放浪記(1935)8月27日放送|林芙美子原作・夏川静江主演のあらすじと見どころ【没後75年】|8/27 19:30

2026年8月27日(木)19時30分から、日本映画専門チャンネルで『放浪記(1935)』が放送されます。林芙美子没後75年の特集「昭和・満100年<8月> 没後75年・林芙美子 ~花のいのちはみじかくて~」の一本で、林芙美子の自伝的ベストセラーを映画化した1935年のモノクロ作品です。

検索で気になりやすいのは、「1935年版はどんな物語なのか」「主演の夏川静江はどんな役か」「後年の映画化作品との違いは何か」という点でしょう。今回の放送では、昭和初期の都市生活と、仕事や恋愛に翻弄されながらも書くことへ向かう女性の姿を、当時の空気ごと味わえるのが大きな見どころです。

放浪記(1935)8月27日の放送時間・作品情報

番組・作品名放浪記(1935)
放送日2026年8月27日(木)
放送開始19:30
放送局日本映画専門チャンネル
公開年1935年
放送時間89分
原作林芙美子
監督木村莊十二
脚色小林勝

日本映画専門チャンネルの作品ページでは、8月27日19時30分のほか、8月31日8時40分、9月4日8時10分、9月7日深夜2時25分の放送予定も掲載されています。放送時間は変更される場合があるため、録画予約時は当日の番組表も確認すると安心です。

『放浪記(1935)』のあらすじ|芙佐子はなぜ東京へ向かう?

主人公の芙佐子は、学校を卒業した後、初恋の男性を頼って田舎から東京へ出ます。しかし、その恋は早くも破れます。同じ下宿の青年から親切にされても恋は実らず、芙佐子は生活のために料亭の女中やカフェの女給として働くことになります。

やがて芙佐子は小説を書き始めます。恋愛だけではなく、働くこと、食べていくこと、都市で自分の居場所をつくることが物語の軸にあり、林芙美子の自伝的な背景を知ると、主人公の「放浪」が単なる旅ではなく、生き方そのものとして見えてきます。

見どころは「男運」だけではない|職業婦人と昭和初期の東京

公式紹介では「男運が悪い女の青春の放浪」が前面に出ていますが、作品の面白さは恋愛の不運だけではありません。芙佐子が料亭やカフェで働き、生活の現実と向き合いながら小説へ進んでいく流れには、昭和初期の「職業婦人」の姿が重なります。

1935年という制作年を意識すると、街並み、仕事場、下宿、男女の距離感なども貴重な見どころです。現代の感覚から見ると古い価値観もありますが、それ自体が作品の時代背景を知る手がかりになります。

夏川静江が演じる芙佐子と主な出演者

芙佐子夏川静江
出演堤眞佐子
出演滝沢修
出演丸山定夫
出演英百合子
出演大川平八郎
出演御橋公
出演藤原釜足

主演の夏川静江をはじめ、滝沢修、丸山定夫、藤原釜足ら、戦前・戦後の日本映画や演劇史で名を残した俳優陣が出演しています。人物の感情を大げさに説明するより、生活の中の細かな動きや会話から立ち上げていくリアリズムの作風も注目ポイントです。

没後75年・林芙美子特集で見る意味

日本映画専門チャンネルは2026年8月、林芙美子没後75年に合わせて原作映画を特集しています。『放浪記(1935)』のほか、成瀬巳喜男監督の『浮雲<4Kデジタルリマスター版>』『めし<4Kデジタルリマスター版>』も編成され、林芙美子作品が時代を超えて映画化されてきた流れを見比べられます。

同じ「女性の生活」を扱っていても、1935年の『放浪記』と戦後の『めし』『浮雲』では社会の空気も映像表現も異なります。1本だけで完結して見るのもよいですが、原作者を軸に並べて見ると、日本映画史の変化も感じやすくなります。

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FAQ|放浪記(1935)の放送・原作・出演者

『放浪記(1935)』はいつ放送されますか?

2026年8月27日(木)19時30分から日本映画専門チャンネルで放送されます。公式ページでは8月31日、9月4日、9月7日の再放送予定も案内されています。

『放浪記(1935)』の原作は誰ですか?

原作は林芙美子です。自伝的ベストセラー小説を木村莊十二監督が映画化しました。

主演は誰ですか?

芙佐子を夏川静江が演じます。堤眞佐子、滝沢修、丸山定夫、英百合子、大川平八郎、御橋公、藤原釜足らが出演します。

映画の長さは何分ですか?

日本映画専門チャンネル公式では放送時間89分と案内されています。

まとめ|8月27日19:30は1935年版『放浪記』

『放浪記(1935)』は、林芙美子の自伝的ベストセラーを木村莊十二監督が映画化した89分のモノクロ作品です。夏川静江演じる芙佐子が、恋愛の挫折や仕事を経験しながら小説を書く道へ向かう青春を描きます。

8月27日19時30分の放送は、没後75年・林芙美子特集の一環です。物語だけでなく、昭和初期の東京、働く女性の姿、戦前日本映画の俳優や演出にも目を向けると、約90年前の作品がぐっと立体的に見えてきます。

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