木の上の軍隊は実話?堤真一・山田裕貴の役柄と伊江島ガジュマル撮影|8/30 11:45

2026年8月30日(日)11時45分からWOWOWプライムで放送予定の映画『木の上の軍隊』。太平洋戦争末期の沖縄・伊江島で、終戦を知らないまま約2年間ガジュマルの木の上に身を潜めた2人の日本兵の実話に着想を得た物語です。

堤真一さんと山田裕貴さんがダブル主演し、井上ひさしさん原案の舞台を映画化。全編沖縄ロケ、伊江島の実際のガジュマルで撮影された点も大きな見どころです。放送前に知っておきたい実話との関係、キャスト、物語の背景、WOWOWで見るポイントを整理します。

『木の上の軍隊』WOWOW放送情報

項目内容
放送日2026年8月30日(日)
放送開始11:45
放送局WOWOWプライム
作品木の上の軍隊
制作年2025年
監督・脚本平一紘
原案井上ひさし
主演堤真一、山田裕貴

WOWOW公式では本作を、沖縄で終戦に気付かず2年間木の上に隠れ続けた日本兵の実話に着想を得た戦争ドラマとして紹介しています。WOWOWオンデマンドでも作品ページが用意されており、放送とあわせて視聴方法を確認しやすい作品です。

『木の上の軍隊』は実話?伊江島の2人の日本兵がモデル

映画の出発点は、1945年の沖縄県伊江島で起きた出来事です。米軍侵攻の中、2人の日本兵がガジュマルの木の上に身を潜め、敗戦を知らないまま長期間生き延びた実話が着想の核になっています。

映画公式サイトによると、井上ひさしさんはこの話を知り、晩年に原案となる短いメモを残しました。その遺志をもとに、こまつ座の舞台『木の上の軍隊』が2013年に初演され、映画版へつながっています。史実をそのまま再現するだけでなく、異なる価値観を持つ2人が極限状態でどう生きるかを描く作品です。

沖縄戦そのものを別角度から知りたい場合は、当サイトのハートネットTV「障害者の沖縄戦」の記事も背景理解に役立ちます。

あらすじ|山下少尉と安慶名セイジュンの“孤独な戦争”

1945年、米軍が沖縄県伊江島へ侵攻し、島は壊滅的な状況になります。宮崎から派兵された少尉・山下一雄と、沖縄出身の新兵・安慶名セイジュンは敵の銃撃に追い詰められ、大きなガジュマルの木の上へ逃げ込みます。

厳格な上官の山下と、地元育ちでどこか呑気さを残す安慶名は、考え方も経験も大きく異なります。二人は援軍を待ちながら飢えと恐怖に耐えますが、やがて地上では戦争が終結。それを知る術のない二人だけの戦争は続いていきます。

キャスト|堤真一×山田裕貴の初共演に注目

堤真一:山下一雄役

堤真一さんが演じるのは、本土から派兵された厳格な少尉・山下一雄。軍人としての規律や国家への忠誠を重んじる人物で、樹上生活の中で現実との間に揺れが生まれていきます。

山田裕貴:安慶名セイジュン役

山田裕貴さんが演じる安慶名セイジュンは、沖縄出身の新兵です。山下とは立場も価値観も違い、そのすれ違いが緊張感と人間らしい可笑しみを生みます。山田さんの近作をチェックしたい方は、当サイトの映画『キングダム 魂の決戦』主題歌と万極役・山田裕貴の記事もあわせてどうぞ。

WOWOW公式の出演欄には、津波竜斗さん、玉代㔟圭司さん、尚玄さん、岸本尚泰さん、城間やよいさんらも掲載されています。

見どころ|全編沖縄ロケと“ガジュマルの木の上”の距離感

映画公式サイトが強調しているのが、全編沖縄ロケと、伊江島に実際に生い茂るガジュマルの樹上での撮影です。舞台版では観客が木の上の2人を外から見る構造でしたが、映画はカメラによって樹上の狭さや高さ、外界との距離をより直接的に体感させます。

もう一つのポイントは、戦闘の派手さよりも2人の会話と沈黙に重心があること。敵味方だけでは整理できない価値観の衝突、故郷への思い、生きることへの執着が、限られた空間の中で少しずつ変化します。主題歌は伊江島出身のAnlyさんによる「ニヌファブシ」です。

WOWOWで見るならオンデマンドも確認

本作はWOWOWで放送され、WOWOWオンデマンドにも作品ページがあります。テレビ放送の時間に合わせにくい場合や、WOWOWで映画をまとめて楽しみたい場合はオンデマンドの視聴対象も確認しておくと便利です。

【映画・スポーツ・海外ドラマみるなら】WOWOWオンデマンド

よくある質問

『木の上の軍隊』は実話ですか?

はい。1945年の沖縄県伊江島で、2人の日本兵がガジュマルの木の上に身を潜め、終戦を知らずに約2年間生き延びた実話に着想を得ています。映画はその出来事をそのまま再現するのではなく、井上ひさしさん原案の舞台をもとにしたドラマです。

主演は誰ですか?

堤真一さんと山田裕貴さんのダブル主演です。堤さんが山下一雄少尉、山田さんが安慶名セイジュンを演じます。

監督・脚本は誰ですか?

監督・脚本は沖縄出身の平一紘さんです。映画公式サイトでは全編沖縄ロケで制作されたことも紹介されています。

まとめ

『木の上の軍隊』は、終戦から取り残された2人を通して、戦争の不条理と「生きること」を見つめる作品です。実話に着想を得た背景、堤真一さんと山田裕貴さんの対照的な人物造形、伊江島のガジュマルで撮影された映像に注目すると、物語の重みがより伝わってきます。

参考:映画『木の上の軍隊』公式サイトWOWOWオンデマンド作品ページ

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