世界で一番美しい本のシャンティイ城はどこ?住所・行き方・営業時間・予約と時祷書の見学方法|10/20 19:00
10月20日(火)19時からNHK BS8Kで放送される「世界で一番美しい本 フランス・12か月の愛おしい暮らし」は、フランスのシャンティイ城に残る15世紀の祈りの本を起点に、12か月の季節と人々の営みを見つめる番組です。
放送を見て「シャンティイ城はどこ?」「パリから行ける?」「あの本の原本は実際に見られる?」と思った方に向けて、城の公式サイトで確認できる住所、最寄り駅、営業時間、チケット予約、そして『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』の見学方法を中心にまとめます。
10月20日の放送日時と番組内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月20日(火)19:00〜19:59 |
| 放送局 | NHK BS8K |
| 番組名 | 世界で一番美しい本 フランス・12か月の愛おしい暮らし |
| 舞台 | フランス・シャンティイ城と現代のフランス |
| 中心となる本 | ベリー公のいとも豪華なる時祷書(Les Très Riches Heures du duc de Berry) |
NHKの番組公式ページはこの調査環境ではrobots.txtにより本文を直接取得できませんでした。そのため今回の放送内容は、放送局が配信するOfficial Program Dataを使うGガイドで確認しています。
そこでは、シャンティイ城に残る15世紀の祈りの本に描かれた1年12か月の暮らしを手掛かりに、600年の時を超えて自然の恵みとともに生きるフランスの暮らしを紹介する番組と案内されています。
シャンティイ城はどこにある?
番組の中心となるChâteau de Chantilly(シャンティイ城)は、フランス・パリの北側にあるシャンティイにあります。公式サイトの運営者情報では住所を「17, rue du Connétable 60500 Chantilly」と案内しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | Château de Chantilly |
| 所在地 | 17, rue du Connétable 60500 Chantilly, France |
| 最寄り駅 | Chantilly-Gouvieux駅 |
| パリから | Paris Gare du Nordから列車でChantilly-Gouvieuxへ |
| 駅から徒歩 | 約25分 |
| 駅からバス | 約10分。無料バス・シャトルの案内あり |
| 駅からタクシー | 約5分 |
公式アクセス案内では、パリ北駅からChantilly-Gouvieux駅へ向かうルートを紹介しています。RER D線の場合は約45分の案内があり、駅から城までは徒歩約25分です。
日本からフランス旅行の途中で立ち寄るなら、パリ滞在からの日帰り候補として組み込みやすい距離です。番組で映る城や庭園を実際に見たい人にとって、まず覚えておきたいのは「パリ北駅→Chantilly-Gouvieux」という動線です。
シャンティイ城の営業時間は?
シャンティイ城公式の案内では、城は通常10:00〜18:00を基本に運営されています。公園や大厩舎は日によって閉場時間が異なるため、訪問日は公式の「Hours and schedule」で当日の予定を確認するのが確実です。
公式FAQでは、城・公園・大厩舎をすべて見るなら最低でも半日、できれば1日を見込むよう案内しています。番組の題材である本だけを目当てにしても、コンデ美術館や読書室、庭園まで見始めると短時間では足りません。
休館日や年間クローズにも注意
公式サイトでは年間休館期間が設定されることがあり、日付ごとの開館状況はカレンダー形式で公開されています。固定の営業時間だけを見て予定を決めず、旅行日が決まったらその日のイベント・開館情報を確認するのがおすすめです。
チケットは予約できる?当日券はある?
シャンティイ城公式では、チケットはオンラインと現地の両方で購入可能と案内しています。ただし混雑期はオンライン予約だけが入場を確実にできる方法とされ、1日券も時間指定制です。
| チケット例 | 公式掲載価格 |
|---|---|
| 1日時間指定券 | 大人21ユーロ、7〜25歳17.50ユーロ |
| 1日券+Reading Room | 大人24ユーロ、7〜25歳20.50ユーロ |
| Reading Room時間指定券 | 大人3ユーロ |
| 庭園券 | 大人9ユーロ、7〜25歳7ユーロ |
料金や券種は変更される可能性があるため、上記は2026年10月時点で公式ページに掲載されている内容として確認してください。
番組の本に関心がある場合は、Reading Room(読書室)を含む券も選択肢です。城全体を楽しむのか、読書室を重点的に見るのかで券種を選ぶと分かりやすいでしょう。
「世界で一番美しい本」の原本はいつでも見られる?
