こんなに親密な裏切り者第8話ネタバレ考察|ハビンを追う疑いとジスの秘密、ヨンミン事件の伏線|10/31 14:30
10月31日(土)14時30分からBS12トゥエルビで放送される「こんなに親密な裏切り者」第8話は、父チャン・テスが娘ハビンを信じたい気持ちと、捜査官として疑わざるを得ない現実がさらに衝突していく回です。
この作品は韓国MBCでは全10話ですが、BS12では全15話として放送されています。そのため、BS12の「第8話」は韓国版の「第8話」と同じ区切りではありません。ここではBS12第7話の番組情報と、MBC・KNTV公式で確認できる連続した展開をつなぎながら、第8話で重要になる人物の行動、証拠、伏線を整理します。
こんなに親密な裏切り者第8話の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月31日(土)14:30〜15:30 |
| 放送局 | BS12トゥエルビ |
| 作品 | こんなに親密な裏切り者 |
| 主演 | ハン・ソッキュ |
| 主な出演 | チェ・ウォンビン、ハン・イェリ、ノ・ジェウォンほか |
| 放送形態 | 韓国語・日本語字幕 |
BS12の番組表では本作は全15話として編成され、同日の13時から第7話、14時30分から第8話が放送されます。MBC公式の韓国放送版は全10話なので、話数だけを見て韓国版第8回の出来事をそのまま当てはめないことが大切です。
第8話の前に押さえたい前回の流れ
前回のBS12第7話では、スヒョンの死体を埋めるジスの姿を撮った動画をヨンミンがハビンに見せたことが大きな転換点になります。母ジスがなぜスヒョンの遺体に関わっていたのかという疑問が、ハビンにとって一気に現実味を帯びます。
その後、ヨンミンはヘルメットをかぶった謎の男に襲われます。一方のテスは、ハビンが訪れた精神科医からジスの診察記録にたどり着きます。記録には、ジスがハビンを「平凡な子に育てたい」と願っていたことや、ハビンとスヒョンの関係に強く悩んでいたことが残されていました。
この流れは、単に「誰が殺したのか」を追うだけではありません。ジスが何を知り、何を恐れ、なぜ遺体に関わったのかが、事件の核心に近づくための重要な鍵になっています。
既に放送された序盤の事件整理は、こんなに親密な裏切り者第4話ネタバレ|ミナの運び屋と白骨遺体、ハビンが追う真相を時系列整理も合わせて読むと、ミナとスヒョンという2つの事件がどう接近してきたのか分かりやすいです。
第8話で注目したいハビンとテスのすれ違い
この回で最も重いのは、事件の証拠そのものより、テスとハビンの間にある信頼の壊れ方です。
テスはプロファイラーとして人のうそや不自然な行動を見抜く力に優れています。しかし、その能力が娘に向けられたとき、父親としては最悪の形で働いてしまいます。ハビンが何かを隠すたびに、テスは「理由があるはず」と考え、やがて「犯行に関わっているのではないか」という疑いに引き戻されます。
一方のハビンも、父にすべてを話しているわけではありません。自分で真相へ近づこうとし、危険な相手とも接触し、警察より先に事件の奥へ入り込もうとします。その姿は「疑われても仕方がない行動」に見える一方で、ハビン自身には母ジスの死やスヒョンの事件について知りたい強い理由があります。
第8話では、この父娘の関係を見るときに「ハビンが怪しいかどうか」だけでなく、互いに真実を話さないことが、さらに疑いを生んでいるという点が大きな伏線になります。
ジスの診察記録は何を意味する?
ジスの診察記録は、第8話前後の物語で非常に重要です。MBCとKNTVの公式あらすじでは、ジスがハビンを平凡な子に育てたいと願いながら、ハビンとスヒョンの関係に悩んでいたことが示されています。
ここから見えてくるのは、ジスが単純に事件を隠した人物ではないということです。娘を守りたい思い、娘を恐れる気持ち、そして自分が何かを隠してしまった罪悪感が同時に存在していた可能性があります。
スヒョンの遺体を埋める姿が映像に残っている以上、ジスが事件後の処理に関わったことは重要な事実です。しかし、それだけでジスがスヒョンを殺した犯人だとは断定できません。むしろ物語は「遺体を埋めた人」と「殺した人」を分けて考えるように仕向けています。
この違いを見落とすと、犯人考察を誤りやすくなります。第8話では、証拠が示す事実と、人物がそこから推測していることを分けて見るのがポイントです。
ヨンミンを襲ったヘルメットの男は何者?
