グーグーだって猫である10月20日WOWOW放送|あらすじ・キャストと吉祥寺の見どころ|10/20 7:10
10月20日(火)午前7時10分からWOWOWシネマで、映画「グーグーだって猫である」が放送されます。小泉今日子が漫画家・小島麻子を演じ、上野樹里、加瀬亮、森三中の大島美幸・村上知子・黒沢かずこらが共演する2008年の日本映画です。
愛猫を失った麻子が、新しい子猫グーグーとの出会いをきっかけに少しずつ日常を取り戻していく物語。猫のかわいらしさだけでなく、喪失からの再生、創作する人の時間、吉祥寺の街の空気がゆったり重なるところが大きな魅力です。
今回は放送時間、あらすじ、役名付きキャストに加えて、10月5日の前回記事とは角度を変え、吉祥寺という舞台や大島弓子の原作、犬童一心監督と細野晴臣の音楽にも注目して紹介します。
グーグーだって猫である10月20日の放送時間
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月20日(火)7:10〜 |
| 放送局 | WOWOWシネマ |
| 制作年 | 2008年 |
| 制作国 | 日本 |
| 本編時間 | 116分 |
| ジャンル | ドラマ |
| 監督・脚本 | 犬童一心 |
| 原作 | 大島弓子「グーグーだって猫である」 |
| 音楽 | 細野晴臣 |
WOWOW公式の番組情報では、10月20日午前7時10分からの放送が案内されています。作品ページでは本編116分とされているため、朝の時間帯にじっくり一本の映画を楽しみたい人にも見やすい編成です。
WOWOW公式ページにはアーカイブ配信中の表示もあります。放送で見るか、WOWOWオンデマンドで視聴するかを選びやすい作品です。
【映画・スポーツ・海外ドラマみるなら】WOWOWオンデマンドグーグーだって猫であるのあらすじ
主人公は吉祥寺で暮らす売れっ子漫画家、小島麻子(小泉今日子)。ナオミをはじめ複数のアシスタントに囲まれ、締め切りに追われながら忙しく漫画を描く毎日を送っています。
そんな麻子の日常が大きく崩れるのが、長く一緒に暮らしてきた愛猫サバとの別れです。大切な存在を失った悲しみは大きく、麻子は漫画を描くことさえ難しくなってしまいます。
その後、麻子は一匹の子猫と出会います。新しい猫にグーグーと名付け、一緒に暮らし始めると、止まっていた日常が少しずつ動き始めます。
グーグーとの散歩や仕事仲間との時間の中で、麻子は青年・青自(加瀬亮)とも出会います。恋の気配も生まれ、生活は再び明るさを取り戻したように見えますが、物語は単純な「猫に癒やされて元気になる話」だけでは終わりません。
麻子自身の人生や身体、創作することへの思いまで含めて、日々をどう受け入れていくのかが描かれていきます。大きな事件を次々と起こす映画ではなく、日常の中にある喜びや別れを積み重ねるタイプの作品です。
キャストと役名を整理
小泉今日子/小島麻子
主人公の小島麻子を演じるのは小泉今日子です。麻子は吉祥寺に暮らす人気漫画家で、作品の中心には彼女の仕事、猫との生活、仲間との関係があります。
麻子はサバを失った直後、創作する気力まで失います。それでもグーグーとの暮らしを通して少しずつ日常へ戻っていくため、小泉今日子の静かな表情の変化が作品の温度を決めています。
小泉今日子の経歴や代表作を詳しく知りたい方は、小泉今日子のプロフィール記事もあわせてご覧ください。
上野樹里/ナオミ
上野樹里が演じるナオミは、麻子を支えるアシスタントの一人です。仕事場の空気を作る存在であり、麻子の生活を「漫画家としての毎日」という側面から見せてくれます。
猫と麻子だけに閉じた物語にならず、若いアシスタントたちとのにぎやかなやり取りが入ることで、喪失の悲しさと日常の明るさが同時に感じられる構成になっています。
