新日本風土記「四万十川」10月18日のロケ地は?沈下橋・源流から河口まで訪問候補とアクセス|10/18 7:00
10月18日(日)7時からNHK BSで放送される「新日本風土記『四万十川』」は、高知県を流れる四万十川を源流から河口までたどり、川と暮らす人々の生活を描く回です。
番組概要では、川沿いの集落をつないできた沈下橋、アユを追う専業漁師、カヌーを漕ぐ高校生、ジョロウグモの相撲を楽しむ子どもたち、さらに「龍馬ゆかりの杉」が紹介されることが示されています。
ただし、放送前に確認できる番組情報では、映像に出る個々の沈下橋の名前や「龍馬ゆかりの杉」の固有名・所在地までは公表されていません。そこで、この記事では番組で確認できる場所と、四万十市観光協会が公式に案内している実際に訪ねやすい代表的な沈下橋を分けて紹介します。
新日本風土記「四万十川」10月18日の放送情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月18日(日)7:00〜8:00 |
| 放送局 | NHK BS |
| 番組名 | 新日本風土記「四万十川」 |
| 語り | 松たか子、井上二郎、渡邊佐和子 |
| 主な舞台 | 高知県・四万十川流域 |
| 番組の範囲 | 源流から河口の街まで |
Gガイドの放送局公式情報では、四万十川は全長196kmで、山から染み出た水が300を超える支流を集めながら太平洋へ流れる川として紹介されています。
制作会社ten-ten Film & Mediaの2026年制作実績にも「新日本風土記 四万十川」が掲載され、初回放送日はBSP4Kが10月5日、BSが10月6日と記録されています。10月18日7時の放送は再放送にあたります。
番組で確認できるロケ地・場所はどこ?
放送前の番組概要から確実に確認できるのは、四万十川流域そのもの、沈下橋、源流から河口までの集落や川辺です。
一方、「佐田沈下橋が映る」「岩間沈下橋が映る」といった個別名称は、今回確認できた番組情報には書かれていません。映像だけを見て特定の橋と断定するのは避け、名称が確認できるまでは「四万十川の沈下橋」として見るのが安全です。
四万十川の源流から河口まで
番組は一つの観光地だけを取り上げるのではなく、源流から河口の街までをつなぐ構成です。四万十市観光協会によると、四万十川の源流点は高知県高岡郡津野町の不入山(いらずやま)にあります。
中流では四万十町や四万十市北部を流れ、梼原川や広見川と合流しながら蛇行します。下流は四万十市街地を通って太平洋へ注ぎます。
番組を見て「同じ川を旅したい」と思った場合、1か所だけを目指すより、源流・中流・下流で風景や暮らしがどう変わるかを意識すると、「新日本風土記」が描く川の物語に近い見方ができます。
沈下橋はどこを訪ねると分かりやすい?
四万十川を象徴する景観として訪ねやすいのが、佐田沈下橋、三里沈下橋、岩間沈下橋などです。
これらは四万十市観光協会が公式に案内している代表スポットです。ただし、今回の番組でこの3橋すべてが映ると確認できたわけではありません。ここでは番組をきっかけに四万十川へ行く際の訪問候補として紹介します。
佐田沈下橋|中村駅から車で約15分
佐田沈下橋(今成橋)は、四万十川の河口側から見て最も下流にある沈下橋で、四万十市観光協会は「最下流で最長の沈下橋」と紹介しています。
中村駅からは車で約15分、自転車なら約40分が目安です。観光客にもよく知られる橋で、四万十川と沈下橋の景観を初めて見る方には訪ねやすい場所です。
四万十市観光協会の案内では専用の無料駐車場があります。市内から国道441号を進み、案内看板に従って向かうルートが紹介されています。
三里沈下橋|中村駅から車で約20分
三里沈下橋は、中村駅から車で約20分、自転車で約50分です。
佐田沈下橋より訪れる人が少なめで、観光協会は夕日に映る風景を見どころとして紹介しています。佐田沈下橋と距離が比較的近いため、時間に余裕があれば2橋を続けて巡るコースにしやすい場所です。
四万十市観光協会のおもてなしタクシーのモデルコースにも、中村駅→佐田沈下橋→三里沈下橋という順番が含まれています。公共交通だけで細かく回りにくい四万十川沿いでは、車やタクシー、自転車の利用を考えると動きやすくなります。
岩間沈下橋|写真でよく見る四万十川らしい景観
岩間沈下橋は、中村駅から車で約50分、JR江川崎駅から車で約20分です。
四万十市観光協会は、ポスターやテレビに登場することが多く、写真撮影をする観光客が多い橋として紹介しています。周囲の集落と山、川の流れ、細い橋が一体になった風景は、四万十川の「暮らしの中にある橋」を感じやすい場所です。
番組が描く「観光名所としての橋」だけではなく、集落同士を結ぶ生活の橋という視点を重ねると、現地での見え方も変わってきます。
沈下橋はなぜ欄干がない?番組を見る前に知っておきたいこと
沈下橋は、増水時に橋そのものが水に沈むことを想定した構造です。四万十市観光協会は、欄干を設けないことで水や流木の抵抗を受けにくくし、流れを妨げにくくする考え方を説明しています。
つまり、沈下橋は景観のためだけに造られた橋ではありません。川の増水と付き合いながら、人や物が行き来するための生活インフラとして使われてきました。
番組概要にも「川沿い集落をつないできた沈下橋は増水時に沈み流れをやりすごす」とあります。橋の形そのものが、自然を完全に押さえ込むのではなく、川の力を受け流しながら暮らしてきた地域の歴史を表しています。
アユ漁・カヌー・子どもの遊びも「ロケ地」の一部
今回の「四万十川」は、建物や名所だけを巡る旅番組ではありません。番組概要で強調されているのは、川を仕事場や遊び場として使う人々です。
夏には専業漁師がアユを追い、高校生がカヌーを漕ぎ、小学生がジョロウグモの相撲に一喜一憂します。観光スポットの住所だけを追うより、「川辺でどんな暮らしが続いているのか」を見ることが、この回の大きなポイントです。
四万十市観光協会も、中流域をカヌーやボート、キャンプなどのアウトドアの場として案内しています。番組の風景を追体験したい場合は、沈下橋だけでなく、川辺で過ごす時間を組み込むと四万十川らしさを感じやすくなります。
「龍馬ゆかりの杉」はどこ?
