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きょうの健康 ひざの痛み原因の見分け方|変形性ひざ関節症・半月板・ランナー膝・ジャンパー膝【8月12日】|8/12 6:10

2026年8月12日(水)6時10分~6時25分のNHK Eテレ『きょうの健康』は、ひざの痛み タイプ別徹底対策「あなたの痛みの原因は?」です。

ひざが痛いと「年齢のせい」「変形性ひざ関節症かも」と考えがちですが、番組では半月板損傷、ランナーひざ、ジャンパーひざなども取り上げます。見分ける手がかりは「痛む場所」と「腫れがあるか」。特に、普段あまり運動していなかった中高年が健康のために急に走ったり、強いトレーニングを始めたりした場合は、使いすぎによるスポーツ障害にも注意が必要です。

この記事では番組情報を軸に、「膝の内側が痛い」「外側が走ると痛い」「お皿の下が痛い」「膝が腫れて水がたまる」「何科へ行けばいい?」といった検索ニーズまで整理します。

注意:痛む場所だけで病名を決めることはできません。急に大きく腫れた、体重をかけられない、膝がロックして動かない、変形して見える、発熱を伴って赤く熱をもつなどの場合は、セルフケアだけで様子を見ず医療機関へ相談してください。

この記事の要点

  • 放送は2026年8月12日(水)6:10~6:25、NHK Eテレ1・東京
  • 講師は東京科学大学教授の古賀英之医師、キャスターは島津咲苗さん・佐々木智一さん
  • 番組の軸は「痛む場所」と「腫れの有無」から、ひざ痛の原因を考えること
  • 代表例は変形性ひざ関節症、半月板損傷、ランナーひざ、ジャンパーひざ
  • 運動不足から急にランニングやトレーニングを始めた中高年は、使いすぎによる障害にも注意
  • 痛む場所は重要な手がかりだが、同じ場所でも複数の病気があるため自己診断は禁物

『きょうの健康』ひざの痛み回の放送日時・出演者

番組名きょうの健康 ひざの痛み タイプ別徹底対策「あなたの痛みの原因は?」
放送局NHK Eテレ1・東京
放送日時2026年8月12日(水)6:10~6:25
講師古賀英之医師(東京科学大学教授)
キャスター島津咲苗、佐々木智一
主な内容変形性ひざ関節症、半月板損傷、ランナーひざ、ジャンパーひざの見分け方と対処法

番組表では、ひざの痛みで最も多い原因として変形性ひざ関節症を挙げつつ、それ以外の原因にも目を向けます。とくに運動量を急に増やした人では、スポーツ障害を含めた見分けが重要になります。

膝のどこが痛い?内側・外側・お皿の下で考える原因

痛む位置は原因を絞るヒントになります。ただし、以下はあくまで代表例です。同じ「内側痛」「外側痛」でも半月板、靱帯、腱、軟骨など複数の組織が関係することがあります。

痛む場所・症状代表的に考える原因一緒に確認したいこと
膝の内側変形性ひざ関節症、内側半月板損傷など立ち上がり・歩き始め・階段で痛むか、腫れがあるか
膝の外側ランナーひざ(腸脛靱帯炎)、外側半月板など走った距離や時間とともに痛みが増えるか
お皿の下ジャンパーひざ(膝蓋腱障害)などジャンプ・ダッシュ・階段で痛むか
関節のすき間付近半月板損傷など引っかかり、ロッキング、腫れがあるか
膝全体が腫れる変形性ひざ関節症、半月板損傷、炎症・感染など急な腫れ、赤み、熱感、発熱の有無

「押すとここだけ痛い」という情報も診察の手がかりになりますが、自己判断だけで運動を続けると悪化するケースがあります。痛みが続く場合は整形外科で確認するのが基本です。

変形性ひざ関節症|立ち上がり・歩き始め・階段の痛みに注意

変形性ひざ関節症は、ひざの関節軟骨の変性・摩耗や滑膜の炎症などが関係して、痛みや腫れ、動かしにくさが起こる病気です。日本整形外科学会は、初期では立ち上がりや歩き始めに痛みやすく、進行すると正座や階段昇降が難しくなり、さらに進むと安静時痛や歩行障害が出ることがあると説明しています。

  • 動き始めに膝が痛い
  • 階段、とくに下りでつらい
  • 膝に水がたまる、腫れる
  • 膝が伸びきらない、曲げにくい
  • O脚など変形が目立ってくる

診断では問診・診察に加えてX線検査を行い、必要に応じてMRIなどを使います。治療は症状や進行度に応じて、運動療法、体重管理、薬、装具、注射、手術などから選ばれます。

半月板損傷|腫れ・引っかかり・ロッキングが手がかり

半月板は大腿骨と脛骨の間にあるクッション状の組織で、衝撃を吸収し、膝を安定させる役割があります。スポーツ中のひねりで傷むことがある一方、年齢とともに変性した半月板が日常動作で傷むこともあります。

  • 膝の関節のすき間付近が痛む
  • 膝が腫れる、水がたまる
  • 曲げ伸ばしで引っかかる感じがある
  • 途中で膝が動かなくなる「ロッキング」が起こる
  • しゃがむ、ひねる動作で痛みが出る

