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相棒20第12話「お宝探し」ネタバレ|安岡を殺した犯人と埋蔵金の真相を時系列解説|10/13 14:42

2026年10月13日(火)14時42分からABCテレビで再放送される「相棒 season20」第12話「お宝探し」は、徳川埋蔵金を探す動画と元刑事の殺害事件が結びついていく異色の一話です。

タイトルだけ見ると宝探しの冒険回に見えますが、実際に掘り起こされるのは金銀財宝ではありません。事件の核心にあるのは、3年前に消えた女性と元ホスト、そして家族のためという名目で隠された罪です。

ここでは、放送を見ながら「安岡を殺したのは誰?」「東堂沙耶香はなぜ消えた?」「洞窟には何が埋まっていた?」と気になった方に向けて、物語を時系列で整理し、犯人・伏線・結末までネタバレで解説します。

相棒 season20第12話「お宝探し」の放送日時と基本情報

項目内容
再放送日時2026年10月13日(火)14:42〜
放送局ABCテレビ
話数season20 第12話
サブタイトルお宝探し
主な出演水谷豊、反町隆史、小宮孝泰、目黒祐樹、山本龍二 ほか
脚本斉藤陽子
監督権野元

ABCテレビ公式番組表では、10月13日14時42分から第12話「お宝探し」が編成されています。テレビ朝日公式の初回放送情報では、2022年1月19日に放送されたエピソードです。

杉下右京と冠城亘が別々の方向から真相を追い、最後に赤城山の発掘現場で一本につながる構成になっています。season20の別エピソードを振り返りたい方は、第9話「生まれ変わった男」の記事や第7話「かわおとこ」のネタバレ記事もあわせてどうぞ。

「お宝探し」のあらすじを時系列で整理

元刑事・安岡宏が自宅で殺害される

事件の発端は、元警察官の安岡宏が自宅で撲殺されているのが見つかったことです。安岡は退職後、警備員として働きながら、仲間と「ここ掘れワンワン」という埋蔵金発掘チームに参加していました。

捜査一課は現役時代の逆恨みも視野に入れますが、右京と亘は安岡が発掘の様子を動画投稿していた点に注目します。単なる趣味の動画に見えて、安岡には別の狙いがあるのではないかと考えたわけです。

右京は赤城山で埋蔵金ハンターに加わる

右京は赤城山へ向かい、安岡の仲間だった新井正二らに接触します。そして安岡の代わりに発掘作業を手伝うような形でチームに入り込み、現場の様子を探ります。

一方の亘は東京に残り、安岡の勤務先や発掘場所の過去を調査します。この右京は現場、亘は背景調査という役割分担が、第12話の謎解きを分かりやすくしています。

以前にも同じ場所を掘っていた東堂エステート

亘の調査で、安岡たちが掘っていた場所は、過去に不動産会社「東堂エステート」の会長・東堂元信が大金を投じて発掘していた場所だと判明します。

しかも安岡は東堂の会社で警備員として働いていました。東堂は安岡との面識を否定しますが、両者の接点は次第に濃くなります。

さらに重要なのが、東堂の長男の妻・東堂沙耶香が3年前に行方不明になった直後、発掘プロジェクトが突然中止されたという事実です。この不自然な一致が、埋蔵金と失踪事件をつなぐ最初の大きな伏線になります。

犯人は誰?安岡を殺したのは東堂元信

結論からいうと、安岡宏を殺害した犯人は東堂元信です。

安岡は埋蔵金そのものを探していたのではなく、3年前の失踪事件に隠された真実を追っていました。沙耶香の失踪届に関わった元刑事として、東堂側の説明に不自然さを感じ、退職後も調べ続けていたのです。

安岡は東堂エステートで警備員をしていたことで、過去の発掘場所について知る機会を得ます。さらに、沙耶香の失踪と発掘中止が同時期だったことから、その場所に何かが隠されていると考えました。

つまり「埋蔵金探し」は表向きの目的で、実際には失踪事件の証拠を掘り起こすための捜査でした。動画を公開したのも、秘密を抱える人物を動揺させ、反応を引き出す狙いがあったと考えると筋が通ります。

安岡が真相に迫ったことで、東堂は自分たちが隠してきた秘密が露見すると恐れます。そして安岡を殺害し、口を封じました。

洞窟に埋まっていたのは何?徳川埋蔵金ではなく熊沢の遺体

この回の最大のひっくり返しは、発掘現場に隠されていたものです。

視聴者も登場人物も「徳川埋蔵金が本当にあるのか」という方向へ意識を向けられます。しかし、実際に洞窟に隠されていたのは財宝ではなく、3年前に姿を消した元ホスト・熊沢和也の遺体でした。

熊沢は沙耶香の元交際相手です。沙耶香は熊沢との間で起きた出来事から彼を死なせてしまい、その事実を知った義父・東堂元信が遺体を発掘現場へ隠します。

その後、熊沢の遺体が発見されないよう、現場の目印にも細工が加えられます。ここで「宝探し」というロマンの裏側が、一気に遺体と証拠を隠すための場所へ反転します。

東堂沙耶香はなぜ失踪した?「高橋明子」として現場近くにいた

沙耶香は殺されていたわけではありません。彼女は熊沢の死に関わったあと、東堂元信の指示のもとで姿を消し、発掘現場近くの旅館で「高橋明子」と名乗って働いていました。

これは単なる逃亡生活ではなく、秘密が掘り返されないように現場を見張る意味もありました。安岡の発掘活動が続けば、熊沢の遺体にたどり着く可能性があります。

右京たちは、地蔵の位置など現場に残された違和感から、本当の発掘地点に迫ります。そして「本当の洞窟を見つけた」と動画で発信し、秘密を守りたい人物が動くよう仕掛けます。