番組紹介には「龍馬ゆかりの杉」が登場するとありますが、今回確認できた放送前情報では、その杉の正式名称や住所までは掲載されていません。
高知と坂本龍馬の関わりから場所を推測したくなりますが、番組がどの杉を取り上げているかを公式情報なしで断定することはできません。この点は、映像内の地名表示やナレーションを確認するのが確実です。
既存記事では、四万十川の沈下橋や龍馬伝承を「暮らし」の視点から整理した新日本風土記「四万十川」沈下橋と龍馬伝承の記事もあります。
四万十川を訪れるならアクセスはどう考える?
下流の代表的な沈下橋を回る拠点にしやすいのは、土佐くろしお鉄道の中村駅です。佐田沈下橋は車で約15分、三里沈下橋は約20分、高瀬沈下橋は約25分、岩間沈下橋は約50分と観光協会が案内しています。
一方、岩間沈下橋など中流側へ行くなら、JR予土線の江川崎駅を起点にすると近くなる場所があります。岩間沈下橋は江川崎駅から車で約20分、長生沈下橋は約5分です。
四万十川は196kmと長く、橋も一か所に集中していません。「源流から河口まで」を一日で細かく回るのは距離があります。訪問時は下流の沈下橋巡り、中流の川遊び、源流域というように、エリアを分けて考えると無理がありません。
より交通手段を中心に確認したい方は、新日本風土記「四万十川」源流点と沈下橋のアクセス記事も参考になります。
語りの松たか子について
今回の語りには松たか子さん、井上二郎さん、渡邊佐和子さんが名を連ねています。
松たか子さんの経歴や代表作については、松たか子さんのプロフィール記事で詳しく紹介しています。土地の記憶や暮らしを静かにたどる「新日本風土記」では、映像だけでなく語りにも注目したいところです。
現地で沈下橋を見るときの注意点
四万十市観光協会は、沈下橋が観光地である一方、地元住民の生活道路でもあると案内しています。橋の上で撮影するときは、車両や地元の方の通行を妨げないことが大切です。
佐田沈下橋と岩間沈下橋では、GWやお盆期間に車両通行規制が行われる場合があります。工事や増水による通行止めもあり得るため、訪問前は観光協会の最新情報を確認してください。
また、欄干がない橋では川側へ不用意に寄らないことも重要です。テレビで見る景色を再現することより、現地の交通と安全を優先して楽しみたい場所です。
参考にした情報
- Gガイド「新日本風土記 四万十川」
- ten-ten Film & Media「WORKS – 2026」
- 四万十市観光協会「四万十川・沈下橋」
- 四万十市観光協会「沈下橋の駐車場、アクセス」
- 四万十市観光協会「オススメ観光ルート」
よくある質問
新日本風土記「四万十川」は10月18日何時からですか?
NHK BSで2026年10月18日(日)7:00〜8:00に放送されます。
番組に出る沈下橋は佐田沈下橋ですか?
放送前に確認できる番組情報では、個別の沈下橋名までは公表されていません。佐田沈下橋は四万十市観光協会が案内する代表的な沈下橋ですが、今回映る橋と断定はできません。
四万十川の沈下橋へ行くならどこが便利ですか?
初めてなら中村駅から車で約15分の佐田沈下橋が訪ねやすい場所です。三里沈下橋は約20分、岩間沈下橋は約50分が目安です。
「龍馬ゆかりの杉」はどこにありますか?
番組紹介には登場しますが、今回確認できた放送前情報では正式名称や住所までは明記されていません。場所を推測して断定せず、番組内の地名表示を確認するのが確実です。
まとめ
10月18日の「新日本風土記『四万十川』」は、四万十川を源流から河口までたどり、沈下橋、アユ漁、カヌー、子どもの遊びなど、川と人の暮らしを描く回です。
個々の沈下橋名や「龍馬ゆかりの杉」の所在地は放送前情報だけでは確認できませんが、現地を訪れるなら佐田沈下橋、三里沈下橋、岩間沈下橋などが代表的です。番組で映る場所と観光で訪ねやすい場所を混同せず、四万十川の長い流れと生活の風景をたどる参考にしてください。

