連続テレビ小説「ひまわり」145話|うららはなぜ東京へ?徹があづさと赤松を認める家族の転換点|10/11 8:00
2026年10月11日(日)8時からNHK BSで再放送される連続テレビ小説「ひまわり」第145回。今回の大きなポイントは、主人公・のぞみの司法修習だけではなく、あづさと赤松の関係をめぐって南田家・赤松家の空気が大きく変わることです。
これまで反対する側だった徹が2人を祝福すると宣言する一方、うららは受け入れられず、旅支度をして東京へ向かおうとします。第145回は「誰が賛成し、誰がまだ反対しているのか」を整理すると、その後の家族の動きが分かりやすい回です。
ひまわり145話の放送日時と主要キャスト
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月11日(日)8:00〜8:15 |
| 放送局 | NHK BS |
| 回 | 第145回 |
| 章 | 第十三章「待てば海路の日和あり?」 |
| ヒロイン | 南田のぞみ:松嶋菜々子 |
| 主な出演 | 夏木マリ、寺泉憲、三宅裕司、川島なお美、上川隆也、真田麻垂美、遠藤雅、佐々木すみ江、藤村志保、奥田瑛二ほか |
| 語り | 萩本欽一 |
| 作 | 井上由美子 |
NHKオンデマンド公式では第145回を本編15分として配信し、初回は1996年9月16日放送と案内しています。2026年10月11日のNHK BSは再放送です。
松嶋菜々子さんの経歴や代表作は、松嶋菜々子さんのプロフィールでも紹介しています。
第145回のあらすじを時系列で整理
第145回は、いくつかの出来事が同時に進みます。時系列で見ると、「新しい家族の誕生」と「あづさの新しい人生」をめぐって、家族がそれぞれ違う反応を見せる構成になっています。
1. のぞみが福島での実務修習を終える
のぞみは福島での実務修習を終えます。司法修習は、法律家になるために実際の現場で経験を積む大切な段階です。
ここまで福島でさまざまな事件や人間関係に向き合ってきたのぞみにとって、一つの区切りになります。ただし、物語は「修習が終わって一安心」という方向だけには進みません。東京の家族にも大きな変化が起きています。
2. 優と桃子に長男が誕生して南田家がお祝いムードに
東京では、優(三宅裕司)と桃子(川島なお美)に長男が誕生します。南田家は新しい家族を迎え、大にぎわいです。
赤ちゃんの誕生は、この回の明るい出来事です。一方で、そのお祝いの場に徹もやって来ることで、別の家族問題にも変化が起きます。
3. 徹が「あづさと赤松の関係を祝福する」と宣言
大きな転換は、徹(寺泉憲)の態度です。徹は以前、あづさ(夏木マリ)を赤松(奥田瑛二)に渡さないという姿勢を見せていました。
ところが第145回では、優と桃子の長男誕生を祝う場に現れ、あづさと赤松の関係を祝福すると宣言します。
これは、あづさと赤松をめぐる家族の対立が一段階変わったことを示す場面です。徹が自分の感情だけで2人を引き離そうとするのではなく、あづさ本人の気持ちを認める側へ動いたことで、家族内の賛否の構図も変わります。
4. うららだけはあづさと赤松を認められない
徹が態度を変えても、うらら(佐々木すみ江)は簡単には納得しません。
NHKオンデマンド公式あらすじでは、うららはあづさと赤松の関係を許せないままです。家族の中で「もう認めてもいいのでは」という空気が広がり始めるほど、うららの反対姿勢が目立つ形になります。
5. うららが旅支度で現れ「東京に乗り込む」
のぞみが星野(上川隆也)と一緒に帰ろうとしているところへ、うららが旅支度で現れます。そして東京へ乗り込むというのです。
この時点で公式あらすじが明らかにしているのは「東京へ向かう」というところまでです。東京で具体的に誰に何を言うのか、どこまで話が進むのかは、第145回の紹介文だけでは断定できません。
既存の第145回記事では基本のあらすじをまとめています。今回の出来事全体を先に確認したい場合は、「ひまわり」第145回の記事もあわせてご覧ください。
うららはなぜ東京へ向かう?
うららが動く最大の理由は、あづさと赤松の関係を認められないからです。
第145回の時点では、あづさと赤松の問題は2人だけの恋愛ではありません。あづさが赤松と人生を共にすることになれば、これまでの家族の形も変わります。うららにとっては、自分が慣れ親しんだ家族の関係が変わってしまうことへの抵抗も重なっています。
反対していた徹まで賛成側へ回った
うららの気持ちをさらに強くさせるのが、徹の変化です。
徹はもともと、あづさと赤松の関係に対して簡単に賛成する人物ではありませんでした。その徹が祝福すると宣言したことで、うららから見ると「自分だけが反対している」状態に近づきます。
周囲が受け入れ始めたからこそ、うららは自分で東京へ行き、直接動かなければならないと考えたと見ると、旅支度で現れる場面の切迫感が分かりやすくなります。
うららの反対は「あづさが嫌い」だからではない
この対立で注意したいのは、うららがあづさを大切に思っていないわけではないことです。
むしろ家族への思いが強いからこそ、あづさの選択を受け入れにくい状況になっています。「ひまわり」では、家族を思う気持ちが必ずしも同じ結論につながらない場面が何度も描かれます。
うららの行動も、単純な悪役として見るより、「家族が変わることを受け止めきれない人」として見ると、徹との違いがはっきりします。
徹はなぜあづさと赤松を認めた?
