
2026年7月の値上げ食品まとめ|パン・即席麺はいくら上がる?家計への影響を確認
2026年7月は、食品主要195社を対象にした帝国データバンクの調査で2,566品目が値上げされる、値上げが集中する月です。
この記事では、パン・即席麺を中心に何がいくら上がるのか、家計への影響と対策をまとめます。
2026年7月の値上げ品目数
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 7月の値上げ品目数 | 2,566品目 |
| 内訳 | 加工食品1,084品目、パン1,078品目で全体の約8割 |
| 単月2,000品目超 | 4月以来3か月ぶり |
| 年間見通し | 2026年通年で2万品目規模、9月は3,000品目超の見通し |
帝国データバンクの調査によると、値上げ要因は原材料高(92.5%)が最も多く、物流費(71.9%)、包装・資材(69.8%)が続きます。中東情勢の悪化を要因とする値上げも24.7%を占めています。
パンの値上げ内容
- 山崎製パン:食パン・菓子パン・和洋菓子など306品目、平均5.6%値上げ(食パン類は平均6.6%)
- 敷島製パン(Pasco):約3〜9%値上げ
- 第一屋製パン:平均5.6%値上げ
- フジパン:平均6.2%値上げ
大手4社が7月1日を軸にそろって価格改定するため、スーパーのパン売り場全体で価格が底上げされる形になります。
即席麺の値上げ内容
東洋水産・サンヨー食品・エースコックの3社が7月1日から一斉に価格改定します。「赤いきつねうどん」「緑のたぬき天そば」(東洋水産)は236円から248円へ、「サッポロ一番カップスター」(サンヨー食品)、「スーパーカップ1.5倍シリーズ」(エースコック)などが対象です。すでに4月に日清食品、6月に明星食品が改定済みで、大手5社の価格改定が出そろいます。
ハム・飲料・お酒の値上げ内容
- 伊藤ハム米久ホールディングス:ハム・ソーセージ・調理加工食品など220品目、約5〜30%値上げ
- 伊藤園:麦茶のティーバッグ製品を7.1〜30.6%値上げ
- 日清ヨーク:乳酸菌飲料「ピルクル」などを3〜8%値上げ
- 霧島酒造:本格焼酎14銘柄49アイテムを7〜13%値上げ
電気・ガス補助との相殺効果
食品の値上げが続く一方、政府は2026年7月から9月の3か月間、電気・ガス代の補助を実施することを決めています(2026年5月26日閣議決定)。契約中の料金が自動的に値引きされ、標準的な家庭では3か月合計5,000円程度の負担軽減が見込まれています。詳しい値引き単価や条件は、以下の記事でまとめています。
電気代・ガス代補助2026夏はいくら安くなる?7月・8月・9月の値引き単価を解説
家計でできる対策
- 賞味期限の長い即席麺は値上げ前にまとめ買いを検討する(食パンなど日持ちしにくい商品は必要な量だけにする)
- 大手メーカー品からプライベートブランド(PB)商品への切り替えを検討する
- いつも使う定番商品を中心に、使い切れる量だけ購入する
公式SNSでの最新情報
帝国データバンク発表、『「食品主要195社」価格改定動向調査 ― 2026年7月』 飲食料品 #値上げ 7月は2566品目 年間2万品目ペース ~「#中東発」値上げラッシュ、夏以降に本格化 9月は年間最多の3千品目超えに~
— 帝国データバンク[公式] (@TDB_PR) 2026年6月
まとめ
2026年7月は、パン978品目・加工食品934品目を中心に2,566品目が値上げされる月です。即席麺やハム・ソーセージ、麦茶、焼酎など毎日の食卓に関わる商品が対象で、家計への影響は無視できません。電気・ガス補助とあわせて、賢く対策していきましょう。

