ひよっこ第60回あらすじ・キャスト|みね子の帰省と美代子が語る父への思い【10月30日】|10/30 12:30
2026年10月30日(金)12時30分からNHK総合で放送される連続テレビ小説「ひよっこ」第60回は、みね子が久しぶりに奥茨城の谷田部家へ帰る回です。
第59回で愛子から受け取った思いがけない贈り物が、みね子を故郷へ向かわせます。東京で仕事と住まいを立て直そうとしている時期だからこそ、家族と過ごす短い時間、そして行方の分からない父・実をめぐる会話が大きな意味を持ちます。
今回は公式あらすじを軸に、帰省から村の人々との再会までを時系列で整理し、主要キャストと役名、第60回で注目したい場面をまとめます。
ひよっこ第60回の放送日時と主要キャスト
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月30日(金)12:30〜12:45 |
| 放送局 | NHK総合1・東京 |
| サブタイトル | 「谷田部みね子ワン、入ります」 |
| 主人公 | 谷田部みね子:有村架純 |
| 母 | 谷田部美代子:木村佳乃 |
| 祖父 | 谷田部茂:古谷一行 |
| 叔父 | 小祝宗男:峯田和伸 |
| 君子 | 羽田美智子 |
| きよ | 柴田理恵 |
| 田神先生 | 津田寛治 |
| 作 | 岡田惠和 |
NHKオンデマンドの第60回ページでは、有村架純さん、木村佳乃さん、峯田和伸さん、羽田美智子さん、古谷一行さんらの出演が案内されています。Gガイドの10月30日番組情報には、柴田理恵さん、泉澤祐希さん、津田寛治さん、宮原和さん、髙橋來さん、語りの増田明美さんも掲載されています。
「ひよっこ」は2026年にNHK総合で再放送されています。再放送全体の流れを確認したい場合は、「ひよっこ」再放送PRと放送情報もあわせて読むと、今回がどの時期の物語なのか把握しやすくなります。
第60回のあらすじを時系列で整理
1.愛子にもらった切符でみね子が奥茨城へ帰る
第60回の始まりは、みね子が谷田部家へ帰省する場面です。NHKオンデマンドの公式あらすじでは、愛子からもらった切符を使って家に戻ってきたことが示されています。
みね子は向島電機の工場がなくなり、次の就職先として決まっていたせっけん工場でも採用をめぐる事情が変わるなど、短期間に環境が大きく揺れました。その後、すずふり亭で働けることになり、あかね荘という新しい住まいも決まります。
そんな節目に故郷へ戻るためのきっかけを作ったのが愛子でした。第59回では、乙女寮の大掃除を終えたみね子に、元旦の朝、愛子がお年玉袋を渡すところまでが公式に案内されています。第60回は、その贈り物が実際の帰省につながる形で始まります。
2.一晩だけの帰省で久しぶりの我が家を味わう
みね子が谷田部家にいられるのは一晩だけです。長く滞在する帰省ではなく、東京で新生活を始める直前に、短い時間だけ家族のもとへ戻ってきます。
公式あらすじには、みね子が「久しぶりの我が家でくつろぐ」とあります。東京では乙女寮という大切な居場所を失うことになり、次はあかね荘へ移る段階です。その間に奥茨城の家へ帰ることで、みね子にとって変わらない原点がどこにあるのかが改めて見える回になっています。
仕事が変わり、住まいが変わっても、谷田部家では母や祖父、きょうだいたちとの暮らしが続いています。第60回は事件を大きく動かすというより、みね子が自分の足元を確かめてから次の生活へ進むための時間として見ると分かりやすい回です。
3.兄弟が寝たあと、美代子・茂と父のことを話す
夜、兄弟たちが寝静まった後、みね子は母・美代子と祖父・茂と父のことを話します。第60回の中でも特に重要なのがこの場面です。
父・実は東京へ出稼ぎに出た後、行方が分からなくなっています。みね子が東京で働き始めた大きな理由の一つも、家計を支えることと、父の手掛かりを探すことでした。そのため「父のことを家族で話す」という行為自体が、谷田部家にとって簡単なことではありません。
NHKオンデマンドの説明では、この会話を通してみね子が美代子の今の思いを知ることが明記されています。母が父の不在をどう受け止めているのか、娘のみね子がその気持ちをどう受け止めるのかに注目です。
美代子を演じる木村佳乃さんについては、木村佳乃さんのプロフィール記事でも出演歴などをまとめています。第60回では、母として家族を守り続ける美代子の感情が物語の中心に置かれます。
4.翌日、帰郷を知った奥茨城の人々が谷田部家へ集まる
翌日になると、みね子が帰っていることを聞きつけた奥茨城村の人々が谷田部家を訪れます。
公式あらすじで名前が挙げられているのは、君子、きよ、宗男、田神先生です。東京での出来事が続いていた「ひよっこ」に、奥茨城の懐かしい顔ぶれがそろうのが第60回の楽しさの一つです。
みね子にとって奥茨城は家族だけでなく、近所の大人たちや幼なじみの家族、学校の先生までがゆるやかにつながっている場所です。久しぶりにみね子を迎える人々の存在によって、東京とは違う故郷の距離感が描かれます。