第145回で最も分かりやすい人物の変化は徹です。
公式あらすじは、徹が祝福すると宣言した事実を示していますが、心境のすべてを説明しているわけではありません。そのため、本人が口にしていない理由を断定することはできません。
ただし物語の流れとして重要なのは、徹が「あづさを赤松に渡さない」という姿勢から、「2人の関係を祝福する」という反対側の立場へ移ったことです。
あづさ自身の人生を尊重する段階へ
徹の変化によって、あづさは「家族に反対される人」から、「家族の一部には認められる人」へ立場が変わります。
あづさが何を望むのかを家族が受け入れられるかどうかは、第十三章の大きな軸の一つです。徹の宣言は、その問題に一つの答えを出した場面だといえます。
優と桃子の長男誕生と同じ回に描かれる意味
第145回は、新しい赤ちゃんの誕生と、あづさが新しい関係へ進もうとする問題が同じ回に置かれています。
一方は誰もが喜ぶ「家族が増える出来事」、もう一方は意見が割れる「家族の形が変わる出来事」です。対照的な二つを並べることで、「家族とは何か」というテーマがより強く見えてきます。
あづさと赤松の関係は第146回へどう続く?
NHKオンデマンドの第146回公式あらすじでは、薫乃(藤村志保)がうららに対し、あづさの結婚話に賛成すると伝える流れが紹介されています。
つまり第145回の時点で徹が祝福側へ動き、次の第146回では薫乃も賛成を示すことになります。家族の中で、あづさと赤松を認める人が少しずつ増えていく流れです。
一方、うららの反対は残ります。第145回で東京へ向かう決意を見せるのは、この先の家族の話し合いを動かす重要な一歩です。
第146回ではのぞみの就職問題も本格化
第146回では、司法修習が残り4か月となり、のぞみが弁護士になる決意を固め、就職先となる法律事務所を探し始めます。
ここからは、あづさと赤松の家族問題だけでなく、のぞみ自身の「法律家としてどこで働くのか」という将来の問題も大きくなっていきます。
第145回は、福島での実務修習を終えたのぞみが次の段階へ進む入口でもあります。家族の転換点と主人公の職業上の転換点が重なる回です。
前回までの流れ|あづさと家族の問題はすでに動いている
第145回だけを見ると、徹が突然態度を変え、うららが突然東京へ行こうとしたようにも見えます。しかし、あづさと赤松をめぐる話は前の章から積み重なっています。
サイト内では、第143回までの流れも記事にしています。直前の人物関係を確認したい場合は、「ひまわり」第143回の記事から追うと、家族の問題がどのように第十三章へ続いているか整理しやすくなります。
「ひまわり」はのぞみが法律家を目指す成長物語であると同時に、南田家や周囲の人々が「自分とは違う選択をする家族」をどう受け止めるかを描く作品でもあります。
第145回では、法廷や事件ではなく家庭の場面が大きく動きます。だからこそ、徹とうららの反応の違いを見ることが、この回を理解する近道です。
第145回の見どころとなる3つの場面
まず注目したいのは、優と桃子の長男誕生を祝う南田家です。家族が増えた喜びに包まれる中で、徹の宣言が出るため、祝いの空気と家族の決断が重なります。
二つ目は、徹の「祝福する」という態度の変化です。これまでの反対姿勢を知っているほど、この一言が家族関係の転換だと分かります。
三つ目が、旅支度をしたうららの登場です。周囲が前へ進もうとしている中で、一人だけ納得できないうららが自ら東京へ動くことで、次の話への緊張を残します。
参考にした情報
- NHKオンデマンド「ひまわり(145)『第十三章 待てば海路の日和あり?』」
- Gガイド「ひまわり(145)」2026年10月11日 NHK BS放送情報
- NHKオンデマンド「ひまわり(146)『第十三章 待てば海路の日和あり?』」
- NHKオンデマンド「配信中の朝ドラ一覧」
よくある質問
ひまわり145話でうららはなぜ東京へ行くのですか?
あづさと赤松の関係を許せず、自分で東京へ乗り込もうとするためです。公式あらすじでは、旅支度をしてのぞみの前に現れるところまで紹介されています。
徹はあづさと赤松の関係を認めますか?
はい。第145回で徹は、あづさと赤松の関係を祝福すると宣言します。
ひまわり145話は2026年10月11日の何時から?
NHK BSで2026年10月11日(日)8時から8時15分まで放送予定です。
第146回では何が始まりますか?
のぞみが弁護士になることを決めて就職先を探し始めるほか、薫乃があづさの結婚話に賛成する流れが描かれます。
まとめ
「ひまわり」第145回は、のぞみが福島での実務修習を終える一方で、あづさと赤松をめぐる家族の賛否が大きく動く回です。
徹はそれまでの反対姿勢から一転して2人を祝福します。しかし、うららは関係を認められず、旅支度をして東京へ向かおうとします。周囲が少しずつ受け入れる側へ進むほど、うららの葛藤がはっきりします。
第146回では薫乃もあづさの結婚話に賛成し、のぞみは弁護士としての就職先探しを始めます。第145回は、家族の形とのぞみの将来が同時に次の段階へ進む、重要なつなぎ目となるエピソードです。

