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相棒15第6話「嘘吐き」ネタバレ|隣室殺人疑惑の真相と6000万円・墓友の罠|11/6 15:50

2026年11月6日(金)15時50分からテレビ朝日で再放送される「相棒15」第6話は、「嘘吐き(うそつき)」。隣室で殺人が起きたと訴える売れない漫画家・三ツ門夏音の証言から、杉下右京と冠城亘が奇妙な事件に踏み込みます。

最大のポイントは、夏音の話が単なる虚言ではなかったことです。隣室で見聞きした異変の裏には、瀬戸はるかが関わった6000万円の横領金と、共同墓地を通じて知り合った「墓友」たちの秘密が隠れていました。最終的には、大家・村井健三の金の使い込みと夏音への殺人未遂までつながります。

相棒15第6話「嘘吐き」の放送日時と主な出演者

項目内容
放送日時2026年11月6日(金)15:50〜
放送局テレビ朝日(東京)
サブタイトル第6話「嘘吐き」
主演水谷豊、反町隆史
ゲスト柳生みゆ、小林峻、諏訪太朗、土居志央梨ほか
初回放送2016年11月16日

テレビ朝日公式スタッフブログでは、第6話について、女流漫画家の隣室でバラバラ殺人の疑いが持ち上がり、しかも訴えてきた夏音には虚言癖があるという導入が案内されています。夏音役は柳生みゆさんです。

杉下右京役の水谷豊さんについては水谷豊さんのプロフィール記事、冠城亘役の反町隆史さんについては反町隆史さんのプロフィール記事でも詳しく紹介しています。

「嘘吐き」のあらすじを時系列でネタバレ整理

1. 夏音が「隣の部屋で人が殺された」と訴える

物語の入口は、女流漫画家の三ツ門夏音です。古いアパートで一人暮らしをする夏音は、隣室から男女が激しく争う音を聞き、その後、そこに住んでいた背の高い女性を見かけなくなったと話します。

さらに、隣室には以前とは違う小柄で派手な女性が現れ、男性がノコギリのような物まで持ち込んでいる。夜には中年の男女も出入りする。夏音には、隣室で殺人が起き、遺体を処理しているように見えたのです。

2. 隣人たちは夏音の証言を否定する

右京と亘が調べると、大家や隣人側の説明は夏音の話と食い違います。住人の女性は最初から同じ人物だったと主張され、夏音の見間違いではないかという空気が強まります。

ここで効いてくるのが、夏音に過去の虚言癖があったという事実です。公式の予告でも、この設定が「何が真実で何が偽りなのか」という第6話の中心として示されていました。

夏音自身も精神的に追い詰められ、見たもの・聞いたものへの自信を失っていきます。しかし、右京は「虚言癖がある人の発言だから全部が嘘」とは決めつけません。細部の矛盾を一つずつ拾っていきます。

3. 消えた本当の住人・瀬戸はるかが浮上する

捜査で明らかになるのが、夏音が最初に見ていた背の高い女性瀬戸はるかの存在です。はるかは勤務先の経理を担当していた人物で、会社で発覚した巨額横領事件と接点がありました。

そして、行方が分からなくなっていた6000万円が、はるかに結びつきます。これによって事件は、単なる「隣室殺人疑惑」から「消えた女性と横領金の行方」へ姿を変えます。

4. 共通点は「墓友」だった

さらに右京たちは、隣室の猪口、大家の村井、出入りしていた河合夫妻らに共通する接点を見つけます。それが、共同墓地の購入をきっかけに知り合った「墓友」です。

彼らは血縁ではなく、将来同じ共同墓地に入ることを前提に交流していた仲間でした。共同墓地の計画自体はうまくいかず、金銭的な被害も残りましたが、そこで生まれた人間関係は続いていたのです。

この「墓友」が、第6話の最大の伏線です。夏音が見た複数の人物が、偶然同じアパートに出入りしていたわけではありません。はるかを中心に、全員が過去からつながっていました。

犯人は誰?大家・村井が夏音を狙った理由

結論から言うと、夏音を殺そうとしたのは大家の村井健三です。

はるかは6000万円を手にしたものの、仲間と入る墓を購入するためにその金を使おうと考え、事故物件となっていたアパートの部屋の天井裏に隠していました。その後、はるかが余命を意識する状況になり、墓を現実に用意する必要が出てきます。

ところが、その金はすでに減っていました。大家として部屋に自由に出入りできる村井が、隠された6000万円を使い込んでいたのです。

村井はなぜ夏音を入居させたのか

ここが右京の推理の重要部分です。問題の部屋は事故物件で、長く新しい入居者が決まらない状態でした。それなのに夏音は入居できています。

右京は、村井が夏音を利用しようとした可能性を見抜きます。もし隠し金が消えたことが発覚したら、夏音が盗んだことにする。さらに右京たちが事件へ介入した後は、夏音を殺して失踪させ、金を持ち逃げしたように見せる筋書きまで考えたとされます。

