えるかにつながります。

この問いは特定宗教への評価ではなく、国家権力と宗教組織が近づくときにどのような問題が起きうるかを歴史から検証するものです。

書籍化で見える後編の論点|戦後責任・国家の犠牲・記憶の継承

同志社大学の公式情報によると、NHK『こころの時代』の徹底討論をもとにした書籍『宗教は戦争にどう関わってきたのか』が2026年に刊行されました。後編は『戦後、宗教は戦争責任にどう向き合ってきたのか』『国家の犠牲を宗教はどう考えてきたのか』『世代を超えて伝えるべきこと』という論点で構成されています。

番組を見る際も、単に各宗教の謝罪の有無を比べるのではなく、責任を記憶し続ける仕組みや、次世代へどう伝えるかまで含めて考えると議論の射程が見えやすくなります。

前編と後編をどうつなげて見る?

前編では、明治期の植民地主義から戦時体制へ宗教が組み込まれる過程を検証しました。後編はその歴史を前提に、敗戦後の反省と責任継承へ移ります。

前編の要点は8月30日再放送の予習・復習記事、より詳しい歴史的背景は8月24日の前編解説で確認できます。後編だけ視聴する場合でも、この2点を押さえると議論の流れを追いやすくなります。

よくある質問

後編は9月6日の何時から?

NHK Eテレで2026年9月6日(日)5:00~6:00です。2025年12月21日初回放送回のアンコールです。

後編では何を討論する?

宗教が戦争協力の責任を戦後どのように認識してきたか、戦前・戦中の国家と宗教の関係への反省が現代に生かされているかを検証します。

出演者は誰?

島薗進さん、小原克博さん、永岡崇さん、廣瀬卓爾さん、三好千春さん、近藤俊太郎さんが出演し、結城さとみさんが語りを担当します。

まとめ|後編の問いは『戦争責任を現在へどうつなぐか』

9月6日5:00の『こころの時代』後編は、宗教の戦争協力を過去の出来事として終わらせず、戦後の責任認識と現代への継承を問う回です。出演は島薗進さん、小原克博さん、永岡崇さん、廣瀬卓爾さん、三好千春さん、近藤俊太郎さん、語りは結城さとみさんです。

前編の『なぜ協力したのか』から、後編の『その責任にどう向き合い、同じ構造を繰り返さないため何を残すのか』へ。宗教史だけでなく、政治と宗教、記憶と責任を考える材料として見ると、アンコール放送の意義がつかみやすくなります。

このテーマの関連記事はこちら