相棒 season20 #9「生まれ変わった男」は何が変わった?10月9日ABC放送内容と20年前の未解決事件|10/9 14:42
2026年10月9日(金)14時42分からABCテレビ1で放送される「相棒 season20 #9」は、第9話「生まれ変わった男」です。
「生まれ変わった男」とは何が変わった人物なのか気になるところですが、登場するのは、20年前に殺された被害者の生まれ変わりだと主張する青年・吉岡翼。杉下右京と冠城亘が、彼の持つ「殺された記憶」が本物なのかを検証していきます。
相棒 season20 #9「生まれ変わった男」の放送日時
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月9日(金)14:42〜15:40 |
| 放送局 | ABCテレビ1 |
| 番組 | 相棒 season20 #9 |
| サブタイトル | 「生まれ変わった男」 |
| 主な出演 | 水谷豊、反町隆史ほか |
| ゲスト | 今井悠貴 |
| 脚本 | 川﨑龍太 |
| 監督 | 蔵方政俊 |
テレビ朝日での本放送は2021年12月15日でした。今回のABCテレビでは午後の再放送枠で放送されます。
「生まれ変わった男」は何が変わった?
第9話で描かれるのは、単に性格や生活が変わった人物の話ではありません。20年前に殺害された男性の生まれ変わりを名乗る青年が現れるという、超常現象のような設定から事件が始まります。
青年の名前は吉岡翼。演じるのは今井悠貴さんです。
吉岡は、20年前の刺殺事件の被害者が死亡した日に、同じ病院で生まれた人物だと公式あらすじで説明されています。
さらに吉岡は、自分には「殺されたときの記憶」が残っていると主張します。普通なら偶然や思い込みと考えたくなる話ですが、その記憶の中に事件の当事者しか知りえない内容が含まれていたため、右京も簡単には切り捨てません。
20年前の未解決事件とは?
発端となるのは、20年前に都内のスーパーマーケットで起きた刺殺事件です。
右京と亘は、当時の事件で押収された品を被害者の妻へ返却するために訪ねます。事件は未解決のままで、妻は長年にわたって犯人につながる情報を求めてきました。
ところが、その妻の前に突然現れたのが吉岡翼でした。吉岡は自分を被害者の生まれ変わりだと話し、殺された場面の記憶まであると言います。
事件から20年という長い時間がたっているため、単純な聞き込みだけで真相に迫ることは難しい状況です。そこで右京は、吉岡が語る内容を当時の捜査資料と一つずつ照らし合わせていきます。
右京は「殺された記憶」をどう検証する?
杉下右京を演じるのは水谷豊さんです。
右京は不思議な話を聞いたからといって、すぐに「生まれ変わりは存在する」と結論づけるわけではありません。吉岡を事件現場へ連れていき、当時の資料と証言を照合しながら、記憶に矛盾がないかを確かめます。
公式あらすじで大きなポイントとして示されているのが、吉岡が犯人と被害者しか知らないはずの情報を記憶していることです。
もし本当に誰にも知られていない情報を青年が知っているなら、なぜ知ることができたのか。その理由を解明しなければ、20年前の事件そのものも解けません。
「超常現象を信じるかどうか」だけではなく、右京が客観的な材料を積み上げて説明できる事実へ近づいていく過程が、この回の面白さです。
冠城亘は右京とどう動く?
冠城亘を演じるのは反町隆史さんです。
season20当時の特命係は右京と亘のコンビです。右京が吉岡の証言を細かく検証していく一方、亘も被害者や周辺人物の事情を追い、20年前と現在をつなぐ情報を探ります。
この回では「過去の未解決事件」と「現在の青年の記憶」が並行しているため、視聴者もどこまでが確認できる事実で、どこからが吉岡の主張なのかを意識しながら見ることになります。
右京の論理的な検証と、亘の柔軟な人物への接し方が組み合わさることで、奇妙な設定が単なる怪談ではなく、刑事ドラマとして組み立てられていきます。
吉岡翼を演じる今井悠貴
ゲストの今井悠貴さんは、吉岡翼という難しい役を演じています。吉岡は「自分は殺された被害者の生まれ変わりだ」と本気で考えている青年です。
設定だけを見ると突飛ですが、本人にとっては幼いころから繰り返し見てきた光景があり、それが現実の事件現場と重なったことで、自分の記憶への確信が強くなっていきます。
そのため、吉岡を最初から嘘をついている人物として見るのか、本当に説明できない体験をした人物として見るのかで印象が変わります。
今井さんの出演歴を知りたい方は、キニナルの今井悠貴さんのプロフィール記事も参考になります。
犯人と被害者しか知らない情報が鍵
このエピソードで最も重要なのは、吉岡の記憶がただの曖昧な夢ではなく、当時の捜査記録と一致する部分を持っていることです。
誰でも新聞やニュースから知ることのできる事実であれば、後から覚えた可能性があります。しかし、犯人と被害者しか知らないはずの内容まで一致するとなれば、右京が興味を持つのも自然です。
その情報がどこから吉岡へ伝わったのかをたどることは、そのまま20年前の事件の真相へ近づくことになります。
タイトルの「生まれ変わった男」は超常現象を思わせますが、物語の中心はあくまで、記憶の出どころを論理的に解き明かせるかというミステリーです。
被害者・関田昌平と妻の園子
テレビ朝日の公式記事では、20年前に殺害された被害者の名前は関田昌平とされています。職業は電気工事士で、スーパーマーケットの駐車場で刺殺されました。
右京と亘が関田家を訪ねるきっかけは、事件当時に押収された品を遺族へ返すためです。犯人につながる指紋やDNAが見つからないまま長い年月が過ぎ、押収品を返却する判断になったと紹介されています。
妻の園子は、その間も情報提供を求めるチラシを配るなど、事件の解決を願い続けてきました。
しかし寄せられる情報には懸賞金目当てのものも多く、長い年月の中で心境にも変化が生まれています。そこへ突然、「自分は夫の生まれ変わりだ」と話す吉岡が現れます。
吉岡翼はなぜ自分を生まれ変わりだと思った?
