日本の話芸・宝井琴桜「与謝野晶子」あらすじ|みだれ髪・鉄幹・11人の子育てを講談で描く【8月30日】|8/30 14:00
2026年8月30日(日)14時からNHK Eテレ「日本の話芸」で、宝井琴桜さんの講談「与謝野晶子」が放送されます。番組案内では、2026年6月28日に収録された口演です。
今回の講談は、歌集『みだれ髪』で知られる浪漫派の歌人・与謝野晶子を「文学史の偉人」としてだけでなく、十代から短歌に挑み、家庭を支え、11人の子どもを育てた一人の女性として描くのが大きなポイントです。
日本の話芸「与謝野晶子」の放送日時・出演者
| 放送日 | 2026年8月30日(日) |
| 放送時間 | 14:00~14:30 |
| 放送局 | NHK Eテレ |
| 演目 | 講談「与謝野晶子」 |
| 出演 | 宝井琴桜 |
| 収録 | 2026年6月28日(日) |
NHK公式番組ページは今回の調査環境ではrobots制限により本文を直接取得できなかったため、放送内容は放送局公式データを掲載する番組表情報で照合しています。放送日時・出演者・収録日・あらすじは複数の番組表で一致しています。
講談「与謝野晶子」のあらすじ|みだれ髪から11人の子育てまで
与謝野晶子は1878年(明治11年)に大阪・堺で生まれ、十代のころから雑誌へ短歌を投稿し、その才能を認められていきます。1901年に刊行した歌集『みだれ髪』は、情熱的な表現で広く知られる代表作です。
番組案内で強調されているのは、華やかな文学活動だけではありません。収入が少ない夫・与謝野鉄幹に代わって家計を支えながら、11人の子どもを育てたという生活者としての顔も含め、晶子の生涯をエネルギッシュに語る講談です。
宝井琴桜は誰?女性初の真打となった講談師
宝井琴桜(たからい・きんおう)さんは、講談協会公式プロフィールによると秋田県横手市出身。1968年に田辺一鶴へ入門し、1969年に五代目宝井馬琴門下へ移り、1975年に女性初の真打となりました。
「瓜生岩子伝」「日本女医誕生記」「平塚らいてう伝」など、歴史上の女性を題材にした創作講談を数多く手がけています。そのため今回の「与謝野晶子」も、琴桜さんが長く取り組んできた「道を拓いた女性を講談で語る」という活動の延長線上で楽しめる演目です。
与謝野晶子のどこに注目すると講談が分かりやすい?
1. 「みだれ髪」で何が新しかったのか
与謝野晶子を語るうえで外せないのが『みだれ髪』です。短歌の定型の中で恋愛感情や自我を鮮烈に表現し、明治期の文学に大きな印象を残しました。講談では作品名だけでなく、若い晶子がどう才能を認められていったかに注目すると人物像が立ち上がります。
2. 与謝野鉄幹との夫婦関係と家計
番組案内では「収入が少ない夫・鉄幹に代わって家計を支えた」と明記されています。文学者同士の夫婦という華やかなイメージだけではなく、仕事と家庭を背負う現実的な生活が語りの重要な軸です。
3. 11人の子どもを育てた行動力
多くの子どもを育てながら創作や評論を続けた点も、今回の「エネルギーに満ちた生涯」を象徴します。宝井琴桜さんが得意とする女性の生き方を描く講談と相性のよい題材です。
「日本の話芸」で講談を見る楽しみ
「日本の話芸」は落語や講談など話芸そのものをじっくり味わえる番組です。同じ番組の過去記事では、桃月庵白酒「百川」のあらすじとオチや、立川談笑「堀の内」も解説しています。
今回の「与謝野晶子」は古典落語とは違い、実在人物の人生を物語として聞く講談。名前や作品は知っていても、生涯を一本のストーリーとして聞いたことがない人に向いています。
日本の話芸「与謝野晶子」のFAQ
「日本の話芸 与謝野晶子」はいつ放送されますか?
2026年8月30日(日)14:00~14:30、NHK Eテレで放送予定です。
宝井琴桜さんはどんな講談師ですか?
講談協会公式プロフィールによると、1975年に女性初の真打となり、歴史上の女性を題材にした創作講談を数多く口演してきた講談師です。
講談「与謝野晶子」は何を描きますか?
歌集「みだれ髪」で知られる与謝野晶子が短歌の才能を伸ばし、夫・与謝野鉄幹を支えながら11人の子どもを育てた、エネルギッシュな生涯を描きます。
参考情報
宝井琴桜さんの経歴は講談協会公式プロフィールで確認できます。今回の放送情報は、NHK公式ページが調査環境から取得できなかったため、放送局公式データを掲載する番組表で補完しています。