第57回では、すずふり亭で働けるかどうかを左右する高子の最終面接が描かれました。東京で新しい仕事をつかむまでの流れは、ひよっこ第57回「高子の最終面接」あらすじにつながっています。第60回では、その東京での前進をいったん故郷側から見直す形になります。
美代子が父・実について語る場面が見どころ
第60回で最も注目したいのは、みね子、美代子、茂の3人が父・実について話す場面です。公式あらすじがわざわざ「美代子の今の思いを知ることに」と説明していることからも、この会話が回の核になっていることが分かります。
実がいなくなったことで、谷田部家ではそれぞれの立場が変わりました。美代子は家を守る側として踏ん張り、茂は一家の年長者として支え、みね子は東京で働いて仕送りを続けています。
父を探したい気持ちが強いほど、残された家族は同じことを毎日考え続けるわけにはいきません。生活を続けるために働き、食事をし、子どもたちを育てなければならないからです。第60回では、その「待つこと」と「暮らし続けること」の間にある美代子の感情が、みね子に伝わる場面として描かれます。
みね子自身も、東京で父を探すだけの少女から、職場の閉鎖や転職を経験し、自分の生活を自分で選び始めた若者へ変わりつつあります。だからこそ、以前とは違う受け止め方で母の言葉を聞くことになる点も見どころです。
主要キャストと役名
有村架純|谷田部みね子
有村架純さんが演じる谷田部みね子は、奥茨城から東京へ出て働く主人公です。第60回では久しぶりに実家へ戻り、家族の空気に触れる一方、父をめぐる母の思いを知ります。
今回のみね子は、東京での新生活に向かう途中にいます。帰省は「元に戻る」ためではなく、次へ進む前に故郷の家族と向き合う時間として置かれています。
木村佳乃|谷田部美代子
木村佳乃さんが演じる美代子は、みね子の母です。夫・実が行方不明になった後も、奥茨城で家族を守り続けています。
第60回では、夜の家族の会話を通して美代子の現在の心境がみね子に伝わります。短い帰省の中で、この母娘のやり取りが物語に落ち着きと重みを与えます。
古谷一行|谷田部茂
古谷一行さんが演じる茂は、みね子の祖父です。美代子とともに、父・実について話す場にいる人物として公式あらすじに登場します。
みね子と美代子の間だけでなく、谷田部家を長く見守ってきた茂が同席することで、父の不在が一家全体の問題であることが伝わります。
峯田和伸|小祝宗男
峯田和伸さんが演じる宗男は、みね子の叔父です。翌日、みね子の帰郷を聞きつけて谷田部家を訪れる一人として公式に名前が挙げられています。
重い家族の話が描かれた後に、宗男ら奥茨城の人々が集まることで、第60回は一つの感情だけに偏らず、故郷らしいにぎわいも見せます。
前回・第59回から第60回へのつながり
前回の第59回では、みね子が鈴子に保証人になってもらってあかね荘に部屋を借りることになり、乙女寮で年末を過ごします。愛子と二人で大掃除をし、なくなってしまう寮への寂しさをかみしめる回でした。
そして元旦の朝、愛子がみね子にお年玉袋を渡します。第60回は、その贈り物のおかげでみね子が奥茨城へ帰るところから始まります。
この2話を続けて見ると、乙女寮との別れから故郷への帰省までが一つの流れになっていることが分かります。みね子は失った居場所をただ悲しむのではなく、愛子に背中を押され、家族と会い、さらに次の住まいへ向かっていきます。
第60回の次は「あかね荘にようこそ!」へ
第61回の公式あらすじでは、みね子があかね荘へ引っ越し、新しい生活を始めることが案内されています。大家の富、早苗、啓輔、島谷ら、これからの物語で重要になる住人たちとの関係も動き始めます。
つまり第60回は、奥茨城編へ戻るための回ではありません。故郷で家族と過ごしたあと、みね子が東京で新たな生活を始める直前の区切りです。
家族と父のことを話す静かな時間、村の人々とのにぎやかな再会、その両方を受け取ってから東京へ戻る。この順番があることで、第61回からの新章がより印象的に見えてきます。
参考にした情報
- NHKオンデマンド「ひよっこ(60)谷田部みね子ワン、入ります」
- NHKオンデマンド「ひよっこ(59)谷田部みね子ワン、入ります」
- NHKオンデマンド「ひよっこ(61)あかね荘にようこそ!」
- Gガイド「連続テレビ小説 ひよっこ(60)」
よくある質問
ひよっこ第60回はいつ放送されますか?
2026年10月30日(金)12時30分から12時45分まで、NHK総合で放送予定です。
第60回でみね子はなぜ奥茨城に帰るのですか?
第59回で愛子から受け取った切符を使い、みね子は一晩だけ谷田部家へ帰ります。新しい仕事と住まいへ移る前の短い帰省です。
第60回で父・実は登場しますか?
公式あらすじでは、みね子が美代子・茂と父について話し、美代子の今の思いを知る展開が案内されています。父本人の登場については公式あらすじに記載されていません。
まとめ
「ひよっこ」第60回は、愛子にもらった切符でみね子が奥茨城へ帰り、美代子と茂から父・実をめぐる家族の思いを聞く回です。
翌日には君子、きよ、宗男、田神先生ら懐かしい人々も谷田部家を訪れます。東京で新しい仕事と住まいを得たみね子が、故郷の家族や村の人々とのつながりを確かめてから、次の生活へ向かう節目として注目したい第60回です。