加瀬亮/青自
加瀬亮が演じる青自は、グーグーを連れて散歩している麻子が出会う青年です。麻子の生活に新しい風を持ち込む人物で、恋愛の要素を担います。
ただし、本作では恋愛だけが人生の再生を支えるものとして描かれるわけではありません。猫、仕事、友人、街、恋愛といった複数のつながりが重なり、麻子の日常が少しずつ変わっていくところが特徴です。
森三中の3人も麻子のアシスタント役
WOWOW公式のキャスト表では、大島美幸が加奈子、村上知子が咲江、黒沢かずこが美智子を演じています。3人は麻子のアシスタントとして登場し、仕事場のにぎやかさを支えます。
シリアスな喪失の物語の中に、こうした会話や生活感が自然に入ることで、作品全体が重くなりすぎず、心地よいリズムを保っています。
見どころ1:吉祥寺の街そのものが作品の空気を作る
「グーグーだって猫である」の魅力を語るうえで欠かせないのが、東京・吉祥寺です。WOWOW公式も、吉祥寺周辺の日常風景を織り込みながら物語が進む点を作品の特徴として紹介しています。
吉祥寺は、漫画家の仕事場、散歩、猫との生活、人との偶然の出会いが無理なく同居する舞台として使われています。観光名所を次々と映すというより、麻子がそこで暮らしていることが感じられる街の見せ方です。
犬童一心監督の演出も、物語を急いで進めるより、人物が歩いたり、話したり、猫を眺めたりする時間を大切にしています。そのため、吉祥寺の風景が背景ではなく、麻子の心の動きに寄り添うもう一つの登場人物のように感じられます。
見どころ2:猫映画でありながら「喪失と再生」の物語
題名に猫が入っているため、猫のかわいらしさを楽しむ作品と思われやすいですが、物語の始まりにあるのは愛猫サバとの別れです。
長くそばにいた存在を失うと、普段通りの仕事や生活さえ続けにくくなる。麻子が漫画を描けなくなる姿には、ペットとの別れに限らない喪失の感覚が重なります。
そこへグーグーがやって来ても、サバの代わりになるわけではありません。新しい存在との生活は、失った悲しみを消すのではなく、悲しみを抱えたまま次の日へ進むきっかけになります。
この距離感が本作の優しいところです。「新しい猫が来たから元通り」という単純な回復ではなく、時間をかけて生活が変わっていく姿を描いています。
見どころ3:大島弓子の原作を犬童一心監督が映画化
原作は漫画家大島弓子が飼い猫との日々をつづった自伝的エッセイ漫画です。配給元のアスミック・エース公式では、犬童一心が脚本・監督を担当し、大島弓子の同名作を映画化したことが確認できます。
映画版は、原作にある猫との暮らしを核にしながら、小泉今日子演じる麻子を中心とした一本の映画として構成されています。原作そのものをページ順に映像化するというより、原作の空気やテーマを取り込みながら、吉祥寺を舞台にした物語へまとめています。
犬童一心監督は、人物の感情を説明しすぎず、日常の間や風景で見せる作品を得意とする監督です。本作でも、麻子の悲しみや回復が大げさなせりふだけで説明されないため、見る人それぞれが自分の経験を重ねやすくなっています。
見どころ4:細野晴臣の音楽がゆったりしたリズムを支える
音楽を担当しているのは細野晴臣です。WOWOW公式、アスミック・エース公式のどちらでもスタッフとして掲載されています。
本作はサスペンスやアクションのように音楽で緊張を高める映画ではありません。むしろ、吉祥寺の街を歩く時間や、猫と過ごす時間、仕事場での会話など、日常の流れを壊さない音楽が作品の居心地を作っています。
WOWOWが作品紹介で「心地よいリズム」と表現しているのも、この映像と音楽の組み合わせをよく表しています。朝7時台の放送でも、せわしないテンポではなく、ゆっくり作品世界に入っていける一本です。
字幕・吹き替えはどうなる?