夏音が公園で襲われ、首に痕が残る場面は、単なる幻覚ではありません。ここで初めて、彼女が本当に危険な目に遭っていることがはっきりします。

隣室の「殺人」は本当に起きていた?偽装の仕組み

隣室で夏音が想像したようなバラバラ殺人は起きていません。 ただし、夏音が見た異変そのものには仕掛けがありました。

本物の瀬戸はるかとは別に、村井の知人女性が「はるか」の代役として部屋に出入りします。猪口や墓友たちも動き、夏音に「隣室で何か恐ろしいことが起きている」と思わせる状況を作っていました。

狙いは、夏音をアパートから追い出すことです。天井裏に隠した6000万円を回収するには、隣接する部屋に住む夏音が邪魔だったためです。

つまり夏音は、「殺人」という結論こそ外していたものの、人が入れ替わったこと、複数の人物が出入りしていたこと、隣室で何かが仕組まれていたことは確かに捉えていました。

6000万円は誰の金?瀬戸はるかの横領と村井の裏切り

6000万円の元をたどると、はるかの勤務先で起きた横領事件に行き着きます。はるかは会社の不正に絡む金を持ち出し、その後、墓友たちに事情を明かしていました。

この金自体が正当な財産ではないため、右京は墓友たちの事情に同情しながらも、犯罪で得た金によって幸せを得ようとする考えを認めません。

一方の村井は、死後の墓よりも「生きているうちに金を使う方が意味がある」という身勝手な理屈で使い込みを正当化します。しかし、金の問題だけならまだしも、夏音の命を奪おうとしたことで一線を越えています。

「嘘吐き」の伏線はどこにあった?

主な伏線は、夏音の虚言癖、女性の見た目の違い、そして隣室に出入りする人物たちの共通点です。どれも単独では決め手になりませんが、右京が一つずつ結びつけることで事件の全体像が見えてきます。

夏音の虚言癖は最大のミスリード

視聴者が最初に疑うのは夏音です。彼女の過去を知ると、隣室殺人も妄想なのではないかと思わされます。

しかし、第6話ではこの先入観そのものが仕掛けになっています。夏音が過去に嘘をついたことと、今回の目撃が嘘であることは別です。右京は人物への評価ではなく、証言の中身を分解して真実を探します。

「背の高い女性」と「小柄で派手な女性」の違い

夏音が語った女性の見た目の違いも重要です。周囲は同一人物だと押し切ろうとしますが、実際には別人が代役として動いていました。

この違和感を軽く扱わず、住人の素性や過去へ掘り下げたことが、瀬戸はるかと6000万円へつながります。

身寄りの薄い人物が集まっている不自然さ

隣人、大家、中年夫婦らが偶然集まったように見えて、実は共同墓地をきっかけにした「墓友」でした。

個々の証言だけを追うとバラバラでも、人間関係を線で結ぶと一つの集団になります。第6話では、人物同士のつながりそのものが証拠になっています。

ラストはどうなる?夏音とはるかの関係

事件後、本物の瀬戸はるかの所在も明らかになります。夏音は、最初は「殺されたのでは」と考えていたはるかと実際に向き合うことになります。

ラストには、嘘と疑いばかりだった物語の中で、新しい人間関係が生まれる余韻があります。事件の途中では誰の言葉も信じられない状況が続きましたが、最後には「相手の言葉を全部否定しない」という右京の姿勢が夏音の救いにもつながっています。

そして、第6話「嘘吐き」は、単に嘘つきを見破る話ではありません。嘘をついた過去がある人の本当の言葉が信じてもらえず、逆に信用されやすい立場の人間が嘘を重ねるという反転が、この回の面白さです。

同じ「相棒15」のネタバレ系では、第4話「出来心」の犯人と真相も別の事件構造でまとめています。

参考にした情報

よくある質問

相棒15第6話「嘘吐き」の犯人は誰ですか?

夏音を襲い、6000万円の使い込みを隠そうとした中心人物は、アパートの大家・村井健三です。隣室の不審な状況には墓友たちも関わっていましたが、夏音への殺人未遂まで行った村井の行動が事件の核心です。

隣の部屋でバラバラ殺人は起きていたのですか?

夏音が想像したバラバラ殺人は起きていません。ただし、人の入れ替わりや複数人物の出入りは実際にあり、夏音を追い出すための芝居が仕組まれていました。

6000万円はなぜアパートに隠されていたのですか?

瀬戸はるかが勤務先の横領事件に絡んで持ち出した6000万円を、墓友たちと入る墓の購入資金にしようとして事故物件の部屋に隠していたためです。

まとめ

「相棒15」第6話「嘘吐き」は、三ツ門夏音の「隣室で殺人があった」という訴えから始まり、瀬戸はるか、6000万円、共同墓地で知り合った墓友、大家・村井の使い込みへと真相が広がる回です。

犯人像の核心は、夏音の虚言癖ではなく、それを利用して彼女の証言を信用されにくくした周囲の側にありました。村井は隠し金を使い込み、最後には夏音を殺して金の消失を押しつけようとします。

「嘘をつく人の言葉にも真実があり、信用されている人の言葉にも嘘がある」。右京が先入観に流されず一つずつ事実を拾うことで、奇妙な隣室殺人疑惑の正体がほどけていく一話です。

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