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15年目の一歩9月30日|FNSドキュメンタリー大賞の制作局は?岩手めんこいテレビが追った15年|9/30 02:45

2026年9月30日(水)午前2時45分からフジテレビで放送される『15年目の一歩 ~東日本大震災 子どもたちの記録~』は、第35回FNSドキュメンタリー大賞のノミネート作品です。制作は岩手めんこいテレビ。東日本大震災当時に子どもだった3人の15年を記録しています。

キニナルではすでに「3人は誰?」という人物中心の記事を公開しているため、今回は重複を避け、なぜ岩手めんこいテレビがこの3人を15年目に記録したのか、FNSドキュメンタリー大賞作品として何を見る番組なのかに焦点を当てます。

15年目の一歩9月30日の放送時間・制作情報

放送日時2026年9月30日(水)2:45〜3:45(9月29日 26:45〜27:45)
放送局フジテレビ ※関東ローカル
作品名15年目の一歩 ~東日本大震災 子どもたちの記録~
制作岩手めんこいテレビ
ナレーター高橋礼子(岩手めんこいテレビアナウンサー)
プロデューサー佐々木雄祐
ディレクター・構成内記和人

フジテレビ公式ニュースでは、9月29日(火)26時45分から27時45分、つまり日付上は9月30日午前2時45分からの関東ローカル放送として案内されています。

FNSドキュメンタリー大賞の作品として「地域局の15年」を全国へ届ける

この作品はフジテレビ制作ではなく、被災地の岩手県を放送エリアとする岩手めんこいテレビが制作したドキュメンタリーです。FNSドキュメンタリー大賞は系列局が制作した地域発のドキュメンタリーを紹介する枠で、本作も第35回のノミネート作品として関東で放送されます。

震災を東京から振り返るのではなく、岩手で長く取材を続けてきた地域局が「15年後に何を記録するか」という視点が作品の土台です。

番組が追う3人は「同じ震災」でも異なる時間を生きてきた

公式ニュースでは、陸前高田市出身で6歳の時に両親を亡くした及川晴翔さん、震災後のチャリティープロレスをきっかけにプロレスラーを志したMIRAIさん、津波で行方不明となり約15年を経て遺骨が家族のもとへ戻った山根捺星さんが軸として紹介されています。

3人を並べることで、震災後の15年は「復興した/していない」という一つの尺度では測れないことが見えてきます。進学や生活費、夢を仕事にすること、家族が長く待ち続けること。それぞれに時間の進み方が違います。

及川晴翔さんの記録は「支援のその先」を映す

フジテレビ公式ニュースによると、及川さんは6歳で両親を亡くし、祖母に育てられ、22歳の大学生になりました。進路に悩みながら大学にもう1年残る決断をし、アルバイトで学費や生活費を賄いながら将来を考えています。

ここで番組が映すのは、震災直後の「被災した子ども」だけではありません。子どもだった人が大人になり、支援制度や周囲の環境が変わる中で、自分の生活を組み立てていく段階です。15年という年月を具体的に感じられる人物パートです。

MIRAIさんの記録は「もらった勇気を返す」15年

MIRAIさんは小学5年生の時に震災を経験し、その後に見たチャリティープロレスに勇気をもらったことをきっかけにプロレスラーを目指しました。被災地で受け取った力が、将来自分が誰かを勇気づける仕事へつながったという流れが描かれます。

既存の「3人は誰?」記事では人物経歴を詳しく整理しているため、本記事では「被災した子どもが、時間を経て支える側へ回る」という番組構造に注目します。

山根捺星さんと家族の記録は「見つかるまでの時間」も震災であることを示す

山根捺星さんは震災当時6歳で、津波にさらわれて行方不明となりました。約15年を経て遺骨が家族のもとへ戻ったと公式ニュースは伝えています。

家族にとっては「遺骨が戻った」という一つの出来事だけでなく、それまで待ち続けた年月そのものが生活の一部です。番組は、長い時間の後に家族の時間が静かに動き出す様子を見つめます。震災の行方不明者問題が、年月だけで自然に終わるものではないことを考えさせるパートです。

すでに人物を知っている人は「取材の並べ方」に注目すると見え方が変わる

3人の詳しい背景は、キニナルの「及川晴翔・MIRAI・山根捺星の3人は誰?」記事で整理しています。作品全体の概要は9月23日放送の記事、北海道での放送情報は9月18日版の記事から確認できます。

今回のフジテレビ放送では、人物名を知るだけでなく、3人の人生をどの順番で置き、どの場面をつなぎ、どんな言葉で「15年」を見せているかに注目すると、ドキュメンタリーとしての意図が見えやすくなります。

「15年目の一歩」というタイトルが示すのは区切りより継続

東日本大震災から15年は大きな節目です。しかし番組公式の説明は、震災が現在も続いていること、決して忘れてはならない出来事であることを3人の姿から伝えるとしています。

タイトルの「一歩」は、15年で全てが解決したという意味ではなく、それぞれが喪失や葛藤を抱えながら今も前へ進む姿を示す言葉として受け取れます。過去の記録映像だけでなく、現在の生活や選択まで見ることが、この作品の中心です。

よくある質問

15年目の一歩はフジテレビでいつ放送?

2026年9月30日(水)午前2時45分から3時45分までです。番組表記では9月29日(火)26時45分〜27時45分です。

どこの局が制作した番組?

岩手めんこいテレビ制作の、第35回FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品です。

ナレーションは誰?

岩手めんこいテレビの高橋礼子アナウンサーです。

番組が追う3人は誰?

及川晴翔さん、女子プロレスラーのMIRAIさん、山根捺星さんの3人が軸として紹介されています。

まとめ|人物紹介だけでなく「地域局が記録した15年」として見る

『15年目の一歩』は、震災当時子どもだった3人の現在を追うだけでなく、岩手めんこいテレビが15年目に何を記録し、全国へ届けるのかを見る作品です。及川晴翔さんの進路、MIRAIさんの夢、山根捺星さんと家族の時間は、それぞれ異なる形で震災後の年月とつながっています。

9月30日のフジテレビ放送では、人物の経歴だけでなく、3つの時間をどう並べて「震災は今も続いている」と伝えているかに注目すると、FNSドキュメンタリー大賞作品としての意味がより分かりやすくなります。

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