症状や断裂の形、年齢、活動量などによって治療方針は変わります。保存療法で経過を見る場合もあれば、縫合などの手術を検討する場合もあるため、「半月板なら必ず手術」とは限りません。

ランナーひざ・ジャンパーひざ|運動を始めた直後の痛みに注意

ランナーひざは膝の外側が痛みやすい

一般に「ランナーひざ」と呼ばれる代表的な障害の一つが腸脛靱帯炎です。走る動作を繰り返すことで膝の外側に負担がかかり、運動中や運動後に外側の痛みが出ます。急に走る距離や回数を増やしたときは注意が必要です。

ジャンパーひざはお皿の下が痛みやすい

ジャンパーひざは膝蓋腱に繰り返し負荷がかかるスポーツ障害で、ジャンプ、ダッシュ、急停止などを繰り返す競技で起こりやすいとされます。代表的には膝のお皿の下に痛みが出ます。

「健康のために走り始めたら膝が痛くなった」という場合、痛みを我慢して距離を伸ばすのは避け、練習量を落とす・休む・フォームや靴を見直すなど、負担を減らすことが大切です。痛みが長引く場合は整形外科やスポーツ整形外科へ相談しましょう。

2026年の最新トピック|半月板再生医療が実用化へ

番組内容とは別の最新ニュースとして、東京科学大学は2026年5月、半月板損傷を対象とする国内初の再生医療等製品が製造販売承認を取得したと発表しました。患者自身の滑膜から採取した幹細胞を使い、半月板の温存と修復を目指す技術です。

半月板は一度傷むと修復が難しいケースがあり、できるだけ残す「温存」が将来の変形性ひざ関節症リスクを考えるうえでも重要です。ただし、新しい治療だから誰にでも適応できるわけではありません。損傷の種類や状態などを専門医が評価して治療法を選びます。

膝の痛みは何科?早めに整形外科を考えたいサイン

原因がはっきりしないひざの痛みでは、骨・関節・軟骨・半月板・靱帯・腱などを診る整形外科が基本です。スポーツがきっかけならスポーツ整形外科も選択肢になります。

  • 大きなけがのあと、急に強く腫れた
  • 痛くて体重をかけられない、歩けない
  • 膝が明らかに変形して見える
  • 曲げ伸ばしできない、ロックして動かない
  • 膝が赤く、熱をもち、強く腫れている
  • 発熱や悪寒を伴う
  • 軽い痛みでも何週間も続く、繰り返す
  • 夜眠れない、日常生活に支障が出るほど痛い

「年齢のせいだから仕方ない」「運動不足だからもっと動けば治る」と決めつけず、痛みの場所、腫れ、発症のきっかけ、引っかかりの有無をメモして受診すると診察で伝えやすくなります。

『きょうの健康』と健康・医療の関連記事

同じNHK Eテレ『きょうの健康』では、耳の症状を扱った「外耳炎の原因・治療・正しい耳掃除」「中耳炎の大人の症状・種類・治療」もまとめています。

運動器の痛みでは「Gヘルスケア『腰痛』8月12日回」も関連テーマです。健康番組の記事は「健康・医療」から探せます。

ひざの痛みでよく検索される疑問

膝の内側が痛いと変形性ひざ関節症ですか?

変形性ひざ関節症では内側に痛みが出ることがありますが、半月板損傷など別の原因でも内側痛は起こります。立ち上がりや階段での痛み、腫れ、発症のきっかけも合わせて確認します。

走ると膝の外側が痛いのはランナーひざですか?

ランナーひざ(腸脛靱帯炎)は代表的な候補ですが、外側半月板など他の原因もあります。走行距離を減らしても痛みが続く、歩行でも痛む場合は整形外科で確認してください。

膝のお皿の下が痛いのはジャンパーひざですか?

ジャンプやダッシュの反復後にお皿の下が痛む場合、ジャンパーひざは候補の一つです。ただし似た部位に痛みが出る病気もあるため、痛む場所だけで決めつけないことが大切です。

半月板損傷は自然に治りますか?

損傷の場所・形・大きさ、年齢、症状によって経過は異なります。保存療法で症状が落ち着く場合もありますが、ロッキングなどがあると手術を検討することもあります。MRIなどを含めて医師が判断します。

膝の痛みは整形外科と整体のどちらへ行けばいい?

原因が分からない膝痛では、まず整形外科で診断を受けるのが基本です。骨、軟骨、半月板、靱帯、腱などに問題がないか確認し、そのうえでリハビリテーションなどの方針を決めます。

まとめ|痛む場所・腫れ・きっかけをセットで確認

8月12日の『きょうの健康』は、ひざ痛を変形性ひざ関節症だけで考えず、半月板損傷、ランナーひざ、ジャンパーひざなど複数のタイプから見分ける回です。番組を見るときは「どこが痛いか」「腫れているか」「何をしたあとに痛みが出たか」の3点を自分の症状と照らし合わせると理解しやすいでしょう。


参考情報

本記事は番組内容の予習・復習を目的に、一般向けの医療情報を整理したものです。個別の診断や治療は医療機関へご相談ください。

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