ヨンミンを襲うヘルメットの男も、第8話前後の大きな謎です。公式あらすじを追うと、この人物はミナの死の真相を追っており、後の展開でジュンテとの関係が重要になります。
ヨンミンは家出少女たちを利用し、ミナにも金の入ったバッグを運ばせていました。ミナがその関係から離れようとしたことが、事件の発端の一つになっています。つまりヨンミンは、複数の人物に恨まれる理由を持っている人物です。
そのため、ヨンミンが襲われた場面だけを見て「ハビンが犯人」「ヘルメットの男がすべての黒幕」と決めるのは早いです。誰がヨンミンを狙ったのか、なぜそのタイミングだったのか、そしてミナの死とどうつながっているのかを切り分ける必要があります。
ジュンテが浮上する理由と証拠の見方
警察はやがてパク・ジュンテに目を向けます。ジュンテはソンヒとの関係があり、ヨンミンからも警告を受けています。この人間関係が、ミナ事件とヨンミン事件の両方に接続していきます。
ここで注目したいのは、警察が「怪しい人を一人に絞っている」のではなく、それぞれの証言、行動、映像、遺体の状況が食い違うため、複数の人物が容疑線上に残り続けていることです。
テスはハビンを守りたいという個人的な感情を抱えています。オジンはそのテスの判断自体を疑います。デホンはテスを支えつつも、捜査員として事件を追います。このチーム内の温度差も、誰の判断を信じるべきか分からなくする仕掛けです。
犯人・黒幕考察で注意したい3つのポイント
1. ハビンは「現場に近い」だけで犯人とは限らない
ハビンは事件関係者に接触し、警察に話していないことも多いため、常に疑われやすい立場です。ただし、作品全体が「疑わしい行動」と「殺人の実行」を意図的にずらしています。
2. ジスの行動は殺害と証拠隠滅を分けて考える
ジスが遺体を埋めていた映像は強烈ですが、映像が証明しているのは「遺体を埋めた」ことです。殺害の瞬間まで証明しているわけではありません。この差が後の真相に直結します。
3. ミナ事件とスヒョン事件は同じ人物だけで説明できるとは限らない
複数の事件が絡み合っているため、すべてを一人の犯人で説明しようとすると矛盾が生じます。ヨンミン、ジュンテ、ソンヒ、ヘルメットの男、ハビン、ジスが、それぞれ別の理由で事件に近づいている点が重要です。
次回へつながる最大の引きは何?
第8話の先で最も大きな引きになるのは、テスが娘を守る父でいられるのか、それとも警察としてハビンを捜査対象にできるのかという点です。
ハビンに不利な材料が増えるほど、テスはこれまで以上に厳しい選択を迫られます。しかも、テス自身が捜査情報を娘のために扱っていると疑われれば、事件から外される可能性まで出てきます。
一方、ハビンにとっては母ジスが自分をどう見ていたのかが大きな傷になります。母も自分を疑っていたと知れば、父との関係にもさらに影響します。事件の真相だけでなく、父娘が互いを信じ直せるのかが、この作品のもう一つの核心です。
ウェブの声
放送済みの韓国版や日本での配信を見た人の反応では、ハビンの行動を怖いと感じる声がある一方で、父母から疑われ続けるハビンの孤独がつらいという見方も目立ちます。
また、ジスについては「何を隠していたのか」「娘を守りたかったのか、それとも疑っていたのか」と、行動の真意を考える反応が多く見られます。単純な犯人当てより、家族の不信が事件を悪化させていく部分に注目している視聴者が多い作品です。
参考にした情報
- MBC公式「こんなに親密な裏切り者」番組ページ
- MBC公式 原版第8回ページ
- KNTV公式「こんなに親密な裏切り者」各話あらすじ
- Gガイド 2026年10月31日BS番組表
- U-NEXT「こんなに親密な裏切り者」作品ページ
よくある質問
BS12の第8話は韓国版の第8話と同じですか?
同じ区切りではありません。韓国MBC版は全10話、BS12版は全15話で放送されるため、BS12第8話は韓国版第8回と単純に一致しません。
第8話でハビンが犯人だと確定しますか?
この段階では確定しません。ハビンには疑われる行動や不利な材料がありますが、ジス、ヨンミン、ジュンテら複数人物の行動と証拠を分けて見る必要があります。
ジスはスヒョンを殺したのですか?
公式情報で確認できるのは、ジスがスヒョンの遺体を埋める姿が映像に残っていることです。遺体を埋めたことと殺害したことは同じではないため、この時点で犯人と断定できません。
まとめ
「こんなに親密な裏切り者」第8話では、ハビンへの疑い、母ジスが残した秘密、ヨンミンをめぐる暴力、ジュンテへ向かう捜査が重なり、事件の全体像がさらに複雑になります。
重要なのは、目の前にある証拠が「何を証明していて、何をまだ証明していないのか」を分けて見ることです。テスが娘を信じたい父親である一方、真実を追う捜査官でもあるという矛盾が、この回からさらに重くのしかかってきます。