今回のWOWOW公式番組ページでは、10月20日の放送について「字幕版」「吹替版」という表記は確認できません。WOWOWの番組表では外国映画に「字幕版」と明記される作品がありますが、「グーグーだって猫である」には同様の表示がありません。
本作は2008年の日本映画で、主要なせりふも日本語です。そのため、海外作品のような日本語吹き替え版を選ぶタイプの放送ではありません。
なお、アスミック・エース公式に掲載されたパッケージ情報では、DVD・Blu-rayに聴覚障がい者向け日本語字幕や英語字幕などの仕様が記載されていますが、これはパッケージ版の情報です。10月20日のWOWOW放送で同じ字幕機能が提供されることを示すものではありません。
10月5日の放送記事との違い
この作品は10月5日にもWOWOWで放送されており、キニナルではすでに「グーグーだって猫である」10月5日放送のあらすじ・キャスト・見どころを紹介しています。
今回の記事では同じ基本情報を繰り返すだけではなく、吉祥寺という舞台、麻子の喪失と再生、大島弓子の原作、犬童一心監督、細野晴臣の音楽という観点を中心にしました。
初めて見る人はあらすじとキャストを確認し、前回の記事を読んだ人は作品の空気を作っている要素に注目すると、再放送でも違った楽しみ方ができます。
ウェブの声で多いポイント
WOWOW公式ページにはユーザーレビューが掲載されており、吉祥寺の街並みや、ほのぼのとした雰囲気を評価する声がある一方、猫を中心にした物語への期待との違いを指摘する意見も見られます。
こうした反応からも、本作は「猫がたくさん出てくるかわいい映画」だけを期待するより、漫画家・麻子の人生と日常を描くドラマとして見るほうが作品の持ち味を受け取りやすいといえます。
グーグーは重要な存在ですが、映画が描いているのは、猫と暮らす一人の女性が人とのつながりや創作とともに時間を重ねていく姿です。
参考にした情報
よくある質問
グーグーだって猫であるは10月20日の何時から放送されますか?
2026年10月20日(火)午前7時10分からWOWOWシネマで放送されます。WOWOW公式では本編時間116分と案内されています。
グーグーだって猫であるの主演は誰ですか?
主演は小泉今日子です。吉祥寺に暮らす漫画家・小島麻子を演じます。上野樹里がアシスタントのナオミ、加瀬亮が青年・青自を演じています。
グーグーだって猫であるは字幕版ですか?
10月20日のWOWOW公式番組ページでは「字幕版」「吹替版」という表示は確認できません。本作は日本映画で、外国映画のような日本語吹き替え版を選ぶ形式の作品ではありません。
映画の舞台はどこですか?
主な舞台は東京・吉祥寺です。麻子の仕事場やグーグーとの散歩、人々との出会いを通して、吉祥寺周辺の日常風景が作品の雰囲気を作っています。
まとめ
10月20日午前7時10分からWOWOWシネマで放送される「グーグーだって猫である」は、小泉今日子演じる漫画家・麻子が、愛猫との別れと新しい猫グーグーとの出会いを通して日常を取り戻していく物語です。
上野樹里、加瀬亮、森三中らの共演に加え、吉祥寺の街並み、大島弓子の原作、犬童一心監督の穏やかな演出、細野晴臣の音楽が重なり、独特の心地よい時間を作っています。
猫のかわいらしさだけでなく、大切な存在を失ったあとにどう暮らし続けるのか、仕事や人とのつながりがどう人を支えるのかまで描かれる一本です。朝のWOWOW放送で見る際は、グーグーと麻子の関係だけでなく、吉祥寺の風景や周囲の人々が作る日常にも注目すると作品の魅力がより伝わります。