原本をいつでも開いた状態で見られるわけではありません。 シャンティイ城公式「The Reading Room」では、『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』は非常に壊れやすいため、原本を常設展示できないと説明しています。
この点は番組を見て現地へ行く人が最も勘違いしやすいところです。シャンティイ城へ行けば必ず原本が展示されている、という施設ではありません。
一方で、城はこの写本を高精細のデジタル版で公開しており、館内でも作品の世界に触れられるようになっています。原本の公開は保存状態や企画展によって変わるため、訪問時に特別展示があるかどうかを公式サイトで確認するのが大切です。
2025年の特別展では原本カレンダーが公開された
シャンティイ城では2025年6月7日から10月5日まで、「Les Très Riches Heures du duc de Berry」の大規模な特別展が開催されました。公式説明では、修復に伴い、普段は見られないカレンダーのページをばらした状態で展示する特別な機会だったとされています。
この展覧会はすでに終了しています。2026年10月20日の番組を見て訪問を計画する場合、2025年の展覧会と同じ展示を今も見られるわけではない点には注意してください。
それでも番組の舞台そのものはシャンティイ城に残っています。読書室、コンデ美術館、城の建築、庭園を通じて、写本が保管されてきた場所の空気を味わうことはできます。
高精細デジタル版なら日本からも見られる
番組を見てすぐ現地へ行けない場合でも、シャンティイ城公式は『Les Très Riches Heures du duc de Berry』のオンライン閲覧を案内しています。月ごとのカレンダーを拡大しながら見ると、放送で映った農作業、城館、衣服、季節の色を自分のペースで追えます。
キニナルでは以前、作品の正式名や12か月の暦絵、原本の所蔵先をまとめた「世界で一番美しい本は何?」の記事も公開しています。今回の記事は現地訪問を主題にしているため、本そのものの基本情報を先に知りたい場合はこちらをあわせて読むと理解しやすくなります。
また、12か月の絵を月別に見たい方は、「世界で一番美しい本」12か月カレンダーの記事も関連情報として使えます。
番組を見るときは「城」と「今の暮らし」の往復に注目
Official Program Dataでは、この番組は古い本だけを美術品として紹介するのではなく、今日のフランスと本の世界を行き来する構成と説明されています。12か月の絵に描かれた仕事や季節の営みが、現代の暮らしの中にどう残っているのかを見る番組です。
そのためシャンティイ城を訪れる場合も、写本だけに絞らず、城の庭園や馬文化、周辺の街並みまで含めて見ると番組のテーマに近づけます。中世の人が季節をどう感じたかという視点を持つと、城の場所そのものが「本の保管庫」以上の意味を持って見えてきます。
シャンティイ城に行くなら何時間必要?
公式FAQは、城・庭園・大厩舎を回るなら最低でも半日、理想は1日と案内しています。パリから往復するなら、朝に出発して夕方まで滞在する日帰り旅行として計画するほうが余裕があります。
時間が限られる場合は、城とコンデ美術館、Reading Roomを優先し、庭園や大厩舎を追加する形が分かりやすいです。逆に番組の「自然とともに生きる12か月」というテーマを体感したいなら、庭園まで歩く時間を確保したいところです。
参考にした情報
- Gガイド「世界で一番美しい本 フランス・12か月の愛おしい暮らし」
- Château de Chantilly「The Reading Room」
- Château de Chantilly「Access」
- Château de Chantilly「Tickets & Prices」
- Château de Chantilly「Hours and schedule」
- Château de Chantilly「Les Très Riches Heures du duc de Berry」
よくある質問
シャンティイ城はパリから日帰りできますか?
はい。公式アクセス案内ではパリ北駅からChantilly-Gouvieux駅へ行くルートが紹介され、RER D線では約45分です。駅から城までは徒歩約25分です。
シャンティイ城は予約が必要ですか?
現地購入もできますが、公式は混雑期にオンライン予約を推奨し、1日券は時間指定制と案内しています。訪問日が決まっているなら事前予約が安心です。
「ベリー公のいとも豪華なる時祷書」の原本は常設展示されていますか?
いいえ。公式は原本が非常に壊れやすく、常設展示できないと説明しています。高精細デジタル版で作品を閲覧できます。
シャンティイ城の見学には何時間必要ですか?
公式FAQでは、城・庭園・大厩舎を回るなら最低でも半日、理想は1日と案内しています。
まとめ
10月20日19時の「世界で一番美しい本」で大きな舞台となるのは、フランスのシャンティイ城です。パリ北駅からChantilly-Gouvieux駅へ向かい、駅から徒歩約25分でアクセスできます。
現地では城、コンデ美術館、Reading Room、庭園などを見学できますが、番組で扱われる『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』の原本は常設展示ではありません。旅行を計画するときは、時間指定チケットと当日の開館予定を公式サイトで確認し、作品は高精細デジタル版もあわせて楽しむのが確実です。

