なんでも鑑定団傑作選9月20日結果|1億円の本草綱目・黄金バット原画は200万円|9/20 12:00

2026年9月20日(日)12時からぎふチャンで放送される「開運!なんでも鑑定団 傑作選」は、1億円の超高額鑑定が出た『本草綱目』初版本と、紙芝居「黄金バット」の原画、東郷青児の油絵などが登場する回です。元になったテレビ東京の放送は2026年4月28日。結果を先に知りたい人向けに、主要なお宝の鑑定額と“なぜ価値が高かったのか”を整理します。

今回の最大の見どころは、京都府立植物園に約100年前に寄贈された中国・明代の薬学書『本草綱目』。世界に数組しか確認されていない初版本のまとまったセットで、番組では1億円の鑑定結果が出ました。一方、亡き父が描いた「黄金バット」原画も歴史資料として高く評価され、200万円。単純な有名作家の作品だけでなく、“現存数”と“来歴”が価格を押し上げる回です。

なんでも鑑定団傑作選9月20日の放送情報

番組開運!なんでも鑑定団 傑作選
放送局ぎふチャン
放送日時2026年9月20日(日)12:00~
元回テレビ東京 2026年4月28日放送
主な鑑定品本草綱目初版本、黄金バット紙芝居原画、東郷青児の油絵
出演今田耕司、福澤朗、菅井友香 ほか

テレビ東京公式の元回ページでは、ゲストに斉藤慶子さん、出張鑑定リポーターにアルコ&ピース平子祐希さん、アシスタントに吉川七瀬さんが掲載されています。鑑定士は北原照久さん、安河内眞美さん、山村浩一さん、長島昭利さん、八木正自さん、森由美さんらです。

鑑定結果まとめ|1億円・200万円・150万円の3点を先に確認

お宝本人評価額鑑定結果ポイント
『本草綱目』初版本(金陵本)400万円1億円世界的に現存数が少ない明代初版本のまとまったセット
紙芝居「黄金バット」原画36枚100万円200万円戦前紙芝居史を伝える希少な原画群
東郷青児の油絵100万円150万円本物。典型的な画風とは異なる雑誌表紙向け作品

この3点だけでも、所有者の予想を大きく超えたもの、ほぼ予想の範囲に収まったものが分かれています。特に『本草綱目』は本人評価400万円に対して1億円で、今回のタイトルにある「億超え秘宝」に当たる中心のお宝です。

1億円の『本草綱目』とは?世界に数組の初版本が京都府立植物園に

『本草綱目』は、中国・明代の李時珍がまとめた本草学の大著です。今回のお宝は一般的な後世の版ではなく、初版に当たる金陵本。テレビ東京公式の鑑定品解説では、52巻に近いまとまったセットが世界で8組ほど、日本国内でも5組ほどしか確認されていないという極めて希少な存在として紹介されています。

京都府立植物園では、約100年前に寄贈された資料として保管されてきました。古書の価格は単に古いだけでは決まらず、①初版か、②欠巻が少ないか、③保存状態、④来歴が追えるか、⑤研究資料として代替が利くか、が重要です。今回の金陵本はこれらが重なり、1億円という評価につながりました。

「鑑定団で過去にもっと高いものはある?」と気になった方は、サイト内のなんでも鑑定団の歴代最高額まとめも参考になります。

黄金バット原画は200万円|亡き父が描いた36枚が歴史資料に

もう一つの注目品は、依頼人の亡き父・永松武雄さんが描いた紙芝居「黄金バット」の原画36枚です。所有者の本人評価は100万円、番組での鑑定結果は200万円でした。

テレビ東京公式の鑑定品解説では、戦時中の混乱などで紙芝居原画の多くが失われ、まとまった形で現存するものは希少とされています。保存状態が良く、当時の紙芝居文化を具体的に伝える資料である点が高く評価されました。人気キャラクターだから高い、というだけでなく、“原画がまとまって残っていること”自体に歴史的価値があります。

東郷青児の油絵は150万円|典型的な「東郷様式」と違うのがポイント

斉藤慶子さんが持ち込んだ東郷青児の油絵は、本人評価100万円に対して鑑定結果150万円。番組では本物とされました。公式解説によると、一般に知られるデフォルメされた女性像とは少し異なり、雑誌の表紙用に描かれた、より写実的な雰囲気の作品です。

有名作家の作品を見るときは、“いつもの作風と違う=偽物”とは限りません。制作目的、掲載媒体、時期を確認すると、画風の違いに理由があることがあります。今回の作品はその好例です。

近いテーマの結果記事として、久米通賢の砲術書・伊東深水作品の鑑定結果、別の傑作選は珊瑚・伊藤若冲が登場した傑作選もあります。

よくある質問

1億円になったのは黄金バットですか?

いいえ。1億円は『本草綱目』初版本(金陵本)の鑑定結果です。黄金バットの紙芝居原画36枚は200万円でした。

黄金バット原画はなぜ高いのですか?

古い人気キャラクターというだけでなく、戦前の紙芝居原画がまとまって残り、保存状態も良い点が歴史資料として評価されています。

東郷青児の作品は本物でしたか?

番組では本物と鑑定され、150万円という結果でした。雑誌表紙向けで、一般的な東郷青児の画風より写実性が高い作品です。

まとめ|今回の「億超え」は本草綱目、黄金バットは200万円

ぎふチャンの「開運!なんでも鑑定団 傑作選」は、2026年9月20日(日)12時から放送予定です。結果の要点は、京都府立植物園の『本草綱目』初版本が1億円、紙芝居「黄金バット」原画36枚が200万円、東郷青児の油絵が150万円です。

最も重要なのは、“有名な名前”だけが高額を決めるわけではないこと。『本草綱目』は世界的な現存数の少なさとまとまり、黄金バットは原画群の保存と文化史的価値、東郷青児は制作目的まで含めた真贋判断が価格に反映されました。結果だけでなく、鑑定士がどこを見て価値を判断したのかまで追うと、傑作選の面白さがより分かります。

参考情報:テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」2026年4月28日公式放送ページ・お宝データベース。鑑定結果金額は放送記録と報道記事を照合。

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