公式記事によると、吉岡は子どものころから、駐車場で何者かに刺される夢を繰り返し見ていました。
その後、陸上部の合宿から帰る途中で偶然立ち寄ったスーパーが、夢で見ていた場所と同じだと感じます。調べると、その駐車場で実際に20年前の刺殺事件が起きていたことを知ります。
さらに、被害者が死亡した日と吉岡の誕生日が同じで、病院まで同じでした。吉岡本人にとっては、夢の場所と実在する事件、誕生日と病院が重なったことが、「自分は関田昌平の生まれ変わりではないか」と考える材料になったわけです。
右京が注目するのは、こうした偶然の重なりだけではありません。吉岡が語る記憶に、一般には知りにくい事件の情報まで含まれていたことが、捜査を進める決定的な理由になります。
第9話は怪談ではなく未解決事件の再捜査
「前世の記憶」や「生まれ変わり」という言葉から、ホラー寄りの話を想像する方もいるかもしれません。
ただし第9話の中心は、20年前の事件をもう一度調べ直し、吉岡の証言がどこから生まれたのかを確かめる刑事ドラマです。
右京は不思議な現象そのものを楽しむのではなく、事件資料、現場、吉岡の記憶を比較します。視聴者も「本当に前世なのか」と考えながら、同時に「現実的な説明があるのではないか」と推理できます。
この二つの見方を両立させて進むため、設定は奇抜でも「相棒」らしい検証型のミステリーとして見やすいエピソードです。
season20の別エピソードと合わせて見るなら
キニナルでは、season20の別エピソードとして第6話「マイルール」のあらすじ・キャストも紹介しています。
第6話が作家の最終回原稿と過去の事件をめぐる物語なのに対し、第9話は20年前の刺殺事件と「前世の記憶」を名乗る青年が中心です。同じseason20でも事件の入口が大きく異なります。
season20の右京と亘のコンビを続けて見ると、事件ごとにまったく違う題材でも、証言の小さな違和感を拾って真相へ近づく二人の捜査の特徴が分かりやすくなります。
放送前に知っておくと見やすい3つのポイント
最初に押さえたいのは、事件が20年前の未解決刺殺事件であることです。現在起きた殺人事件を追う回ではなく、過去の事件を新しい証言から掘り起こしていきます。
次に、吉岡翼が被害者の死亡日と同じ日に、同じ病院で生まれたという設定です。この偶然が「生まれ変わり」という主張に現実味を与えます。
そして最後が、吉岡の記憶に当事者しか知らない情報が含まれていることです。この一点があるため、右京も単なる思い込みとして処理せず、本格的に調べ始めます。
この3点を知っておけば、吉岡の話のどこに右京が注目しているのかを追いやすくなります。
参考にした情報
よくある質問
相棒 season20 #9「生まれ変わった男」はいつ放送されますか?
2026年10月9日(金)14時42分から15時40分まで、ABCテレビ1で再放送されます。
「生まれ変わった男」の吉岡翼は誰が演じていますか?
今井悠貴さんです。吉岡は、20年前に殺された被害者の生まれ変わりだと主張し、殺されたときの記憶があると話す青年です。
第9話はどんな事件ですか?
20年前に都内のスーパーで起きた未解決の刺殺事件を、吉岡翼の「殺された記憶」を手がかりに右京と亘が再検証していく物語です。
まとめ
10月9日の「相棒 season20」第9話「生まれ変わった男」は、20年前の未解決事件と、被害者の生まれ変わりを名乗る青年・吉岡翼の記憶が結びつく回です。
右京は超常現象として受け入れるのではなく、吉岡の証言を当時の資料と照らし合わせ、犯人と被害者しか知らない情報をなぜ彼が知っているのかを追います。
「生まれ変わった」という言葉の不思議さだけでなく、記憶の正体をどこまで論理的に説明できるのかを見ると、第9話のミステリーをより楽しみやすくなります。