その夜、現場に現れたことで、沙耶香の正体と3年前の出来事が表面化していきます。右京が直接問い詰めるだけではなく、相手が自分から証拠の場所へ来る状況を作ったことが、この回らしい仕掛けです。

伏線と証拠はどこにあった?見逃しやすい4つのポイント

1. 沙耶香の失踪と発掘中止の時期が一致していた

最も大きな伏線は、沙耶香の失踪と東堂による発掘中止がほぼ同じ時期だったことです。

本当に埋蔵金だけを目的に大規模発掘をしていたなら、突然やめるには相応の理由が必要です。失踪事件と同時期だったことで、「発掘を続けられると困る事情」があったと見えてきます。

2. 安岡は元刑事で、失踪事件を忘れていなかった

安岡がただの宝探し好きではなく元刑事だったことも重要です。

警察官時代に沙耶香の件に接していたため、東堂家の説明をそのまま受け入れず、退職後も違和感を追い続けました。安岡の執念が事件を再び動かしたともいえます。

3. 動かされた地蔵が本当の場所を隠していた

発掘地点を示す手掛かりとして登場するのが地蔵です。位置が変えられていたことに右京が気づき、埋蔵場所をずらして見せる工作が見抜かれます。

地蔵は単なる背景ではなく、「ここではない」と思わせるための物理的な偽装でした。古い地図と現在の配置を照合する右京の観察力が、最後の罠につながります。

4. 安岡の動画は犯人を刺激するための装置だった

安岡が発掘動画を配信していたことも、結果的に犯人側への圧力になっています。

さらに右京も動画を利用し、「本当の場所が分かった」と外部へ見せることで、秘密を守りたい人物を現場へ誘い出します。動画サイトという現代的な道具が、古典的な埋蔵金伝説と組み合わされているのが面白いところです。

東堂元信が言う「家族のため」はなぜ右京を怒らせた?

東堂は一連の行動を家族を守るためだったという趣旨で正当化します。しかし、その結果として、沙耶香に罪と偽名生活を背負わせ、熊沢の遺体を隠し、真相に近づいた安岡まで殺害しました。

右京が強く反発するのは、東堂が「家族」という言葉を使いながら、実際には家族の人生を自分の都合で支配しているからです。

この回では、財産としての「宝」と、守るべき存在としての「家族」が対比されています。東堂が本当に守ろうとしたものは家族そのものというより、家名や自分の立場、秘密が露見しない状態だったと読むと、右京の怒りがより理解しやすくなります。

「お宝探し」の結末を整理

最終的に、安岡殺害は東堂元信の犯行だと明らかになります。また、3年前に失踪していた沙耶香は生きており、熊沢の死と遺体隠しに関わった経緯も判明します。

地中から出てくるのは20兆円の徳川埋蔵金ではありません。掘り返されたのは、東堂家が3年間隠し続けてきた事件の証拠でした。

安岡は命を落としましたが、彼が続けた「宝探し」は無意味ではありませんでした。未解決のまま埋められかけた事件を再び動かし、右京と亘が真相へ到達する道筋を残したからです。

その意味で第12話の「お宝探し」という題名は、最後まで見ると印象が変わります。探していたのは財宝ではなく、土の下に封じ込められた真実だったというわけです。

再放送で注目したい見どころ

一度結末を知ってから見ると、東堂の発言、安岡の行動、発掘現場の位置関係が違って見えてきます。

とくに注目したいのは、右京が埋蔵金ハンターの一員として振る舞う場面です。普段のスーツ姿とは違う右京の姿はコミカルですが、その裏では安岡が残した意図を読み取り、誰が何を恐れているのかを冷静に探っています。

また、冠城亘が東京側で情報を積み上げることで、赤城山の現場だけでは分からない東堂家の事情が見えてきます。二人が離れて動くからこそ、最後に「失踪」「発掘中止」「安岡の勤務先」「洞窟」が一本につながる構成です。

参考にした情報

よくある質問

相棒 season20第12話「お宝探し」で安岡を殺した犯人は誰ですか?

安岡宏を殺害した犯人は東堂エステート会長の東堂元信です。安岡が3年前の失踪事件と遺体隠しの真相に近づいたため、口封じを図りました。

洞窟に埋まっていたのは徳川埋蔵金ですか?

いいえ。物語の核心で洞窟に隠されていたのは、3年前に死亡した熊沢和也の遺体です。埋蔵金探しは、隠された事件を掘り起こす展開へ変わっていきます。

東堂沙耶香は死んでいたのですか?

沙耶香は生きており、「高橋明子」という名前で発掘現場近くの旅館にいました。熊沢の死と遺体隠しに関わった事情から、3年間姿を消していました。

2026年10月13日の再放送は何時からですか?

ABCテレビで2026年10月13日(火)14時42分から放送予定です。番組編成は変更される場合があります。

まとめ

「相棒 season20」第12話「お宝探し」は、徳川埋蔵金をめぐる軽妙な導入から、3年前の失踪と遺体隠し、そして安岡殺害へとつながる重い事件へ転じる一話です。

安岡を殺したのは東堂元信で、洞窟に隠されていたのは熊沢の遺体でした。沙耶香の失踪、発掘中止、動かされた地蔵、安岡の動画という手掛かりが重なり、右京と亘が埋められた真実を掘り起こします。

結末を知って再放送を見ると、序盤から置かれた違和感の意味が分かりやすくなります。宝探しの形を借りながら、「家族のため」という言葉の危うさまで描いたエピソードとして見直すと、より深く楽しめます。

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